Arseno ver2.1.4

桐原いづみその２
【きりはらいづみその２】

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なんだか、「プロとは何か」とか論議しているうちに、あっという間にその２が終わってしまった…。丸二日くらい？ Waltzらしく、その３はほのぼの行きたいものです。
↓２それだけではダメでしょう。絵が上手くて人気が取れてファンタジー知識・TRPG知識もバッチリで、締め切り守って手抜きしなくてイラスト料も高くなくて、スケジュールに余裕があってSWリプレイの挿絵描きを快く引き受けてくれる絵描きさんをSNEか富士見書房に紹介しなければ。
同じドヘタでも西原理恵子はぶっとおしっぽいので要するに・・・細かいアラが見過ごせない程度にしか味わいがないってことなんだなぁ。強く生きてください。たとえSWが原因でぴぃたぁそると氏のように音信不通になってしまっても。
だから、そんなに嫌なら、SNEに投書したりとか、不買活動してリプレイを買わないと宣言したりして、イラストレーターを降板させればいいのでは？
もうこの辺で止めますか。「あれはミスだから許されない」、「あれはミスだけど仕方がない」、「そんな細かい事は気にしない」など、読む人が違えば意見感想が違うのも当たり前。
↓２ …というか、読み手にそこまで強いるんなら最初から間違えんなよ、とか言うぞそれはｗｗｗ
↓そんな難しいこと考えながらリプレイ読みたくない。
↓×２下でも述べましたが、その前提だと間口が「まったく」なくなります。それが許されない致命的なミスか些細なことか、個人的にこだわっていることか普遍性があることか自覚することが重要になってくるはずです（自分も、ハンマーと書いてあるのにのこぎりを持たせるようなことをしたら、常識を疑いますが、この程度なら一般的には致命的なミスとしての扱いで糾弾するほどのことではないはずです）。どのミスにどう対処するか、個人と一般論を分けて考えるのが読み手として必要でしょう
まぁ大雑把に言うとラグナロクの世界に帰れ！ってことだ。向こうの世界ではハンマーは確かに両方平たいんだから・・・
要は「WALTZの挿絵はプロの仕事としては微妙だったけど、まだ１巻目なんでこれからにご期待ください」って話でいいんじゃないの？
「だからどうした！この絵が新しい設定だ！」と突っ張れるほどうまいわけではないのが一番の問題である。ラグナロクの同人絵師のなかでも絵がうまい方とはいえなかったからなぁ。ソードワールドよりアリアンロッドとかのほうが良かったかもしれない。
↓それは逆だ。「プロだろうがミスや間違いがあるのが当然」を前提にまでしてしまうと、プロの仕事なんてものに信用を置く余地がなくなる。それで狭くなって困るような間口なら、いっそ狭くなってしまった方が健全だよ。桐原氏個人だけの問題じゃない、と言うのは明言しておくけど『代わりはいくらでもいる』わけだし。で、しつこいようだがそれを理解した上で「ちょっと指摘してあとは流す」のはむしろいいことだけどね。
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要するに、言い方を借りるならば、『個人的に』許さないほは別にかまいませんが、それを『プロならば許されないのが当然』という立ち位置に立つのは、言い方は悪いですが偏狭。むしろイラストレーターという間口を小さくすることになりかねないと思うのです。これくらいなら、ちょっと指摘してあとは流せば全然ＯＫな範囲でしょう
↓ それには反対しますね。ミスはないに越したことはありませんが、些細なミスも許さないなんて立場に立ってはいけません。プロだろうがミスや間違いがあるのが当然、それを前提にどう防いでいくか、それでも防げなかったらそれは仕方のないことか許せないものか、次からはどうしたらいいか、それを全体の意見として考えていかなくてはいけません。そうしなければ、一部の人間の執着により振り回される、窮屈な社会に陥ります。（逆に何でも自由だと無法地帯となり崩壊につながりますので、バランスという舵取りが一番重要ですが）
付け加えるなら、ミスがあった上で『個人的に』許すのはもちろんいいこと。けれど許して当然、なんて立ち位置には間違っても立っちゃいけませんやね。
↓当たり前じゃんそんなの。ミスがあった上でそれを許容するのはあくまでこっち側だけど、ミスをすることを織り込んで仕事をする人間がプロなんて大手を振って名乗っちゃいけない、なんてのは常識ですが？
↓×２作家やイラストレーター、いわゆるプロだって完璧な人間じゃないから勘違いもあればミスもある。それが許せる範囲かが重要なんだと思いますが？もし、一部の間違いもなく処理できる人間でなければプロを名乗るなということになれば、この世に仕事をできる人間はいなくなるでしょうね
↓ あ、これ↓↓↓ね。
↓あー、それは前提が全然違う。読み手が楽しむ分には確かにそうだが、イラストレーターってのはそれで金もらってる職業なんだから、そんなもんが「普通の人間」程度の知識じゃ、はっきり『ダメ』だよ。
ま、言ってしまえば「たかがイラスト」なわけで。他人を引き合いに出すのもなんだが、「デザイナーのクセにリザレクションの復活時間間違い、しかもそれをそのまま押し通す」みたいな、真に「これでプロ名乗るのかよ」的なミスはナンボでもあるわけで。それこそ適当に折り合いつけるトコだと思うけどね。＜ウォーハンマー
