オニクワガタ Prismognathus angularis waterhouse |
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本州ではある程度標高の高いブナ帯にしか棲息していない。成虫は8〜9月にみられる。成虫の活動期間も短く殆ど後食はしていない様であるが灯火には飛来する。幼虫はブナの腐朽した部位を好む。 |
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ヤクシマオニクワガタ Prismognathus tokui |
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屋久島の山地にのみ棲息。成虫は8〜9月にみられる。屋久島では腐朽した屋久島杉の倒木から幼虫が獲られる。 |
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キンオニクワガタ Prismognathus dauricus ♂20〜37mm,♀20〜23mm 分布:対馬、朝鮮半島 |
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対馬では広く分布しているが、ある程度標高の高い場所で多くみられる。成虫は7〜9月に樹液や灯火にも集まる。成虫での寿命はオニクワガタ同様短命である。朝鮮半島、中国東北部、シベリア東部にも分布している。 |
今後、新らしく仲間が増えましたら随時紹介させて頂きます。