冒険記録(NETTRPG計画第2ー3)
[GM] ではあさになったぞな
[ティナ] 危険な質問。宿泊費は?
[GM] ダンディな酒場のおやじ様がもってくれる。
[ティナ] (うわぁ超ダンディ)
[ミリル] (ありがとう〜ひげー)
[ルゥ] ヒゲ、えらイヤン
[GM] ひげいうな
[ティナ] (この店やってけるのかにゃ・・・)
[GM] 誰から処理しようか?リーダー
[ミリル] ペインからにしましょう
[ペイン] では神殿と施療院を回ります。
[GM] 何処から行こうか?
[ペイン] 神殿。怪我人への聞きこみと、背中に大きな傷を負った男を治療したかどうか
[GM] 何処の神殿?
[ペイン] まずマーファ。
15、聞き込み捜査
[GM] ではマーファ神殿についた。
神官「どのような御用件でしょうか」
[ペイン] まず烏に襲われた怪我人に聞きたいことがあるんです。
[GM] 「あ、カラスの調査の冒険者さんですね。カラスに襲われた方ですか?」
[ペイン] そうです。もしいたら何か気づいたことや、
襲われる原因に思い当たるふしがあるか聞きたいんだけど
[GM] けがの軽い方は薬を差し上げました。
重い方にはホントはいけないのですけど侍祭様が魔法をお使いになりましたので
今こちらにはいらっしゃらないんです。
[ペイン] ほう・・・ どこにいますかねぇ?
[GM] 御自宅の方にいらっしゃると思いますよ。
[ペイン] 全員ですか?
[GM] 一応安静にするようにいってありますから・・・
仕事の所為で休めない方も中にはいらっしゃるでしょうけど・・・
[ペイン] 襲われた人間全員が自宅にいると?目をえぐられた子供も?
[GM] ですからそうでない方もいらっしゃると思いますけどと申しておりますわ
[ペイン] 一番怪我が重い人は?
[GM] ああ、目をえぐられた少年・・・リック君ですね?あのこが1番けがが重かったです。
[ペイン] リック君・・・どこに住んでますか?
[GM] リジェネレーションを受けましたけど安静といってあるので自宅にいると思います。
君のリストに載ってるよ
[ペイン] リジェネレーション?相当高額の魔法ですね。
[GM] ですからホントはいけないんですわ。秘密にしといてくださいな
処置が遅いと命にかかわると侍祭様がおかけになりましたの
[ペイン] そうだな。ところで、背中に深い傷を負った男が治療を頼みに来なかったか?
[GM] 背中に・・・ですか?角のウェーバーさんが奥様をかばわれたといっていらっしゃいましたけど。
癒しの呪文をかけた筈です。
[ペイン] なるほど・・・その傷はどれぐらいのものでした?
[GM] 嘴でえぐられたようですわ。 ちょっと見て気分が悪くなるくらいの傷です
[ペイン] ほほう・・・(ピピク!!)わかりました。どうもありがとうございます。
と言って神殿から出ます。
[GM] 神官「いえいえ、調査の方頑張ってくださいまし。」
[ペイン] 一応子供の家に行きます。
[GM] 子供ってリック?
[ペイン] はい。
[GM] OKだ。ちょっと離れてるが、いい?
[ペイン] では先に角のウェーバーさんの家に行きましょう。近くになったら隠れながら
[GM] おう、角のウェーバー商店がみえてくるぞ
[ペイン] 近くの人にウェーバー商店のうわさを聞く。
[GM] 近所の人は君のカッコ(盗賊っぽいか?)を見ていぶかしがってる様子だな、
[ペイン] 烏の襲撃を調査しているものですが、なんでもウェーバーさんは身を呈して守ったそうですね。
ウェーバーさんってどんな人なんですか?とにこやかに聞く。
[GM] それを聞いて警戒を崩したか教えてくれるね。
ウェーバーさんは雑貨屋の主人で小太りの中年男。
ちょび髭が生えている。かなりの恐妻家らしい。
[ペイン] ほう、では守られたのはその奥さんで?
お子さんはいらっしゃるんですかねぇ?
[GM] おばあちゃん「そうだよ。護る必要ないくらいいいガタイした奥さんだけどね。あの夫婦にゃ子供はいないよ。
しかし、あんたみたいなカッコのひとにモノ尋ねられるのは今日だけでもう3回目だよ」
[ミリル] (ほほう)
[ペイン] お手数かけてすいません。で前の2回はどんな人でした?
