-研究部ー
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ー魔界獣ー
アザー・モンキー
モンスターレベル3
知名度＝14 敏捷度＝16 移動速度＝12/20（空中） 出現数＝数体から数十体
出現頻度＝ごくまれ 知能＝動物なみ 反応＝命令による
攻撃点＝爪：10（3） 打撃点＝8 回避点＝11（4） 防御点＝8
生命点／抵抗値＝14／11（4） 精神点／抵抗値＝12／11（4）
特殊能力＝召喚者からあまり遠くへ離れられない（半径1キロメートル以内）、毒・病気無効
生息地＝深い洞窟、古代遺跡 言語＝なし 知覚＝擬似（暗視）
アザービーストの一種で「ウイングビースト」と呼ばれる場合もあります。
ビーストテイマーと呼ばれるアザービーストの召喚に長けた魔神に連れられて現われます。
形状はコウモリの翼をもった猿に似ていますが、皮膚は毛でなく昆虫のような外骨格に覆われています。
知能は低く、召喚者の命令を忠実に実行しようとします。
自分が死ぬか、召喚者から引き離されるとその肉体は溶け去ってしまいます。
アザー・ホース
モンスターレベル3
知名度＝15 敏捷度＝13 移動速度＝30 出現数＝単独から数体
出現頻度＝非常にまれ 知能＝動物なみ
反応＝命令による
攻撃点＝牙／蹄：10（3）／11（4） 打撃点＝11／8 回避点＝12（5） 防御点＝8
生命点／抵抗値＝20／12（5） 精神点／抵抗値＝12／11（4）
特殊能力＝召喚者からあまり遠くへ離れられない（半径1キロメートル以内）、毒・病気無効
生息地＝深い洞窟、古代遺跡 言語＝なし 知覚＝擬似
アザービーストの一種で「デーモン・ホース」と呼ばれる場合もあります。
馬を生贄として召喚された不安定な生物だと言われており、
形状は、ふつうの馬と同じですが、その表情は獰猛で毛色も真っ黒に変化しています。
知能は低く、召喚者の命令を忠実に実行しようとします。
自分が死ぬか、召喚者から引き離されるとその肉体は溶け去ってしまいます。
アザー・バット
モンスターレベル3
知名度＝15 敏捷度＝12 移動速度＝3/20（空中） 出現数＝単独から数体
出現頻度＝非常にまれ 知能＝動物なみ 反応＝命令による
攻撃点＝牙：10（3） 打撃点＝9 回避点＝10（3） 防御点＝7
生命点／抵抗値＝20／12（5） 精神点／抵抗値＝11／11（4）
特殊能力＝毒の粘液（攻撃点＝10、打撃力10、クリティカル値10、追加ダメージ3点
1点でもこの効果で生命力にダメージを受けた場合、毒性値10、18ラウンドの間盲目となる、
射程20メートル、範囲＝個人、抵抗＝効果消滅）、
毒・病気に冒されない
生息地＝深い洞窟、古代遺跡 言語＝なし 知覚＝五感（暗視）
アザービーストの一種です。翼を広げると3メートルを超す大型のコウモリに似た姿で、
全身が紫紺色で、大きな耳と長い尾をもっています。
獲物に対して空中から毒の粘液を吐き付け、視覚を奪ってから捕食しようとします。
夜間や暗闇では発見が難しく、飛来に気付くための判定を行う場合、
暗闇を見通したり視覚以外で補助になる能力がない限り、判定に-2のペナルティを受けます。
魔神戦争時はたびたび駐屯地への夜襲の際に魔神たちがこのアザー・ビーストを伴っており、
粘液の毒で視覚を奪われた状態で魔神の攻撃をうけて命を散らした兵も少なくなかったようです。
アザー・エイプ
モンスターレベル4
知名度＝15 敏捷度＝16 移動速度＝17/10（水中） 出現数＝単独から数体
出現頻度＝非常にまれ 知能＝低い 反応＝命令による
攻撃点＝牙：11（4） 打撃点＝11 回避点＝11（4） 防御点＝8
生命点／抵抗値＝21／13（6） 精神点／抵抗値＝16／12（5）
特殊能力＝投石＜攻撃点＝11（4）、打10、射程10メートル、装弾数＝2＞、
軽業（落下によってダメージを受ける際、その高さを半減して計算を行う）、
水中適応、毒・病気に冒されない
生息地＝深い洞窟、古代遺跡 言語＝なし 知覚＝五感（暗視）
アザービーストの一種です。人間と同程度の体格の尾の無い猿に似た姿をしています。
