宮廷魔術師
【きゅうていまじゅつし】
この項目はこれ以上投稿できません。
- 魔術師に知識は必須。つまり、ある程度の魔法を使えるなら、その土台となる知識と応用力を持っていることが目に見える形で保障されるわけです(冒険者のソーサラー一本上げとかの例外を除く。一般的なソーサラーのハナシです)。セージオンリーのレベルを推し量るのに比べて分かりやすい。よって文官として使えると判断できる。
- 魔術を使った偵察(ラムリアース・ザインロマール戦争)、軍師的役割(スレイン等多数)、宰相的役割、真実看破要員、相談役がある
- 仕事内容が詳しくは分からない。何かに描写はありましたか?
- 大臣級に扱われる事もある (主席、筆頭、団長の場合)
- 小さなプリンセスソフィアのセドリックは悪役扱いだが好きだ
- 窓際部署な国もあったら良かったかもな
- 王の相談役でもある
- 新戦記でアルドが魔術師として劣っているけど、宮廷魔術師は魔術の腕がいいだけではだめだってスパークは言っていた。
- 逆に考えると、門地のない人間が宮廷魔術師の肩書もなしに政治や学問をやるのは難しいって世界観の象徴でもあるのか。ルキアルが歪むというかこじらせるのも分からんでもないなあ。
- スレイヤーズでは「政治ができる人」と「大魔術使える人」の2種類に分類される(兼ねてる人もいる)みたいな説明があった気がする
- こうして見ると宮廷魔術師は「文官団の主席が務まる賢者」って認識なんだろうなあ。となると、PCにありがちなソーサラー技能一点伸ばし型魔術師って潰しが利かないのかも。(まあ智謀知略にセージ技能LVは無関係って言葉もあるけど)
- 魔術師の栄達の一つの頂点。かのウォートの夢はロードス統一王国で宮廷魔術師となり才腕を振るうことだった
- 英雄戦争や独立運動を経て名軍師に
- ロードス島は戦闘民族ですしw (ジョーダン)
- 新ロードスのマーモ騎士たちによると、宮廷魔術師の最大の責務は魔法ではなく広範な知識によって作戦計画を立案すること、つまり軍師らしい。フレイムの軍議はスレインとカシューの会話だけで終わるというけど、スレインさんってそこまで名将だったのかw
- アレクラストでこの職位にいる者の名が明らかにされてない事が多いような気がする
- ベルダインでは宰相が別にいる。混沌の夜明けでは、王から使命を受けるプライアに魔力感知・嘘感知・敵意感知をかけていた。なるほど、暗殺を防げるし、勅命を遂行する気があるかどうかも調べられるわけだ
- いや、ケイオスランド戦争後西部諸国(当時は別)にも、魔術の重要性から置かれた可能性がある
- 剣の時代になってからはラムリアースぐらいしか存在しない役職だった、マナ・ライが現れるまでは
- むしろ『魔術師にあらずんば人にあらず』
- カストゥール王国なら国の政治に関わってる人間はすべからく魔術師で「宮廷は魔術師だらけ」かね。
- 新ロードス一巻は宮廷魔術師の職務について結構記述がある「単なる魔術の専門家ではなく王を補佐して国を治めるために知識と魔術を用いる(pp.262)」「北の賢者は博識で実戦経験豊か、諸国の事情にも通じる。他の騎士が黙っていてもカシューと会話するだけで軍議の結論を出せる。フレイムではそれが宮廷魔術師というもの(pp271)」「国王ロベスに対する宮廷魔術師セシルの自認する役割は批判を言うこと(pp.208)」やはり魔法より宰相や軍師的側面が重視されるようだ。
- 羽根頭チェペルの父は「オーファン貴族に仕える宮廷魔術師」だった。
- 席次がある事もある
- オーファン王国の政策のほとんどは宮廷魔術師カーウェスが考えたものらしい。 (リウイ小説では)
- 軍師的役割を担うこともある
- マーモ公国もアルド・ノーバが宮廷魔術師兼実質宰相。文官トップを兼ねるケースは意外に多いのかも。
- ラバンもダールスが宮廷魔術師兼実質宰相(No.2)。ただし権力者というよりフォルクの我が儘に振り回される爺や様w
- マーモ帝国ではバグナードが就任し、実質宰相も兼ねていた。
- ラムリアースだと、戦争状況(ザイン内乱)を把握したりと活用している
- とりあえず『嘘関知』くらいは覚えていてほしい。
- お飾りに近いものから、文官トップまで幅がある
- 魔法が実在する世界で、存在する分野の一つだから国家機関も必要なんだろう。そのトップ。コレになるのを目指して魔術師ギルドに入る貴族とかいそう。でも有名どころは庶民からの抜擢が多い
- 軍師の役割をすることも
- 王家や王国全体に対する魔法的な攻撃からの防御が主な職務。魔術師自体数が少ないから仕方がないとはいえ、一人しかいない場合はとてつもない激務。
- アノスでは、大臣級と並び称されている (具体的な職権等はわからないけど)
- まぁ命令権が無くとも、尊重はするだろうね、オーファンじゃ。現代ほど越権行為だのなんだのって概念発達してないだろうし
- オーファンでは宮廷魔術師には騎士隊長に対する命令権(指揮権?)が無いらしい。マーモではアルドがヒュドラ退治の為に軍を動かしている。やはりどれ程の地位や権力なのかは分からない
- ヤツもコレになったら、ソレが定番つか常識にされそうだw
- 扉を蹴破る奴もいる
- 覇王タイプの王には貴重なツッコミ役(ロードスアレクラスト問わず)
- ギルドマスターとの兼任もある
- ギルドが無いと、後継者育成まで仕事 (ロードスのほとんど)
- ↓可能性は低いが、団長も
- 一人とは限らない。そうなると「筆頭」とか「主席」とか付く
- 宮廷魔術師団の一人に過ぎないこともある
- 国家によって魔術師の立場が違うからマチマチでしょう。ラムリアースとかならお国柄からナンバー2クラスの可能性があるし、オーファンなんて下手すりゃ王様より頼られる
- 国によっては置いてない役職でありどの程度の権力なのかは全く分からない(国によりけり?)
- 小説上では王と個人的な繋がりがあったり、王自身が招聘した例が多い
- 王国に仕える魔術師のこと