場所: 串本
ポイント: サンビラ
天気: 晴れ
気温: 17度
水温: 23度
スーツ: ウェット+インナー
カメラ: PowerShot G1
今年のGWに初めて行った串本、夜行バスがそれなりに乗り心地が良かったのでまた行ってみる事にしました。行きも帰りも夜行バスで現地1泊2日間の強行軍でした。
1日目は8時30分那智勝浦に到着、JR特急で串本へ。11時30分と13時30分のボートという厳しいスケジュールでした。夜行バスは独立3列の
シートとはいえやはり190cmのこの体では寝辛く、寝不足気味。その上今回は水温がまだ23度近くあると言う情報を元にウェットで挑戦したのですが、
行ってみると陸上が寒く、折からの北風の寒さとあいまって初日から辛いダイビングとなりました。
この日は外海のポイント希望だったのですが、風が強いため近場のポイントになりました。待避用のポイント、しかもこの日は連休とショップのクリスマスパーティが重なっていて陸上も水中も人だらけという事であまり被写体にも恵まれず、といった感じでした。
今回、2度目の串本に潜って受けたのはやはり「伊豆と沖縄の間」という感触でした。テーブルサンゴやエダサンゴといったハードコーラルがあって南国
風の魚が泳いでいるかと思えばカワハギが砂地でフーフーやってたりイラが泳いでたり。砂地でもダテハゼ、エソ、シマウミスズメと来てガーデンイールみたい
な。予想を裏切られる感じで伊豆ダイバーには面白いかもしれません。
結局この日は寝不足と寒さにやられてダイビングも写真もあまり上手く行かず、早々に宿に入って次の日に備えて休む事にしました。