
B4モディファイ 修理等編 補足ページ
01.引き千切れちゃったリアデフマウントブッシュの補足(04/05/14)
※「ジュラコン」や「デルリン」というのは商標名であるため、
「 POM 」というポリアセタール硬質樹脂の総称を使うことにしました。
・ジュラコン:ポリプラスティック株式会社の商標名
・デルリン :デュポン株式会社の商標名
| 01.引き千切れちゃったリアデフマウントブッシュの補足情報 画像 (2004/05/14) |
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リアデフの後側マウントブッシュが切れてしまっている車が結構多いようです。 身近な人達の間でも点検してみたら数台が切れていました。 私の車ではこんな感じでしたが、だいたいこんな感じに切れちゃっているようです。(重いですが GIF 動画です。赤線が亀裂です。) ノーマルゴムブッシュに入っている黒いスジのような箇所に細いドライバーなどを軽く当ててみると、切れている場合はドライバーが入っていくので分かると思います。 しかし、目視点検で切れを発見するまでは、操縦性変化や異音などは認識していなかったというのが殆どのようです。 ここのブッシュに亀裂が入っているのを発見してかなりショックを受けている人も多いようですが、リアデフに機械式 LSD を装着しスポーツ走行時の限界時コントロールを重要視している人には大きな問題ですが、それ以外の人では特に大きな問題ではないと思います。 このブッシュはリアサブフレームに圧入されているので、ノーマルブッシュで修理するには非常に工賃が高く、また DIY しよとしても俗に言うブッシュの打ち替え作業が必要なので普通の人では DIY 修理は現実的には無理でしょう... 実際に切れたままでも気が付かずに普通に乗っていられるわけですし、ここのブッシュが完全に破断しても、即デフキャリアが落ちてしまったりして走行不能になる訳ではありません。 ですので、このブッシュが切れてしまって、限界域でのコントロール性は特に重要視しないという一般的な人は、デフキャリアを前側で支えるリアデフメンバ(赤矢印はブッシュ部)を市販の強化品に交換し、ノーマルよりはデフの揺れを小さくしておけば特に問題は起きないと想像しています。(あくまでも想像です) ウレタンブッシュを使った市販の強化デフメンバは騒音や振動もそれほど大きくはならないらしいので、それで十分ではないかと思います。お値段もそれほど高くはないようですので... 私が装着している硬質樹脂( POM 材)を使ったデフメンバや後側のブッシュは騒音や振動の面で一般的な人にはお勧めしません。メリットは限界域のコントロール性やアクセルに対するダイレクト性が良くなるだけで、通常走行ではメリットは殆どなくデメリットだけが目立ってしまうようなモノですので。 ※以下は参考情報であり、インプレではありません 私が知ってる市販の強化デフメンバは、レイル製 Beatrush ブランドの「BE/BH 用強化デフメンバー」定価 13,200 円(税別 ?)です。通販でも割引価格で購入できるみたいです。 取付けは比較的簡単な部類でアライメント再調整の必要もなくボルト 4 本の付け外しだけでできるので、これなら DIY 可能な人も多いと思います。 また、点検してみたらこのブッシュは「まだ」切れてないが切れるのは心配であり、乗っているのは BE/BH の D 型以降であるという人には Garage KM1 から「NEWレガシー リヤデフマウントストッパー」というパーツが出ています(定価 9,800 円(税別))ので、リアデフ後側のマウントブッシュ切れ予防に効果があるかもしれませんので試してみてはいかがでしょうか?(ブッシュ切れ予防効果がありそうと思うのは私の勝手な想像だけですが...) 「リヤデフマウントストッパー」は BE/BH の C 型以前の車ではこのブッシュの形状が違うので装着は出来ないらしいです。その場合は前述のウレタンブッシュを使った強化デフメンバ装着で予防でしょうか... BE/BH の C 型以前と D 型以降のリアデフ後側マウントブッシュの形状の違いはこちらをご覧下さい。 上記 2 点のパーツは、私は自分の愛車に取り付けてはいないので、効能・効果、メリット、デメリットなどは発売元や使用している人に聞いてみてください。ブッシュの切れを発見し心配になった人からの問い合わせが非常に多かったので、私自身が使ったことはありませんが参考情報として紹介させて頂きました。 私がスポーツ走行などしない人間でブッシュの切れを見つけたとしたら、デフメンバを強化品に交換して定期的に様子見をすると思います。私はオーバースペック(オーバーコスト)な改造や目的に合わない改造でお金を使うのは勿体ないと思ってますので、サブフレームを降ろして高価な工賃を払っての修理という方法を最初からは取らないと思います。 逆にスポーツ走行が大好きで、限界域のコントロール性向上は非常に重要であり必要だと思っている人に対しては、「良い機会だから」と POM 材やアルミ材などを使ったパーツでの「修理のついでの性能アップ」をお勧めします。 スポーツ走行時の限界域コントロール性(アクセルに対するダイレクト性)ということでいうと、前側のデフメンバブッシュだけの強化よりデフ後側のブッシュ強化の方が圧倒的に効果があります。 |
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