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このページを作って5年、本人はすぐに飽きてしまい存在も忘れていたのですが、未だに参考として下さっている方々がいることを知りました。ミスリードをさせてしまっては申し訳ないので最低限の現行化をすることにいたしました。
青字が今回追加した文言です。2000年当時のコメントも当時の情勢を知っていただくためにあえて残してあります。(2005/09/27) |
一応表向き派閥は1997年河野総裁の時に解消宣言が出されたのですが、その半年後には政策研究会と称して公然と派閥が復活しました。
◎実力者 ○有名人、ベテラン、若手の有望株 ●いわくつき(既に落選・辞職している人を含む)
| 森派 【清和政策研究会】 |
61人⇒80人 (衆議院議員:39⇒54 / 参議院議員:22⇒26) | |
| 福田→安倍→三塚→今に至る。途中亀井グループが離脱 | ||
| ◎ | 森喜朗、小泉純一郎、福田康夫、安倍晋三 | |
| ○ | 町村信孝、尾身幸次、中川秀直、細田博之、小池百合子、玉沢徳一郎、山本一太、橋本聖子 | |
| ● | 高市早苗(いつか問題起こしそう) | |
| 比較的タカ派が多い印象があったが、亀井氏がそれらを引き連れて出ていってしまったため政策的には特徴が無くなった感がある。 釜本氏・橋本氏などタレント議員が比較的多いように映る。 小泉総裁の誕生以降一貫して主流派であり続け、とうとう第一派閥に踊り出た。人材も豊富で、国民的人気の高い安倍氏を始め、福田氏・町村氏など総裁候補に名前の挙がる人物が多数存在する。 今回の選挙後も相当数の新人議員が加入し小泉総裁の任期までは勢いが衰えることはなさそうである。 |
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| 旧橋本派 【平成研究会】 |
98人⇒70人 (衆議院議員:60⇒36 / 参議院議員:38⇒34) | |
| 田中派→竹下派→小渕派→橋本派→今に至る。途中羽田・梶山派離脱 | ||
| ◎ | 橋本竜太郎(引退)、村岡兼造(引退)、野中広務(引退)、青木幹雄、片山虎之助 | |
| ○ | 額賀福志郎、津島雄二、平沢勝栄(脱会)、野呂田芳成(郵政法案に反対し無所属に)、保利耕輔(郵政法案に反対し無所属に)、八代英太(郵政法案に反対し落選) | |
| ● | 鈴木宗男(なぜ逮捕されないのかが不思議⇒やっぱり逮捕されましたね。今は無所属) | |
| 他の派閥と違い、明確な理念を打ち出さないことで「数」を増やす特色がある。自民党の「数の論理」を地で行く派閥。 竹下氏から小渕氏へ移行する過程で小沢・羽田グループが離反したが、自民党に復党したメンバーなどを取り込み、いつの間にか最大派閥に返り咲き。 選挙に関わる幹事長ポストを握ることで、党の運営全般を握る傾向がある。常に主流派。 その後小泉総裁の出現により幹事長ポストを奪われ、かつ閣僚人事で派閥推薦が有効機能しなくなったためじわじわと弱小化。さらに追い打ちをかけるように汚職・不正疑惑が次々と発覚。また小泉総裁からは徹底的に守旧派とレッテルを貼られ、支持母体である日本遺族会は小泉・安倍両氏に持っていかれ、大樹(特定郵便局長会)は今回の郵政選挙により所属議員ともども壊滅的打撃を受ける。 現在あまりに長く空席となっている会長ポストに津島氏がつく動きが出ているが、派閥の存在自体のイメージがダークなこと、若手からは若返りを求められていることなどから対応に苦慮しているもよう。 参院のドンと呼ばれる青木氏は郵政選挙までは小泉支持派として派閥内から微妙な立場に立たされていたが、今回の圧勝により再び影響力を持てるか。もしくは、橋本派自体の凋落、先の郵政法案で参院側で大量の造反を出したことから参院幹事長片山氏に座を譲るのか注目。 |
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| 旧堀内派 【宏池会】 |
62人⇒47人 (衆議院議員:45⇒32 / 参議院議員:17⇒15) | |
| 大平派→鈴木派→宮沢派→加藤派→堀内派→今に至る。途中河野グループが離脱、加藤の乱で加藤グループが離脱 | ||
| ◎ | 宮沢喜一(引退)、池田行彦(死去)、堀内光雄(郵政法案で派閥離脱)、古賀誠、丹羽雄哉 | |
| ○ | 塩崎恭久、瓦力、柳沢伯夫、田中直紀(真紀子さんの旦那) | |
| ● | 荒井正吾(反小泉急先鋒、処分待ち) | |
| 官僚出身者やいいとこの出の人が多く、「公家集団」と揶揄されることも。 内閣不信任案を巡り、ベテラン議員が加藤氏に反発。今後の動向が注目される。反発したのは以下のメンバー。 <宮沢喜一、葉梨信行、林義郎、瓦力、池田行彦、丹羽雄哉、堀内光雄、太田誠一、古賀誠、柳沢伯夫、高橋一郎、二田孝治、持永和見、植竹繁雄、鈴木俊一、村田吉隆、竹本直一、宮沢洋一の18人(敬称略)> 加藤氏の乱により加藤氏・谷垣氏らが離脱し、一時は「伝統ある宏池会もお終いか」と囁かれたが、どっこいしぶとく生き残っている。 自民党で伝統ある派閥=業界団体との繋がりも比較的あるということと、党内では比較的ハト派のため、小泉総裁の方針とはとかく対立し、若干非主流派な感じが。 先の郵政法案への対応を巡って堀内氏・古賀氏などの中心人物が棄権してしまい、堀内氏は派閥会長を辞する事態に。今後は集団指導体制へ移行するのか、もしくは丹羽氏を中心にまとまっていくのか注目。 |
