ようやく完成しました・・・。長かった・・・。
とにかく、最後まで投げ出せずに完成までこぎ着けたと思います。ミュリエルは自分と似た面があるキャラだと思います。
とても内向的なところ、そして自分の性格が原因でアカデミー(サークル)をやめたところと、
いろいろと類似点はあげられます。
それだけに彼女の切なさがわかるような気がします。
背景的に、性格的に気持ちがシンクロできたこと、
これが私が彼女に転んだ最大の理由でしょう。この話はミュリエルが勧誘の時のセリフで、
「自分の性格のせいでアカデミーをやめてしまった・・・」
というセリフから思い起こして書き始めました。
きっと真面目な彼女のことだから単純な事情ではないだろう・・・。
そう思っているうちに思いがいろいろと巡り、とうとうこのように
苦戦しながらも作品を仕上げることが出来ました。
時間をかけた分の作品にはなったと思います。