Dorcus-10(ヒラタクワガタ)
ヒラタクワガタ Dorcus titanus platymelus
♂36〜87mm,♀33〜40mm
分布:中国

DTCh
中国ヒラタ

やや長い顎が特徴の中国ヒラタクワガタ。日本のヒラタにも近い特徴を持つ。

中国 福建省産
F1♂74mm


写真提供:「いえ」さん

ヒラタクワガタ Dorcus titanus westermanni
♂36〜86mm,♀31〜40mm
分布:インド、ネパール、ミャンマー、ラオス、ベトナム、タイ、中国雲南省など

DTIn
インドヒラタ

内歯の位置が下がり、やや太短い顎をした大陸系ヒラタクワガタ。原名亜種に比べると小振りだが、バランスのとれた美しさがある。

北インド シッキム産
♂71mm


飼育難易度:★★

DTNe
ネパールヒラタ

ネパール産
♂70mm


写真提供:「いえ」さん

DTMy
ミャンマーヒラタ



ミャンマー ペグー産
F1♂73mm


写真提供:「いえ」さん

DTMy
ミャンマー系中国ヒラタ

中国 雲南省産
Wild♂59mm


写真提供:「いえ」さん

DTV
ベトナムヒラタ

ベトナム産
♂74mm

DTL
ラオスヒラタ

ラオス産
♂58mm

オオヒラタクワガタ Dorcus titanus titanus
♂32〜101mm,♀33〜52mm
分布:マレー半島、スマトラ島、ボルネオ島、セレベス島、ペレン島、ミンダナオ島、ルソン島など

DTM
マレーオオヒラタ

ヒラタクワガタの原名亜種にあたる。各地域で特徴があり、歯の位置の違いや頭盾の形状の違いなどが産地で大まかにあらわれる

マレー産
♂85mm


飼育難易度:★★

DTSu
スマトラオオヒラタ

スマトラ産の個体は内歯位置が上のものと下のものがある。幅があるのもスマトラ産の特徴。

スマトラ島 ベンクール産
Wild♂78mm

DTSe
セレベスオオヒラタ

セレベス産の個体は内歯位置が上ものが多い特徴がある。日本に入ってくる雌のサイズが他の産地より総じて小さい。

セレベス島産
Wild♂80mm

DTPe
ペレンオオヒラタ

ペレン産の個体は内歯位置が上も下も存在する。

ペレン島産
Wild ♂63mm


写真提供:「いえ」さん

DTMi
ミンダナオオオヒラタ

ミンダナオ産の個体は顎がやや細く長くなりパラワン亜種に似た特徴があるものが多いが、他のフィリピン産に似た特徴の個体も存在する。

ミンダナオ島産
Wild♂67mm

ヒガシルソンヒラタクワガタ Dorcus titanus typhon
♂32〜101mm,♀33〜52mm
分布:ルソン島東部、カタンドゥアネス島

DTT
テイオウヒラタ

テイオウヒラタの通り名で有名で近年亜種とされた。モ¢ホユネ?メuツ?マ ̄チAム?フ^ツ¢ユンツ?ツ?ツ?モ?メ?ツ?ツ?ツ?チB

カタンドゥアネス島産
F2
♂89mm


写真提供:「いえ」さん

DTT
テイオウヒラタ

ルソン島 ケソン産
Wild
♂88mm


写真提供:「いえ」さん

DTT
テイオウヒラタ

ルソン島 ビコール半島産
♂90mm


写真提供:「いえ」さん

パラワンオオヒラタ Dorcus titanus palawanicus
♂34〜110mm,♀33〜52mm
分布:フィリピン パラワン島

DTP

ドルクス属の最大種。基亜種に比べ長い大顎を持ち体型はやや細くなる。飼育で大型個体が作出しやすいので人気も高い。

パラワン島産
♂96mm

今後、新らしく仲間が増えましたら随時紹介させて頂きます。