しかし、全身が鱗で覆われ、首筋にエラのようなものがついており、
泳ぎの移動速度こそ大したことはありませんが水中で支障なく活動可能です。
また、言語は解しませんが多少の知能がありゴブリン程度には考えて行動してきます。
非常に身軽であり、通常は判定が必要になるような登攀も自動的に成功し、
地上を移動するのと変わらない速度で壁や樹などについて上下移動を行います。
アザー・バイパー
モンスターレベル4
知名度＝15 敏捷度＝12 移動速度＝10 出現数＝単独
出現頻度＝非常にまれ 知能＝動物なみ 反応＝命令による
攻撃点＝牙：11（4） 打撃点＝12+毒 回避点＝10（3） 防御点＝8
生命点／抵抗値＝23／13（6） 精神点／抵抗値＝12／12（5）
特殊能力＝毒（牙：毒性値＝11、1D6時間の間マヒ、抵抗＝効果消滅）、
強酸の体液（範囲＝物理攻撃でアザー・バイパーが生命力にダメージを受けた際に接敵していた者すべて
出血し飛び散った体液の飛沫が付着し、装備中の金属製品を腐食、一日後に破損使用不能にする）、
カモフラージュ（主動作で能動発動、体色変化で周囲に同化、発見の目標値13）、毒・病気に冒されない
生息地＝深い洞窟、古代遺跡 言語＝なし 知覚＝五感（暗視）
アザービーストの一種です。全長4〜5メートル程もある大蛇の姿で、
全身がエメラルドグリーンのトゲだらけの頑丈な鱗に覆われており、
カメレオンのように頭蓋から飛び出る大きな眼球をもっています。
その体色を変化させて周囲に溶け込み、不意打ちを狙ってくる他、
強酸性の体液をもっているため近くで返り血を浴びれば金属製の装備は一日後に腐食してしまい、
使い物にならなくなってしまいます。ただし、装備品に「種別：武器強化/鎧強化/物品強化」の
呪文がかけられた状態でこの体液が付着した場合は、効果中に洗い流す事で腐食を免れる事が可能です。
（もちろん魔法の武器や防具ならば腐食することはありません）
アザー・スコーピオン
モンスターレベル4
知名度＝15 敏捷度＝14 移動速度＝14 出現数＝単独
出現頻度＝非常にまれ 知能＝動物なみ 反応＝命令による
攻撃点＝鋏：11（4）/尾針：10（3） 打撃点＝10/9+毒 回避点＝10（3） 防御点＝8
生命点／抵抗値＝16／13（6） 精神点／抵抗値＝13／13（6）
特殊能力＝毒（毒性値13 24時間の間、聴覚障害 抵抗＝効果消滅）、
偽りの不死（生命力が0以下になっても生死判定を行わず、昏倒しない。
ただし、この効果は魔法によるダメージに対しては発生しない）、
生命点再生（ラウンドごとに1点）、毒・病気に冒されない
生息地＝深い洞窟、古代遺跡 言語＝なし 知覚＝五感（振動探知）
アザービーストの一種です。全長1メートルほどの胴が人の髑髏の形をしたサソリに似た姿をしています。
その尾の針には毒があり、毒を受けた者は24時間の間、聴覚を冒され何も聞こえなくなってしまいます。
単独で遭遇する場合がほとんどで戦闘能力も大したことはなく、毒も致死性ではないのですが、
問題はその不死性にあります。魔法以外のダメージではそれが通常武器だろうが魔法の武器だろうが
アザー・スコーピオンにとどめをさすことができないのです。
そのため魔法使いを擁しない一般人や兵士での対処が困難であり、魔神戦争でも不死身の蠍として
恐れられたと言われています。とは言え無敵ではありえず、とあるモス山中の村で出現した際には
機転を利かせた村の子供がアザー・スコーピオンを岩の下敷きにすることで行動不能に追い込み、
百の勇者に加わることになる冒険者たちがかけつけるまでの時間を稼いだという逸話が残っています。
アザー・ビートル
モンスターレベル5
知名度＝15 敏捷度＝12 移動速度＝12/20（空中） 出現数＝単独
出現頻度＝非常にまれ 知能＝動物なみ 反応＝命令による
攻撃点＝角：14（7） 打撃点＝12+転倒判定 回避点＝12（5） 防御点＝9
生命点／抵抗値＝23／14（7） 精神点／抵抗値＝10／12（5）
特殊能力＝転倒攻撃（角：攻撃命中時、アクロバットで目標値11の判定に失敗した場合、転倒状態になる）、
突撃＜攻撃点＝14（7）、打撃点＝16、回避点＝8（1）、突進距離＝20メートル＞、
