場所: 伊豆 海洋公園
ポイント: 海洋公園ビーチ
天気: 晴れ
気温: 16度
水温: 21度
スーツ: ドライ
カメラ: PowerShot G6
アカスジウミタケハゼ
セボシウミタケハゼ
キンメモドキ
グッドコンディションが続いている伊豆の海へ今週も行ってきました。今回は2の根のウミトサカに付いているウミタケハゼを見るのが目的です。
1本目も2本目も2の根で写真のハゼ達を見ました。まずは紫色のウミトサカに付いているアカスジウミタケハゼ、透明な体の中に黄色い卵が見えています。幹が紫色のトサカも珍しく、それにハゼが付いているのもいつも見られる事ではないという事でじっくり撮る事になりました。
その近くでは写真のセボシウミタケハゼが海藻に産卵していました。海藻の表面に一面産みつけられた卵を守るようにしています。近くの普通のウミトサカにもスケロクウミタケハゼが付いていてハゼ三昧でした。
1.5の根の浅場では今週も写真のキンメモドキの群れがいて沖縄ムードをかもし出しています。透明度も良く、水温以外は沖縄という感じです。
2本目の帰り、クマノミのいる岩場に差し掛かった所で水中に白いヒモが渡されているのが見えました。ガイドさんが「さわっちゃだめ」と言いつつ岩に
引っかかっていた仕掛けを外していました。どうも岩場から投げられた釣り糸のようでした。仕掛けに付いていたエサにカワハギ、キタマクラ、そしてあろう事
かクマノミまでがたかっていました。
ニモ、あぶない!!
ガイドさんが仕掛けを戻させようと引っ張ったのですが反応無し。一体何が釣りたかったのか、よく分かりません。
結局2本で合計2時間半以上、相変わらず充実の2ダイブですが、疲労も半端ではなく帰りの電車では爆睡でした。