[GM] おばあちゃん「あんたみたいな人だよ。もちっと人相悪かったけどね」
[ペイン] (・・・・ギルドかな?)
[ミリル] (あ〜。あからさまに悪だなぁ)
[ペイン] ありがとう。ではリック→ギルド→ウェーバーさんの順で聞きに行こう。
[GM] ではリックの家へ行きます。
冒険者技能レベル+知力ボーナス、目標値は10で判定して
[ペイン] 烏の調査をしているんだが、5+5でジャスト。
[ミリル] (ぎりぎりじゃのぅ)
[ペイン] 成功ですよね?
[GM] リック君の家は最初に君が送ってあげたエリルさんの家に近いってことに気がついた。
[ミリル] (ほほう)
[GM] さぁリック君の家に着いたぞ。
[ペイン] ではついでにエリルさんの家に行こう。聞き込みしてから。
まずは・・・烏の被害を調査しているものです。お話を聞かせていただきたい。
[ペイン] (う・・・仲間の心の声が聞こえなくなった(笑))
[ミリル] (今のところ何も言うことがないのよ)
[GM] リックママ「ああ、冒険者の方ですね。ま、ここではアレですので中へどうぞ」
[ペイン] ええ、奥さん。(ニヤリ)
[GM] 中ではリックパパが紅茶を入れて出迎えてくれるぞ(笑)
[ルゥ] (パパ付き)
[ペイン] (なんのなんの)
[ミリル] (その「にやり」はなにかしら?)
[ペイン] リック少年の容態はどうですか。(結構裕福なのか?)
[GM] リックパパ「そうですね傷自体は治っているんですが・・・やはりショックだったのでしょう。
あれから自室から出てこないんですよ・・・」
[ペイン] お話は聞けますかな?
[GM] リックパパ「どうでしょうか・・・ちょっと聞いてきます」
[ペイン] (なに、いざとなったらリジェネレーションの件をちらつかせるかな・・・)
[ミリル] (時期が大切ね)
[GM] リックママ「前は元気な子だったのにアレからすっかりふさぎこんでしまって・・・」しくしく
[ペイン] 奥さん。元気を出してください。励ますほうが落ちこんでては励ましになりませんよ。
[GM] リックママ「ええ、そうですわね分かってはいるのですけど・・・」
[ルゥ] (ジゴロくさい)
[GM] リックパパ「話すといっています。お手数ですが息子の部屋へ来ていただけますかな」おどろいたように
[ペイン] わかりました。奥さん。また後で・・・フフフ・・・
[ミリル] (うわ、こんなとこでも。)
[ルゥ] (何がフフフなのかナァ〜?)
[ミリル] (最低すぎるわ、ペイン)
[ペイン] (何とでも言うが良い、私は自分の欲望に忠実なのさ(ニヤリ))
[ペイン] リック少年の部屋に向かいます。
[GM] ではリック少年の部屋についた。
[ペイン] コンコン・・・ノックする。
[GM] 部屋に入るといきなりリックが泣きながらペインにしがみついてくる。「助けてよ!冒険者のおじちゃん!」(笑)
[ミリル] (おお。いきなりかい。)
[ペイン] 親が入れないようにドアを閉める。(このクソムシが・・・)
[ミリル] (最悪じゃのう)
[GM] と、ここで場面転換。おとりチームさんの方ね
16、おとり捜査
[ミリル] あたしがおとりになって二人が回りの捜索
[GM] じゃ、二人は二人でまた別行動なのか?
[ルゥ] いや、一定距離おいてついていくよ。
[ティナ] つまりあやしい尾行をするわけ(^^)
[ミリル] それじゃあ、あたしは事件があった場所めぐりをするわ。
[GM] では歩いている君に突然!
おじさんが「きみ女性の一人歩きはあぶないぞ。今はカラスが危険だからね」と親切に教えてくれる。
[ミリル] (がくっ)
[ティナ] だろうねぇ
[ミリル] はぁ・・・ありがとうございます、ご親切に、とお礼を言う
[GM] おじさんは「いそいでかえりなさい」と心配そうにいってくれたよ
[ミリル] お心遣いありがとうございますといって足早にそこから去ります。
[ルゥ] コソコソついていく
[GM] しばらくいくと・・・冒LV+知力ぼーなすで目標値10
[ミリル] 8+5で13。達成いたした。
[ティナ] 11+4で15!
