- 「このわたで乾杯」について -

 


「このわたで乾杯」とは?

私、いぶし夏蜜(なつみ)が運営している、個人サークルの名称です。
97年7月27日に設立されました(初参加イベントはコミックグリフォン)。
主に東京近郊のイベントに参加し、同人誌を発行しています。
このホームページもサークル活動の一環です。
現在は、ジャンルによって別名義サークルで活動しています
(コミックレヴォリューションやサンシャインクリエイション等は若干男性向、Cityは若干女性向)

活動方針

基本的に何でもありのゲーム中心よろずサークルです。
今の所はCAPCOMの対戦活劇ゲーム「パワーストーン」とPSのRPG「アークザラッド」を中心に活動しています。現在は、オールジャンル系イベントはパワーストーンで参加する事が多く、アークザラッドでの参加はオンリーイベント中心です。上記以外のジャンルの本もたまにちょこちょこ出しています。イベントによっては成年向の本も出しています。
現在は上記の通りパロディ活動がメインですが、いずれオリジナル系の活動もしたいと思っています。実は私、元々はオリジナル系の漫画を描いていた人間なので…。

「このわた」って何?

このご質問、よく頂きます。このわたとは、なまこの内臓の塩漬けの事で、塩辛のような代物です。酒の肴ですね。
「このわた」はこのHPのタイトルにも使っていますが、何の考え無しにこんなけったいな名前を付けた訳ではありません。
なまこは内臓を取られても、海水に浸かっていれば、自分で内臓を再生できるそうなので、何となく、「何があってもくじけない」という不屈の精神を感じられたからというか・・・(笑)。それに、このわたは結構高価な珍味なんで、何となく「豪華で豪勢」な感じもするかなぁ、と。まぁ、単純な理由ですけどね。
で、「乾杯」にはどんな意味があるかというと・・・これは、何となくおめでたい感じがする単語を探しただけなんですねぇ。改めて考えてみると非常に飲んべぇチックなサークル名ですが。

出版物の年齢規制について

当サークル出版物は、内容によっては年齢制限を設けさせていただいているものがあります。お客様によっては、販売をお断りする事がありますので、何卒ご理解ください。
今の所、うちの本は性描写以外の制限対象−暴力描写など−はほとんどありませんので、現在は性描写のみを目安にしています。青年誌並の表現が含まれているものは「13歳以上推奨」、直接的な性行為の表現があるもの(小説含む)は「15歳以上推奨」、修整を施す描写が含まれているものは「18歳以上推奨」…と、こんなところです。
尚、これはあくまで当サークルの出版物にのみ適用している、私の個人的見解です。この規制レベルが世間と比べて緩いのか厳しいのかは判断できませんが、当サークルではこのような方針を取らせていただいています。本当は、本番行為アリの内容を含む本は男性向女性向関係無く全て18禁扱いにするべきだと思っているんですが(…正直に本音を言えば、成年向同人誌を取り扱うイベント側に厳密な年齢制限を設けてもらった上で、無修整で出したいんですけどね)、「規制を設けるのは、規制が必要な本であるという事を売り文句にしているのではないか」という意見が見受けられる事と、当サークルの本は世間で成年指定の対象になっている作品に比べて描写が軽め(中途半端とも言う)である事を考慮し、描写が極端に過激でなければ「15歳以上推奨」としています。
私は、同人活動におけるエロ描写を否定していません。しかし、そういう本を子供が自由に手に取れてしまう現状は良くないと思っています。そういう理由から、このような規制を設けさせていただいております。尚、規定年齢に達していない方であっても、精神年齢に問題があり大人として最低限の常識をわきまえていない方やあからさまに興味本位のお客様に対する販売は独断でお断りする場合がありますので、ご了承ください。
…上記の通り、私は性行為を伴う漫画も描く人間です。もし、どうしてもこの手の作品は相容れない方や私に幻想を抱いている方(いないと思うけど)は、一般向の作品の方でお付き合い頂ければ幸いです。年齢制限の旨はペーパーやHPの紹介文だけでなく、表紙や値札表にハッキリ明記するようにしていますので、間違って手に取って不快になってしまう事もないかと思います。…エロがニガテなら無理して読まないでいいんですよ〜…本当に…(切実)。とはいえ、うちのエロ本は男性向と言い切れる作風でもありません。言うなれば男性向でもなく女性向でもなく「俺様向」です。それでも宜しければひとつよしなに。…いずれ「男女カップリングの成年女性向」というカテゴリが確立されると有り難いんですけどね。尚、03年からエロ系は別名義サークルの方に移行しています。ご興味おありの方は別館HPをご参照ください。
また、今秋から少しだけ女性向にシフトした本も出していこうと思ってます。今までは、描き手としてはCPの片方(もしくは両方)は女性キャラしか描いてなかったんで意外に思われるかもしれませんが、本人が一番意外に思ってます(苦笑)。とはいえ、このわた名義としてはあくまで男女中心で、こちらも別名義になりますが、ご興味おありの方は別館HPへどうぞ。

 


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