フリーの ECMAScript インタプリタ。
Java で記述された JavaScript インタプリタ。

 
変更履歴
バージョン 0.5 で追加: バージョン 0.6 で追加: バージョン 0.7 で追加: バージョン 0.8 で追加: 0.8 と 0.9 の番号付けには一部混乱があります。 0.9 からはパッチレベルは括弧内に入れて 0.9(2) などとしました。

リリース 0.9 アルファで追加:
   ("JIT" 利用可能に、使うとパフォーマンスが 2 倍になります。 いいことですけど、喧伝されているほどではないですね)

Beta 1 - インタフェースルーチンの Java アクセスにあったエラーを修正。 FesiForm の例を追加。

Beta 2 - インタプリタの再起呼び出しのバグを修正。
            Swing 版にシンプルな編集環境を追加。

Beta 3 - Netscape との互換性のために Package を Packages に名前変更。 Swing の開発環境を改善。

Beta 4 - SetFullYear を追加、new Date() 関数のバグを修正。 for や while ループで使われる continue のバグを修正。

1.0 - 1998 年 10 月 17 日 - ループの扱いのちょっとした修正。 バイナリディストリビューションに ORO ライブラリを追加。

1.0.1 - 一般公開はされず
    バッチファイルで FESI_HOME を使用 (Matt Humphrey より)。
    Date(date) コンストラクタのバグを修正 (Hannes Wallnoefer より)。
    評価機構の getWelcomeText が public に。

1.0.2 - 1999 年 1 月 16 日
    tryEval が (最初の引数ではなく) 評価された値を
    返すように変更、ドキュメントどおりになり便利に (Kurt Westerfeld より)。
    getVersion と getWelcomeText を JSUtil パッケージに追加。
    Java 配列の @listAll のバグを修正 (Kurt Westerfeld より)。
    MathObject の初期化が JBuilder ユーザを助けるように移動された。
    EcmaScriptException の表示のバグを修正 (Kurt Westerfeld より)。
    Interpreter のルーチン doWork が public に (ユーザーコードに
      インタプリタを埋め込みやすくするため)。
    インタフェースの内部クラスでのルーチン検索を改善 (Rich Kadel の
      アイデアに基づく)。

1.1 - 1999 年 3 月 7 日
    注意: JDK1.1.7 で使う場合、 swinggui では Swing 1.1 (javax.swing) を使用のこと!
    新しいオプション -e を使うとコマンドラインから 拡張がロードできます。
    継承を簡易化し Swing や ORO クラスがなくても コンパイルできるように、
    インタプリタや GUI クラスの構造を変更。
    Java 1.2 で利用可能に。Java 1.2 互換の ORO クラスを 含む。
    CORBA スタイルのプロパティ (接頭語 set/get がない ルーチン) へのアクセスを追加。
  Kurt Westerfeld より:
    MS 環境をサポートするためにコンソール周りを修正。
    ESObject で、適切なデフォルトの文字列値を もたないオブジェクトを文字列に
    変換すると無限ループになるバグを修正。
    Database 拡張で、接続と行セットのために getMetaData() を追加。

1.1.1 - 1999 年 3 月 15 日
    ウェブのドキュメンテーションを整理。
    Linux 上で動作確認 (AWT GUI で文字がすべて二重になります…… ごめんなさい)
    ごく小さなコード整理
 


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最終更新日 (原文): 1999 年 3 月 15 日
(翻訳): 1999 年 4 月 1 日