場所: 伊豆 大瀬崎
ポイント: 湾内
天気: 晴れ
気温: 9度
水温: 16度
スーツ: ドライ
カメラ: PowerShot G6
タカベ
ウデフリツノザヤウミウシ
タカクラタツ
ミジンベニハゼ
なんだかんだで12月は全く潜っていなかったのですが、大瀬崎にキアンコウが出たと聞き、いてもたってもいられず車に乗って西伊豆へ向かってしまいました。早朝に出発したので渋滞にも遭わず、順調に高速を飛ばしていたのですが、、、
あ、沼津過ぎた、、、
ぼーっとしていたら思わずインター通り過ぎてしまいました。次の富士インターでUターンさせてもらって何とか復帰。それでも9時前には大瀬崎に着きました。
ところが行ってみるとショップに店員さんが一人しかおらず、「ガイドはできないんです、、、」と言われてしまい急遽セルフになってしまいました。ま
あどうせ湾内でアンコウ探すだけだからいいかと思って聞いてみると、「今朝探したけどいませんでした、、、」、、、仕方が無いので今いる生き物の情報だけ
もらってそれを確認しに行く事になりました。
1本目はロープ際にいるというタカクラタツを見てからキアンコウを探して水深19mを流すというコース。潜ってすぐのゴロタ沿いには写真のタカベの群れがいました。しばらく写真を撮ってからとりあえずロープを伝って真っ直ぐ沖へ行ったのですが、、、
このロープじゃなかったか、、、
タカクラタツのいるというロープが見付かりません。仕方が無いので水深19mになったところでロープを離れてアンコウを探しましたが見付からず、代わりに空き缶が並んでいる所でミジンベニハゼを見つけました。
2本目は右の桟橋沿いにいって写真のピカチュウウミウシを見ました。いると分かっていても実際探して見付かるとうれしいものです。その近くにミジンベニハゼがいると聞いていたので探したのですが見付からず、再び20m近くを流しましたがアンコウもおらず。
3本目はタカクラタツに再挑戦、今度は見つける事ができました。続いて先程見つけ損ねたミジンベニハゼを探しました。目印のロープは見付かりました
がその近くに落ちているというスノーケルがなかなか見付かりません。あきらめかけたその時、目の前に写真のスノーケルが現れました。しかもミジンベニハゼ
が2匹、スノーケルの両端から顔を出していました。
これにて大瀬崎潜り納めは終了。キアンコウには会えませんでしたが湾内セルフダイビングの楽しさがちょっと分かってきました。