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| 伊吹派 【志帥会】 |
57人⇒33人 (衆議院議員:36⇒16 / 参議院議員:21⇒17) | |
| (中曽根→渡辺→旧渡辺)+亀井派→江藤・亀井派→亀井派→今に至る | ||
| ◎ | 伊吹文明、中川昭一、亀井静香(郵政法案で離党)、村上正邦(逮捕・引退)、江藤隆美(引退)、中曽根康弘(引退) | |
| ○ | 中曽根弘文、島村宜伸、武藤嘉文(引退)、中山正暉(引退) | |
| ● | 佐藤孝行(汚職)、末広まきこ(論外)、中尾栄一 | |
| 森派(当時三塚派)を離脱した亀井氏のグループと、山崎氏ら若手に離脱された旧渡辺派が合体してできた、党内タカ派の集合体。 長老が非常に多く、建設大臣経験者など利権が絡むポストが大好きな、ちょっとキワドイ派閥。 小泉総裁誕生後、ひたすら非主流派のレッテルを貼られ存在感を失いつつあった中、先の郵政選挙で文字通り崩壊した派閥。中心人物は軒並み引退・離党しており、中心人物欠如の状況。伊吹氏は派閥会長だがそれ程実力があるわけでもなく、この中であえて言うなら中川経済産業相か。参院ホープの中曽根氏は参院での郵政法案否決の流れを作った張本人であり今後の立場が微妙。 今後は脱公共事業、脱郵政の流れにどこまでついていけるか、空中分解の可能性も含めてピンチの派閥。 |
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| 山崎派 【近未来政治研究会】 |
22人⇒33人 (衆議院議員:19⇒28 / 参議院議員:3⇒5) | |
| 旧渡辺派から離脱 | ||
| ◎ | 山崎拓、武部勤 | |
| ○ | 平沢勝栄、野田毅、関谷勝嗣、自見庄三郎(郵政法案反対で無所属に)、保岡興治、甘利明 | |
| ● | 船田元(失楽園騒動) | |
| 旧渡辺派を離脱した山崎氏が結成。タカ派。 他の派閥と違い、山崎氏が作った派閥なので、比較的山崎氏の意見でまとまっている感がある。 小泉首相の盟友として常に主流派に立ち地道に勢力を拡大している。閣僚経験者も多い。それだけに小泉総裁の任期が切れた後、もっとも危ないのはこの派閥かもしれない。 ちなみに山崎さんは不倫騒動なのでイメージがあまりよろしくないが、片目失明にも関わらず貧乏からのしあがった苦労人であることは意外と知られていない。 |
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| 高村派 【番町政策研究所】 |
13人⇒15人 (衆議院議員:12⇒13 / 参議院議員:1⇒2) | |
| 三木派→河本派→旧河本派→今に至る | ||
| ◎ | 高村正彦 | |
| ○ | 臼井日出男、野田聖子(郵政法案で無所属に)、森山真弓 | |
| ● | ||
| ジリジリ数を減らして今や弱小派閥となってしまった派閥。ハト派が多い。 プリンスである高村元外相を総理にできるか。 高村氏は年齢的にも総裁の芽は無さそう。 |
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| 谷垣派 【宏池会】 |
14人 (衆議院議員:10 / 参議院議員:4) | |
| 加藤の乱で堀内派から離脱 | ||
| ◎ | 谷垣禎一 | |
| ○ | 逢沢一郎、中谷元 | |
| ● | ||
| 加藤の乱により本家宏池会(今は旧堀内派)から離脱した加藤氏に近かったグループ。加藤氏自身は派閥を離脱し無派閥になっている。 政策は宏池会の伝統を受け継ぎ比較的ハト派で政策に詳しい人が多い。谷垣氏はポスト小泉になれるか。 |
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| 河野グループ 【大勇会】 |
15人⇒10人 (衆議院議員:12⇒9 / 参議院議員:3⇒1) | |
| 宮沢派が加藤派に代わるのに反発して結成 | ||
| ◎ | 河野洋平、麻生太郎 | |
| ○ | 河野太郎 | |
| ● | ||
| 派閥ではないということになっていますが、似たようなものなので記載します。党内ハト派の代表格である河野氏がリーダー。 加藤氏に宏池会が禅譲されるのに反発して離脱。不信任案を巡るいざこざで、加藤グループのベテランと接触。 麻生氏という有力な総裁候補を抱える。ただ麻生氏はハト派の河野Gにも関わらず比較的タカ派な気が。 |
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