町の担当者と作成した
介護保険制度以後の保健福祉サービスメニューについて
内容を見る
(平成11年10月17日UP、10月27日更新) 更新情報:保険系の事業追加、従前の福祉サービスの一部追加です。
今回の更新内容について
町の職員の方々と、平成12年度の在宅保健福祉サービスの予算要求資料として、想定されるメニューと解説を33ページモノに更新しました。
町の担当職員の方のご了解をいただき、表現を一部修正の上アップすることとしました。
なお、このサービスは、厚生省が表明しているサービス以外にも、地域で必要と思われるサービスを掲載してありますが、当該部分に補助金が適用されるかどうかは全く分かりません。それでも、必要なサービスは予算要求していこうという考え方ですので、その点をご注意ください。(財源の欄に国庫補助が適用されるかの可能性を記載しています。)
(Adobe Acrobat Readerが必要です。)
なお、1〜3ページ中に、Excel内のテキストボックス部分が表示できない可能性があります。
このような場合又は資料を活用されたい方は、Excelシートをダウンロードしてください。
(Excelシートは、「minaosi0.EXE」という名称の自己解凍ソフトです。)
市町村のみなさんは、介護保険の特別会計の予算組に大変ご苦労されています。
そんな皆様への応援となれば、と思って作成しています。ご意見・感想、こんなサービスがいいんじゃないか?等メールお待ちしています。
Welfare-net21 介護保険掲示板のやりとりの私の発言部分です。 (1999年10月31日(日) 01時21分)
厚生省やマスコミで騒がれている部分は、「介護保険制度から外れる人たちで対応しなければならないのは、自立の人たちだけ。」と整理されてしまっているので、私たちの作成した資料の1ページ目の図を見ていただくと驚かれる方が多いみたいです。
でも、要介護・要支援の方でも要件上介護保険から外れてしまう方は少ないでしょうが、少なからず居られるのです。
私たちの整理した制度のうち、介護保険制度上にある制度と同じものは、そういう方々に対するものだけで、自己負担は介護保険と同じにするように考えていますし、介護保険制度の対象外となる方(申請すれば対象となる方や滞納ケースは対象外)に限定しています。(これで、モラルハザードは発生しないと思うんですが・・・・・・・)
この部分の予算は、ほんの少しでも制度として立ち上げておかなければ対応できないだろう・・・。とにかく、予算要求はしなければ!!ということで、資料整理したものです。
制度として成立して欲しいところですが、首長さんにいかに理解してもらうか?がネックでしょう。
厚生省や都道府県は、後ろを見れば市町村がいるから、ほんの僅かな・・・レアケースに対しての対応がありません。でも、市町村は、レアケース一人でも何とかしなければならないのです。そういう意味で、予算要求をしなければ議論になりませんので、ヤルだけはやろう!という意気込みです。がんばりましょう!