ミヤマクワガタ Lucanus maculifemoratus |
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山間部に多く棲息している。成虫は6〜9月に活動。昼間も良く活動する。灯火にもよく飛来する。近畿地方では夜行性の傾向が強く比較的標高の低いところまで棲息している。顎の形状の違いで「フジ型」「ヤマ型」「エゾ型」に分けられる。 |
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北海道産(エゾ型) Wild♂68.5mm 第一内歯が小さい特徴を持つ。 |
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ミクラミヤマクワガタ Lucanus gamunus |
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御蔵島と神津島のみに分布。成虫は5〜7月に活動。地上歩行性で後食はしない。飛ぶこともまず無いようである。御蔵島産に比べ神津島産のものの方がやや大きく、色彩変異も豊富である。個体数は御蔵島の方が多いものと思われるが、現在は採集が禁止されている。 |
神津島産 |
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御蔵島産 |
今後、新らしく仲間が増えましたら随時紹介させて頂きます。