Arseno ver2.1.4

獣の牙
【けもののきば】

秘境伝説時点でイスカリア地方に2か所、ワイアーナ・フィンガル・フォレースル・ベルディア地方に1か所ずつが確認されており、南クリスタニアに新たに1か所新設された。レイルズ王の指示のもと、ダナーン王国から冒険者や騎士を中心にかなりの数の傭兵が参加しており、イスカリア以外の各地方でも新しき民が認知されるほどになっていたと言う。
“獣の牙”の組織改革はレードンもそれとなく提案したことがあったが、傭兵たちに必要性を理解してもらえなかった。レイルズの提案が受け入れてもらえたのは、20倍以上の敵が間近に迫っているという敗北必至の危機的状況だったことが大きい
当初は、ベルディアからクリスタニアへ通じる断崖に穿たれた三つの道にアデル、ウンガロ、ロマの三つの砦が築かれ、クリスタニアへの侵略を防いでいた
参加している傭兵たちの多くは獣人であり、その意味ではエリートの集団とも考えることができる
小説にも何組かカップルが登場してるから、禁止されてはいないと思う。というか、細かい規則とかは一々決めてないんじゃないかな（改革前は傭兵たちが自分の判断で勝手に戦うだけの集団だし）
隊員内恋愛は一応OK？
団長は慣例で、鬣の部族の者が就く
漂流伝説では、幹部会議でレイルズがクリスタニア中に支部を作ろうと提案（承認もされた）した矢先にバルバスの奇跡で壊滅してしまった
百人隊長は、漂流伝説ではレイルズを除いて10人。だいたい傭兵100人に１人の割合でいるようだ（蟻人のギリアムのように、平の傭兵にも百人隊長に匹敵する腕利きが何人かいるようだが）。
蝗の部族の今後の職場になるかもしれない
バルバスの奇跡で壊滅するので砦を死守する必要を感じない。
ベルディア軍も猛虎の部族、暗黒騎士団、嫌々従っている他の部族、数だけは多い妖魔たちなどの寄せ集めで、あまり統制が取れていなかったため、なんとか対抗できていたようだ
個々の傭兵たちの実力は高いが、レイルズによる改革以前は階級も組織立った指揮命令系統もなく、戦略や戦術も意識されていなかった。妖魔の襲撃など敵の侵攻があると、百人隊長が適当に傭兵たちに声をかけ、砦を飛び出してゆく（急ぎの任務が多く、一々団長に確認しない）。百人隊長全てが砦を留守にすることも珍しくないといったありさまだった
家事が趣味とか、人の世話を焼くのが好きとか、戦場だと精神がささくれ立つからそっち方面に逃げる人もいると思うんだが（やたら部屋を掃除したがったり必要以上に武器の整備を繰り返す兵隊のように）。免除であってやっちゃいけないってことじゃないんだろうけど、やっぱり変な目で見られたり、いい顔しぃに見られたりするのかな
傭兵たちは、ブルーザの教えに倣って戦い以外の労役を免除される
傭兵だけではなく、ベルディア軍に集落を追われた女子供もいる。彼女ら非戦闘員は、周辺の村々から食料を分けてもらったり、砦の様々な雑用に従事している
双面の民は、居ずらいようだ・・・過去の為
組織したのは、双面の部族。自分たちだけでベルディア軍を迎撃できる戦力を持っていなかったため、大陸中を巡って傭兵を集め、補給を確保した。彼らが裏切ったとき、獣の牙は事実上崩壊し「漂流伝説」時点では傭兵も半分以下（千人程度）に減っていた
パーティーの人選は幹部が行います。割と真剣。
たまに大量の食料が手に入っても、それを祝って宴会開いて食べてしまうから､慢性的に食料の蓄えが無い状態なんだそうな。
なんせ数人単位のアレクラストの冒険者と違って、大組織だからねえ。連日、混沌の封印からお部屋の模様替えまで広く依頼を受け付け、次々と傭兵を送り込まないと飢えてしまうんじゃ。
↓どんだけ食べるんだろw
食料の二文字で動きますｗ維持が大変だねえ
まれに９レベルがいたりもする。
大雑把ではあるが、百人隊長が6レベル、団長が7レベルぐらいが支部の大体の平均である。平のなかには百人隊長並の実力者が何人かいて大変な任務にしょっちゅうついていたり、パージを使える封印の民が切り札として存在してたりする
隊長を一人の方がw
↓テューレ団長とメモリー・・・団長一人と団員一人w
↓いるぞ、部下一人でスループ支部を作ろうとしているw
一人隊長・・・
十人隊長いないの？
団長を千人隊長とも言う
階級は団長・百人隊長・平、以上。なお、団長は伝統的に鬣の部族の人間がなることになっている
参加するために部族から追い出されるようにして来た者もいる。だから義勇兵団ではなく傭兵団と呼ばれている
↓終末の複合神獣もかな？
現在は、周期の終り・混沌開放・猛虎の民・妖魔問題に取り組んでいる
猛虎の民と暗黒の民に対抗するためにできた、傭兵集団