場所: ﾊﾟﾗｵ
ﾎﾟｲﾝﾄ: ｼﾞｬｰﾏﾝﾁｬﾈﾙ
天気: 晴れ
気温:
水温: 30度
ｽｰﾂ: ｳｪｯﾄ
ｵﾆｲﾄﾏｷｴｲ(ﾏﾝﾀ)
見ました､ﾏﾝﾀ｡｢今度こそﾏﾝﾀを見てやる｣そう誓って望んだ2度目のﾊﾟﾗｵでしたが､1日目の3本目にしてあっさり見る事が出来ました｡
上の1枚目の写真は海底でﾏﾝﾀを待っていた時のものです｡水深19ﾒｰﾄﾙの海底から見上げた水中をすごいｽﾋﾟｰﾄﾞで飛翔､旋回するﾏﾝﾀの姿は正に圧巻でした｡ﾌﾟﾗﾝｸﾄﾝが豊富にあるためか様々な魚が中層に群れていましたが､それを縫うように現れ､水中を舞うﾏﾝﾀの姿に私は心を奪われてしまいました｡
2枚目は浮上中の写真です｡先ほどの感動も冷めぬまま浮上を開始した我々の前に再び2枚のﾏﾝﾀが現れました｡流れの中､大きな口をあけて行きつ戻りつするﾏﾝﾀ達は何度も私達のすぐそばを通り過ぎて行き､その度に我々は興奮して指をさしたり奇声を上げたりしていました｡
浮上してからも皆の興奮は冷める事がなく､口々に｢すごかった｣､｢感動した｣を連発していました｡
結局今回のﾊﾟﾗｵではﾏﾝﾀはこれっきり(今週は大潮で､ｼﾞｬｰﾏﾝﾁｬﾈﾙ(水路)には潜りにくいそうです)でしたが､十分満足できました｡