騎士その２
【きしその２】
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- 清松氏HPに人口の1%を「騎士」が占めると書いてしまっている。そして騎士がいかにエリートで多数の部下を引き連れているのかも書いてしまっている・・・真面目に人口学的に計算を始めると軍人階級の合計が総人口の五割いく可能性もあるんだよ・・・
- 騎士だけが「エリート」ではあるまい。
- 「エリート中のエリート」とは専業の常備軍（騎士、兵士、弓兵など全部含む）という意味ではないか？
- 米が無いなら怪物を食えばいいじゃない。
- いや、洒落にならない食料生産力の限界だから、1%の騎士を養う食料もないんだよ。いくら怪物がいたところで、このままだと下級兵士どころか騎士まで餓死するんだが。。。
- まあ現実よりも怪物という敵がいる分、戦闘員が多くてもいいと思う。平時には兼業で稼いでいればなおよし。
- まあ、そういう西洋中世も村単位での生産力は（今とは比較にならないにしても）かなりあったんだけどね。貧民が多い印象を受けがちなのは財が偏りやすいから（これは洋の東西同じだが）。なんだかんだで戦争したり黒死病を乗り切ったりして大航海時代につながる基盤を確保したんだから
- （うち間違い）だからこそ某東欧風架空歴史小説ではジャガイモを特産物にして人口を増やしてたんだよ
- だからこそ､ﾎﾞｳﾄｳｵｳ
- 麦のカロリー量がコメにとても及ばないのは全くその通りで、中世欧州の軍事力たるや（苦笑）。ある意味ファンタジー設定の出番ではある。
- 史学上は本当に四公六民が成立していたわけではなく、総食料のうち収税されたのは二〜三割らしい。それを武士と町人で食いつないだのだから、必然的に日本ですら非生産人口はそう多くは出来ない。実質日本でも半農の郷士を除けば1%はとてもいかなかった。
- アジア圏（米の生活圏ね）では食わせるだけなら人口比１％を超えられる。麦より米の方が収穫率高いからね♪だからこそ食料事情が良くなる近世まで、ヨーロッパでは数万の常備軍なんて抱える事が出来なかったし（古代ローマはちと別物）、農民などを駆り立てて兵士にする事もできなかった（とても食わせられないし、バタバタ死なれるわけに行かないからこそ、戦が仕事の少数の騎士が居るわけだしね）戦国時代の日本は、有る意味異常なのかもね（汗）
- （続）ファンタジー世界だからそれだけの軍人を食わせられるほど食料が豊富に取れるんだと言えばそれまで。だけど、リアリティを考慮するなら2.0ではこれは一考の余地があるだろう。
- 個人ＨＰにあった清松裁定によると、エリート中のエリートが総人口の約1%といると明記されている。これのどこが恐ろしいかというと騎士の部下たる兵士はその数倍いるはずなので、常備軍が人口の5%近くいることになる。問題はここからでその妻や子供、老親等も当然いるはずなのでその４〜５倍、人口の二割か三割は軍人階級に属すると言うことになる。まさにソードワールド。
- （承前）騎士というのは一般に何人もの従卒を従えたエリートなのでさらに少ない。常備軍には実戦部隊だけでなく補給や工作の部隊もないと機能しない。オランが人口100万人ならば、実戦部隊は5000人で騎士は1000人未満ではないかと。
- どこぞの歴史家がリアルについて記述した例だと、専業の常備軍が人口比1%というのがおよそ有史以来保有可能な限界らしい。限界というのは、実際それだけ養うと遠からず財政赤字でパンクするということ。
- 信長が茶の湯を持ち出したのも、『野盗の如き部下達にせめて行儀作法だけでも身に付けさせようとした苦肉の策』とありますから
- そもそも騎士道が明文化されたのは、当時の騎士たちがあまりに粗暴、下品、暴虐なごろつきなので、規範として用意されたからだとか
- 実際、騎士道武士道がもてはやされるようになるのは、平和になって本職（戦闘）をやらなくなってからだし。
- 「騎士だの武士だの今では美化されているが実際はただの荒くれ者」とはブ○ーポップの名言ｗ
- ラピュタ兵の装甲と同じ素材でできているに一票入れとこう。
- ↓っていうか蒟蒻芋練りこんでないか？ｗ
- ↓あの甲冑は斬鉄剣の素材みてーな現実世界にはない物質でできてるんだよ、きっと。