[ルゥ] 4+4でアウト
[GM] 何羽かのカラスが遠巻きについて来ているな
[ミリル] うう〜ん。様子をみます。
[GM] 向こうも様子を見てるようだ
[ペイン] (1、2羽捕まえてもらえると助かる)
[ミリル] とりあえず、歩きつづけます。
[ティナ] (気にしないで行けー)
[ルゥ] 戦えるところにおびき出そうや。
[ティナ] 路地裏とか?
[ミリル] 広いところに誘導しましょう。路地裏の方がいいかな?
[ルゥ] 広場はまずいけど・・・
[ティナ] うーん、なるべくなら被害は最小にしようょ
[ミリル] ではさりげなく路地裏の方に歩いていきます。
[ルゥ] じゃぁこそこそ距離を取ります。
[ミリル] では、路地裏の突き当たりに誘導できたら振り向きます。
[ティナ] なるべく努力して距離を取る。
[GM] (無言でサイコロを振る。結果は6ゾロ)そうすると不意に
カラス達が声にひかれて一定の方向へ移動を始めた!
[ミリル] !!
[GM] 君達など眼中に無いかのように・・・
[ルゥ] ちなみにどんな声?
[GM] カラスの声
[ペイン] (その鳴いた烏怪しい)
[GM] あっちこっちで鳴いてるよ
[ミリル] カラスを見失わないように追いかけます。
[ルゥ] コソコソ追う。
[ティナ] そそくさと追う
[GM] 全力で追わないと追いつけそうも無い
[ミリル] 全力移動します。
[ルゥ] じゃ、たったかたー
[ティナ] 全力移動ー
[ミリル] 向かった方向の先には何がありますか?
[GM] 特に思い当たらない
[GM] 冒険者レベル+敏捷度ボーナスで目標値は12
[ルゥ] 3+7ひーひきはなされるー
[ティナ] 8+4でぴったり・・・
[ミリル] 5+5だめだわ
[GM] じゃあ、ティナだけが追いついた。他の人はカラスとそれを追うティナの姿を見失ってしまった。
[ティナ] うう、心細い。
17、群
[GM] 道の真ん中で母子が立ちすくんでいる。
その周りを建物といわず道といわず無数のカラスが取り囲んでいる。今にも襲いかかりそうだ
[ティナ] うわぁ
[ミリル] 最悪の状況ね。
[GM] 母はどうしていいか分からず立ちすくみ・・・
[ティナ] 突入ー
[ミリル] (タックルや、ティナ)
[ティナ] 一般人も倒せそうにないこの筋力で?
[ミリル] (ナイフでタイラントに挑むようなものじゃな。)
[ペイン] (88回切れば勝てる)
[ミリル] (のぅ!)
[GM] 子はなんだか分からないが一生懸命泣きながらカラスに謝っているみたいに見える
[ペイン] (謝る?)
[ルゥ] 追いつくのに努力する。
[ミリル] 追いつけましたかの?
[GM] 無理だってば、君達は追いつけなかったんじゃなくて見失ったんだから。
[GM] さあティナ、君一人行動宣言だ
[ティナ] うわぁ会話もできないー。うーん・・・。取り敢えず母子まで駆け寄る。
[GM] じゃ、カラスは君を無視して子供に一斉に襲いかかる
子供はとっさに判断したか母親を突き飛ばしその場に伏せて頭を抱える
[ティナ] 子供を守るー
[GM] じゃあ代わりに君殴っちゃうよ?
[ティナ] ・・・死ぬかも(しくしく)でも(キャラが)そうしたいの
[ペイン] (偉い!!)
[ティナ] 代わりに殴ってょ
[GM] では8回くらいいくぞ。打撃点4×8
[ティナ] 「この子に手出しはさせないっ!!」
[GM] 生きてるかーい?
[ペイン] (死んだ!?)
[ティナ] 三点抜けた。
[ペイン] (ぜんぜん平気ジャン)
[ティナ] 残り12点(^^)
[ミリル] (平気じゃんか。)
[GM] じゃあ、後何ラウンドか殴ろうか?
[ミリル] (ぐぇ)
[ルゥ] ひぃ
[GM] 冗談だ
・・・その4に続く