ツヤハダクワガタ Ceruchus lignarius lignarius |
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京都府産 | |
ミヤマツヤハダクワガタ Ceruchus lignarius monticola ♂13〜19mm,♀12〜16mm 分布:南関東、中部、北陸、近畿 |
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標高1000M以上の原生林に棲息している。基亜種に比べ内歯が前方を向いて中央に突出する。成虫は幼虫と共に集団で赤枯れ材の堅い部位にいる。大きく長野型、山梨型、静岡−紀伊半島型の3種に分けられる。 |
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石川県産 |
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ミナミツヤハダクワガタ Ceruchus lignarius nodai ♂13〜19mm,♀12〜16mm 分布:四国、九州 |
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四国・九州の限られた山地に棲息している。基亜種に比べ大顎先端が内側に湾曲し、内歯は基部寄りで真横に突出する。成虫は幼虫と共に集団で赤枯れ材の中にいる。 |
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熊本県産 Wild幼虫 |
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マダラクワガタ Aesalus asiaticus asiaticus ♂4〜5mm,♀4〜5mm 分布:北海道、本州、四国、九州、佐渡、対馬、伊豆諸島 |
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本州では比較的標高のある山地に棲息しているが、比較的標高の低い所でも棲息しているようである。成虫は幼虫と共に集団で赤枯れ材の中にいる。 |
今後、新らしく仲間が増えましたら随時紹介させて頂きます。