追跡（遭遇した人間を付着させたフェロモンを頼りに12時間の間、仕留めるためにその後を追い続ける）、
硬質の甲殻（金属鎧相当として扱う、攻撃時のクリティカル値に+1の修正）、毒・病気に冒されない
生息地＝深い洞窟、古代遺跡 言語＝なし 知覚＝五感（暗視）
アザービーストの一種です。全長3メートル近いサイズのカブトムシに似た虫の姿をしています。
頭部に１本、背面に３本の角を持ち、全身に無数の細かいトゲを生やし、８つの単眼と８本の脚を備えており、
肉食性で常に全身から腐臭を漂わせています
単純な戦闘能力の高さも脅威ですが、その恐ろしさは執拗な追跡を行う習性にあります。
一度交戦し、アザー・ビートルの攻撃を受けたか、アザー・ビートルに近接物理攻撃を命中させ、
その返り血（体液）を身に受けたものはフェロモン物質が付着してしまい、なんらかの手段で
洗い流すか匂いに類する効果を無効化する呪文などで遮らない限り、どこまでも追跡してくるのです。
魔神戦争ではこのアザービーストにちょっかいをかけたものの敵わず逃げ出した自称百の勇者のせいで
アザー・ビートルが村の中にまで突入し、結果廃村となってしまったという悲劇の話が語り継がれています。
アザー・ライノサラス
モンスターレベル＝6
知名度＝14 敏捷度＝１2 移動速度＝20 出現数＝単独〜数体
出現頻度＝非常にまれ 知能＝動物並み 反応＝敵対的／命令による
攻撃点＝ツノ：14（7） 打撃点＝13 回避点＝13（6） 防御点＝13
生命点／抵抗値＝16／14（7） 精神点／抵抗値＝10／13（6）
特殊能力＝毒・病気に冒されない、
魔法耐性（ダメージ魔法によるダメージを常に2点減少）、
チャージ（攻撃点＝14（7） 打撃点＝17 回避点＝9（2） 突撃として扱う）
生息地＝古代遺跡 言語＝なし 知覚＝擬似（増光）
主として上位魔神以上の魔神によって召喚されるアザービーストの一種です。
サイの体にケンタウロスのように甲殻系の人型の上半身がついた姿をしています。
上位以上の魔神の乗ったチャリオットを引いたり、直接魔神をその背に騎乗させたりします。
魔界とは違う異世界のヨロイデルなる魔界獣の姿に酷似しており、
なんらかの関連性があるという説もありますが真相は不明です。不明ったら不明です。
アザー・グリフォン
モンスターレベル9
知名度＝16 敏捷度＝20 移動速度＝16/40（空中） 出現数＝単独
出現頻度＝非常にまれ 知能＝低い 反応＝命令による
攻撃点＝嘴：17（10）／爪：16（9） 打撃点＝19／16 回避点＝16（9） 防御点＝13
生命点／抵抗値＝32／20（13） 精神点／抵抗値＝14／20（13）
特殊能力＝騎乗戦闘可能（他の魔神を乗せて飛行したままペナルティなく戦闘可能）、
空中機動（地上にいる相手の近接攻撃の攻撃力にマイナス2のペナルティを与える）、
咆哮（目標値17 抵抗に失敗した者は委縮し攻撃力に-1のペナルティを受ける 抵抗消滅）、
毒・病気に冒されない
生息地＝最も深き迷宮、古代遺跡 言語＝なし（ただし、下位古代語での命令を理解する）
知覚＝五感（暗視）
漆黒の羽毛と表皮を持つことを除いてはグリフォンに酷似した姿形をしています。
竜とも戦えるその戦闘能力から魔獣ではないかという説もありますが、
魔神王が伴っていた事から信じがたい事だがアザービーストの一種ではないかと言われています。
グリフォンと異なり、光物を集めたり馬を狙うような習性はないようです。
他の魔神を騎乗させて戦闘する能力があると推察されますが、
気位が高いのか特殊な個体なのか今のところ魔神王以外を騎乗させていた例は目撃されていません。
もっとも目撃者の生還者がいないだけの可能性もあり、真相は不明です。
ブラックハウンド
モンスターレベル6
知名度＝14 敏捷度＝15 移動速度＝18 出現数＝単独から数体
出現頻度＝ごくまれ 知能＝動物なみ 反応＝敵対的
攻撃点＝牙：13（6） 打撃点＝11 回避点＝14（7） 防御点＝9
生命点／抵抗値＝16／14（7） 精神点／抵抗値＝12／14（7）
特殊能力＝気絶の視線 （抵抗の目標値10 即座に気絶）、