↓言葉を返すようで悪いですが「武器の形状なんて基本的」なんて、中世ファンタジーにはまりきっている人間の偏った常識。普通の人間にはわからない。戦闘用のハンマーと聞いて、ただ大きな金槌を連想して納得してしまっても無理はないと思いますね（刀と聞いて人斬り包丁ではなくて美術価値を求めた日本刀を大半の人が想像するように）。しかも、マンガやライトノベルに出てくるのは大半が大木槌、間違っても目くじらを立てたり馬鹿にするほどのことではないかと
むしろ次巻以降が気になる。サラっと形状修正されてるのか、今回のまま行くのか・・・
武器の形状、なんて基本的すぎるところは「笑ってちょっとネタにする」というよりは「こんなことも知らねーのかなと失笑する」部分だけどね。……いやまぁ失笑ってのッは言いすぎか。
はっきり言って全てを正しく完全に調べるなんて不可能だと思うけどな。それに近づくだけでも膨大な時間がかかるし。どこまで手間をかけるかは、どこかで折り合いをつけなければいけないことのはず。その結果、間違いが出てくることもあるが、それが重要な間違いか、些細なミスか、要するに躍起になって指摘するところか笑ってちょっとネタにして終了するべきところかは、読者のほうの良識が問われる分野だと思う。
↓まるでカタールとジャマダハルのようだ。（情報は処理できなきゃ意味ないのよ）
↓２ググるなり何なりして手に入れた資料が「漫画にあるような巨大な金槌」だった…ということもあるでしょう。
ほかの絵師でもよくあったことじゃないか。それこそ詳しく知りたい奴が自分で調べればいいだけで、イラストはイメージを優先させるのがむしろ当然。SWリプレイにとって武器の形状はそこまで重要なものか？
↓資料はググれば大量に出てくる、というのが反対派の意見らしいです‥‥。私はまったりファンタジーが好きなので細かい所は気にしませんけど。
おそらく、原稿も資料も十分な時間もない中で描いているのでしょう。『正しいウォーハンマー』のために発売日を遅らせるわけにもいかないし。
編集から「ほのぼの系で行きたいので武器とかはおもちゃっぽくしてください。」とかあってもおかしいとは思わない。
↓んじゃま、こっちも消えるが・・・最後まで論点違ったままでしたね。
↓‥‥まぁ、いいや。分かっていると思っているものも念入りに調べなおすべきだ、一点のミスも許せない、というなら、まぁにその通りだし‥‥。
いやだから。(正しいと思っていた)自分のイメージはけっきょく間違ってたわけで、しつこいようだが「わざと違える」のは考慮するとしても、間違いだったならそれをそのまま描いちゃう、しかも資料集めすらしてない、ってのは間違いの言い訳にすらならんわけですが・・・
誰かが指摘して修正されるか、このまま通しちゃうか、・・・まあどっちでもいいや。（ジーニの鎧に比べれば。）
↓自分のイメージが正しいだろうと思ったら、あえて調べないだろう、って話。
↓・・・・・・調べようとしなくて、でもって間違うってのは一番悪いじゃん。
ウォーハンマーだけに「たたかれる」ということですな。
↓フランベルジェとか、聞いたことの無い人が全くイメージできない武器なら調べてみるとは思うけど、ウォーハンマー＝戦闘に持ち込むハンマーと解釈したら、それ以外の意味を求めてあえて調べようとはしないんじゃないかなぁ‥‥。間違いの言い訳にしからなんとは思うけど、それで絵師として不適格の判を押すのはどうかなーと。
↓↓↓「される」というか「されてた」だね。過去の調べるのが困難だった時代なら許容の余地もあるかもだけど、イメージ検索一発で情報引き出せるこのご時世じゃ、あまり言い訳にならんのよね。（もちろん、さんざん言われている「わざと違えた」可能性は考慮するが）
ウォー・ハンマーは、小ぶりで平たい鎚頭と、先端が尖ったスパイク状の「ピック」が一体となった武器で、その形状は、どちらかといえばつるはしに似ている。一部のゲームでは、漫画にあるような巨大な金槌も登場しているが、『ルーンクエスト』『MERP』など、たいていのゲームでウォー・ハンマーと呼ばれている武器は前述のものをいい、それとは異なっている。（“富士見書房刊アイテム・コレクション第一章武器 [棍棒] メイス”より抜粋）
↓ｘ２そんなあなたにオススメなのが旧T&Tのルールブックかな。古今東西かなりの種類の武器が挿絵つきで載ってる。アイテムコレクションの復刊も確かにアリ。
ウォーハンマーの勘違いは欧米のファンタジー界でもよくされるらしい。というか、リングメイルなんかでっかい指輪をタスキがけにしてる絵まである。知識無しに描く絵師は東西枚挙に暇がない…
SWに限った話じゃないけど、ルールブックに武器の形状等の説明があってもいいのにと思う。ページ数的に厳しいのであればアイテムコレクションを復刊して、そちらを読んでもらうとか。（絵師がそれを読むかどうかはまた別の話ですが）
ウォーハンマーについてはファンタジーの知識ではないな。ハードでディープなファンタジーのほうが好みの人も多いが、とってもライトなファンタジーが最近の傾向なんじゃないか？
自分もウォーハンマーは単なる戦闘用のハンマーであって、とがっているかどうかはあまり関係ないと思っていた‥‥‥‥そうか、このサイトの標準から行けば自分も「致命的にファンタジーの知識がない」扱いなのか‥‥。（しょんぼり
イリーナの素で戦闘も、案外解っててそのまま載せたのかもしれない。その方が面白いしw
そもそも編集者がプレイに参加している時点で、何を今更ry
リプレイ挿絵を色々見て思う。絵師さんのミスとゆーより、編集のチェックミスが多いと思う。浜田絵師のイリーナガチ殴りミスも、下書き（ネーム）段階でしっかりチェックしていれば防げた事だし。
毀誉褒貶（きよほうへん）の激しさは恐らく歴代絵師でもトップクラス、だが貶されるだけよりはよほどマシ、かな？な「新ソード・ワールドRPGリプレイ集Waltz」絵師２項目・・・・・・です（麻井麦（樹元オリエ）さんの声で呼んでください。）