- アニメ「カリオストロの城」のカゲ達は、マグナム弾すら弾き返す甲冑着て信じられない運動能力披露してたw
- 百年戦争では、英軍は下馬騎兵で槍衾を構成する事で仏軍の騎士の突撃を防ぎ、仏軍は長弓による被害を軽減するため、装甲防御の難しい馬から騎兵を下ろして徒歩で突撃させたという例があります。攻城戦になれば、騎兵は役立たずもいいところなので、下馬状態で戦えない鎧というのは、恐らく考えられないでしょう
- 現実世界のスーツアーマーは騎乗前提で作られた鎧と聞いた事がある。ただ、出来た頃にはもう既に武器（銃器）との勝負に負けていて、儀礼用や観賞用に超限定されていたとかいないとか
- まあ、スーツアーマーって騎乗用じゃないの？馬から鉄のよろい着て落ちたら別の意味で動けなくなるような気もするが
- ↓３、それは時代による、チェインメイルは結構長い間使われていて、プレートタイプは実際に使用されていた期間は意外に短い、理由は鉄砲が発達して、鉄砲を防ぐことが出来るような重装すぎる鎧は人間に着ることが出来ないため
- 戦場用の鎧ならこけたら大変だけど立てないことはない。殴り殺されるか人質になるかするために戦場に出てどうする。
- 中世の騎兵用重甲冑はホントに「こけたら立てない」くらいのシロモノだったそうですが。やたら頑丈なので死人はなかなか出なかった(騎士は身代金を取れるのであまり殺されない)とも
- 実際のところ戦場ではチェインメイルのほうが多かったんじゃないだろうか。
- 起き上がるのに時間がかかるぐらいが、妥当かな？ （こけたら立てないでは、デメリットが大きすぎる）
- ↓失礼 こけたら立てないのは競技用の鎧だろう？
- こけたら立てない
- 運が良くても1日100ガメル，最悪だと1日2.7ガメル……
- ロードス島ワールドガイドによると、収入は多いが支出もまた多く、領地を持つ一般的な騎士が自由に使える金銭は、年間で１D×１D×1000ガメルほどらしい
- 下級騎士だと、鎧の類はレンタルだったらしい （現実世界）
- 装備だけでなく、日常生活でも出費がかさむ職業。具足や馬やその他諸々、いったいいくらかかる事やら……
- 冒険者用はある程度プレートでも軽装で、そのまま寝れるといわれてるしね。一人で着られない、着脱に時間が掛かる（30分ぐらい？）、着たまま寝ることは出来ない、とかかな。こけたら云々は実際にはこけても起き上がってそのまま戦うことも可能だったというし、つけなくてもいいかなと思う
- ↓まぁ、そんなものだと思うが‥‥それだとイリーナのような強打重戦士だと普通に強ってしまうのが問題と言えば問題か？こけたら立ち上がれないとか着たままでは寝られないとか、そういう縛りは必須か。
- スーツアーマーをゲームで登場させるなら、必要筋力13〜、回避力修正-2、防御力修正+10、クリティカル値変化あり、対締め防御あり、というところだろうか
- こけたら自力では立ち上がれないスーツアーマー着用者
- ま、大体騎士や兵士の人数に関する考察や情報はこんなもんでいいんじゃないか？ そろそろ別の話題で行こう。
- 『戦わなければ生き残れない』世界と、『戦わなくても生きてはいける』世界では、必然的に生活様式は違うわな。
- 『戦わなければ生き残れない』世界と、『戦わなくても生きてはいける』世界では、必然的に生活様式は違うわな。イレク
- ↓は、年がら年中戦争してるし・・・今後は軍事費削減問題が出てきそうだな
- ロードス島ワールドガイドには騎士団と正規兵隊は別で書かれてるのにね、ちなみにロードス各国は騎士数千、兵士数万のオーダーだった
- まあ兵士を戦場で使わない国なんてあるわけないし、兵士以外の軍だけで74000、加えて兵士もってのは多すぎでありえんからな。無論「騎士団」には騎士の肩書きを持たぬ兵士もいよう（人口1200000の国が、そこまで用意できるわけはない）
- ロマールに兵士に関する記述が無いってことは、実質兵士であるものも騎士に含めている、つまり呼び名が違うというだけのことだろう。「騎士団」だからといって騎士のみで編成しなくてはならないわけではないんだから（常設の実戦用部隊なら当然、下級とはいえ貴族である騎士ばかりで編成するのではなく、前線をになう歩兵や騎兵、弓兵などなどを含むはずだ）
- 王国に仕える、騎士その２