呪いの視線 （抵抗の目標値13 黒犬恐怖症を植え付ける）、毒・病気に冒されない
生息地＝深い洞窟、古代迷宮 言語＝なし 知覚＝五感（暗視）
ブラックハウンドはケルベロスやヘルハウンドと同じく魔界に生息する獰猛な獣です。
賢者達の見解ではヘルハウンドの変種ではないかと言われていますが、真相は定かではありません。
ブラックハウンドの視線は気絶をもたらす魔力を持っています。
この視線は他の行動をとりながら同時に行う事が出来ます。
さらにブラックハウンドに強くにらまれたものは強い恐怖を植え付けられ、
以後黒い犬を恐れるようになってしまいます。
黒犬恐怖症にかかったキャラクターは以降、黒い犬に対して過剰に距離を取ろうとします。
近づいたり戦うなど持ってのほかです。
無理に戦う場合全てのロールにマイナス3の修正を受けてしまいます。
ブラックハウンドはこの呪いの視線を放ったラウンドは他の行動をする事はありません。
オルトロス
モンスターレベル8
知名度＝16 敏捷度＝16 移動速度＝20 出現数＝単独から数体
出現頻度＝非常にまれ 知能＝低い 反応＝敵対的
攻撃点＝牙：15（8）／牙：15（8）／毒蛇：14（7） 打撃点＝15／15／13＋毒
回避点＝16（9） 防御点＝11
生命点／抵抗値＝26／18（11） 精神点／抵抗値＝15／16（9）
特殊能力＝気絶の視線（抵抗の目標値12 即座に気絶）、
呪いの視線（抵抗の目標値15 黒犬恐怖症を植え付ける）、
毒のブレス（生命抵抗の目標値15 打撃力20 クリティカル値10 追加ダメージ8 抵抗消滅）
尾の毒蛇の牙に毒（毒性値15 1時間後に死亡） 毒・病気に冒されない
生息地＝魔界、深い洞窟、古代迷宮 言語＝なし 知覚＝五感（暗視）
オルトロスはケルベロスやヘルハウンドと同じく魔界に生息する獰猛な獣です。
頭を二つ持つ黒い巨大な黒犬の姿をしており、その体長は3メートル程です。また尾は毒蛇になっています。
賢者達の見解ではブラックハウンドの上位種ではないかと言われていますが、真相は定かではありません。
オルトロスの視線はブラックハウンド同様、気絶をもたらす魔力を持っています。
この視線は他の行動をとりながら同時に行う事が出来ます。
さらにオルトロスに強くにらまれたものは強い恐怖を植え付けられ以後黒い犬を恐れるようになってしまいます。
黒犬恐怖症にかかったキャラクターは以降、黒い犬に対して過剰に距離を取ろうとします。
近づいたり戦うなど持ってのほかです。
無理に戦う場合全てのロールにマイナス3の修正を受けてしまいます。
オルトロスはこの呪いの視線を放ったラウンドは他の行動をする事はありません。
またオルトロスは前方中心角180度に毒のブレスを吐きます。このブレスに対する抵抗は生命抵抗を使用します。
セヴァランチュラ
モンスターレベル８
知名度＝１７ 敏捷度＝１８ 移動速度＝３０
出現数＝単独から数体 出現頻度＝非常にまれ 知能＝低い
反応＝敵対的 攻撃点＝牙：１５（７）／爪：１４（７）／爪：１４（７）／尾：１３（６）
打撃点＝１４／１３／１３／１４ 回避点＝１５（８） 防御点＝１７
生命点／抵抗値＝３２／１９（１２）
精神点／抵抗値＝１５／（８）
特殊能力 焼け付く体液（毒性値１７）
直接攻撃した者はそのダメージ＋１０で回避し、失敗して血がかかると
毎Ｒ１０点のダメージを受ける。（抵抗に成功すると８点のダメージ）
鎧を脱ぐか１０リットル以上の水を浴びれば消える。
洗い流さないと鎧は毎Ｒ防御点が５減少する。鎧の防御力が０になると崩壊する。
毒や病気に冒されない。
生息地＝魔界、古代迷宮 言語＝なし 知覚＝魔法知覚
（KOUJI様の製作モンスターです）
セヴァランチュラはアザービーストの一種ではありますが非常に優れた存在です。
下手なレッサーデーモンでは勝つことはできません。
一説には魔神王のペットであるともいわれ、非常に固い外皮と力を持っています。
姿は蜘蛛と人間の骨格を模したような姿を持ち、全身黒色です。
しかし知能が低く、なつくと言うことがありません。
よって支配されていないセヴァランチュラは戦闘時に必ずバーサークし、見境無く襲い掛かります。