夜行列車の中で目覚める。時刻は5:30。何時に着くかいまいち分からないため、浅い眠りにて警戒を続ける。
しばらくすると乗務員のおばちゃんがもうすぐコルドバだよ、と言って起こしに来る。ういっす。
準備をして待つこと30分(おばちゃん早く起こし過ぎ!)、列車はコルドバに到着。
いやぁ〜、なんというか、ヨーロッパの駅ってのはいいねえ。いかにも「世界の車窓から」という感じ。3人でテーマソングを口ずさみながら改札に向かう。
出発前の予定ではコルドバを観光した後セビリアに向かう予定だったのだが、重い荷物を持って動くよりは一旦コルドバにホテルを取り、荷物を置いてセビリア観光して戻ってきたほうが良いのでは、というもっともな意見が出たので、とりあえずホテルを探すことに。
ホテルは出発前から目星をつけていた「メスキータ」に決定。文字通りメスキータの目の前にあるホテル。早速タクシーで向かう。途中さすが古都と思わせる町並みが続き、旅行してるんだなあという気分が盛り上がる。やっぱ都会よりはこういう所がいい。
メスキータに到着。ただ、空いていない。
それもそのはず、現在時刻は7:30。スペインは今サマータイム導入中なので、実質6:30。周りはまだ暗い。
目の前でボケーっとしていると散歩中のおっちゃんが「ドア叩いとけボーズ」と教えてくれたので、とりあえず叩いてみる。店の人が出てきた。
朝一番で悪いけど今日泊まりたいんよ、と言うと、店の人も若干驚いていた。確かに朝一で来る奴も珍しいか。
簡単な価格交渉をして3人で80ユーロに。安っ。
値段に比べ部屋はめちゃくちゃ素晴らしい。広いし綺麗だし設備整っているし。ラッキーじゃのぅ。
夜行明けなので皆シャワーを浴び、洗濯をし、横になる。って寝たらあかん!これから気合入れてAVE(スペイン版新幹線)に乗るで!
というわけで、1時間ほど休憩を取り出発。
再びコルドバ駅に戻る。緑の窓口チックな所で予約しようとするが、英語が通じず。
こういう時は必殺ビジュアル攻撃。簡単に言うと時刻表の乗りたい列車を指差すだけ。これが一番確実。セビリアまでのチケット、ゲッツ!一人30ユーロ。おいおい、ホテル代より高いじゃないか。
支部長のスペインとアミーゴ
〜スペインの英語事情〜
ヨーロッパどこでも同じようなものだが、英語が通じるとは限らない。また、スペインの特徴としては隣がフランスだからか、フランス語の掲示が結構あって話せる人も多いようだ。
確かに観光周りは英語が通じる場面も多いが、私のように自分で計画立てて勝手に動き回る旅では英語が通じない局面は結構ある。
英語を話すことができる人ほど英語が話せない人相手にどうしていいのか分からなくなるようだ。旅行では下手な英語や現地語より地図や時刻表を使ったコミュニケーションの方が誤解もなく、何より早い。
とにかく駅に着くとそこにある時刻表を全てゲットすると、あとあと行動に無駄がなくていい。
何が言いたかったかというと、人類皆兄弟。言葉ではなく拳で語れってことですかね。
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