場所: 伊豆 富戸
ポイント: ヨコバマ
天気: 晴れ時々雨
気温: 34度
水温: 20度
スーツ: ウェット
カメラ: PowerShot G6
ドフライニアシュリンプ
アジの群れ
帰国後初のダイビングは伊豆の富戸へ。この日はバディダイビングという事でコース取りは私が決定、といってもここだと砂地コースとトサカコースしかないのでその2つだったのですが。
1本目、入ってみて水が結構冷たい事に驚きました。水温は水面で23度、水底では20度まで落ちていました。陸上は汗が止まらない程暑いので最初は気持いいのですが、後半は少し震えました。
1本目はまず砂地へ、アオリイカの産卵礁まで行きましたがアオリイカはおらず、卵だけはまだあって他の魚が幼生を狙ってか、群れていました。岩場に
戻る途中でダテハゼ&ハナハゼ、岩場の上ではアジやキビナゴの群れがいて結構な迫力でした。イソギンチャク地帯ではクマノミを探したのですが見付からず、
カザリイソギンチャクエビだけはいつも通り見付かりました。
2本目はまっすぐウミトサカ方面へ、途中でカイメンをのぞいたりしましたがイザリウオ等はおらず、ウミトサカに到着して表面を探してみてもスケロク
もおらず、オキゴンベだけがいました。5月に来た時にドフライニアシュリンプを見たのを憶えていたのでイソギンチャクを確認してみた所まだ元気に跳ね回っ
ていました。写真を撮って後から見てみると、うしろに何か写っていました、、、
コシオリエビ?
ものすごい元気にハサミ伸ばしてますが、、、撮っている時には全く気付かず。まあこれがもっとレアな物じゃなくてよかった。知らない内にフリソデエビ写ってましたとか絶対嫌です。
帰り途では再びイソギンチャク地帯でクマノミを探すも見付からず。それでも各50分コースでかなり楽しめました。
夏休みだからか帰りの道路は結構混んでいましたがそれでも無事帰宅。2005年後半は順調なスタートとなりました。