ファリスその5
【ふぁりす5】
この項目はこれ以上投稿できません。
- しかし、光の下の平等がファリスの根本教義で法や秩序は二義的なものとするなら、ルルブ完全版にそう書いておいて欲しかったと思わなくもない。
- ドルティを例を出したのは「アレクラストのファリスの偉い人」もスタンダードに「光のもとの平等」を実践して(悩んでもいる)例を出したかっただけです。平等って簡単なようで難しい。
- ドルティが啓示をいつ受けたかとその後神殿で影響力を持てた時期に依存するだろうね。
- ドルティは「後年」アノスの最高司祭となったのであり、サポート1記載のファリスの教義は「現在」のものだから、彼が広めたというのは無理がないか(そんなに短期間に大きく教義の本質を変えたとも思えないし)。 ドルティとは無関係に、元々そういう教義なんだと思うが。
- クリスタニアルルブのファリスの項は「もっともダナーン以外の地方にほとんど信者がいない」とあり、「古神の神々の項」とは違うので一緒にしないでもらいたい。
- ルール上はドルティが広めたとしても、ロードスに伝わる際に教義が変わったとしても、矛盾はない。が、前者は一応ドルティの啓示という出典があるが後者だとかなり推測が入るからなあ。
- 「ファリスの教義の本質は『光の下での平等』とそれを支える相互の信頼や約束の遵守にあり、法や秩序は万人に適用される大きな約束であるが故に、二義的に法と秩序をも司っている」 (ソードワールドサポート1の解説より)
- だから蟻帝伝説のガイドをみろ。「光のもとの平等が古神『だけ』の性質」と解釈して主張するからオカシイのだが。
- 何故ドルティが広めたものとしなくてはならないのかが分からないな? 彼がファリスからそのように啓示を受けたのは確かだろうが、彼だけがそのような教義を聞いたのではなく元からアレクラストにはそういう教義があったとしてはいかんの?ロードスは、妖魔の跳梁跋扈し争いの絶えぬ土地柄故、教義もその状況に応じて厳しいものになっていった(そして新しい民はそのロードスの末裔である)、のではないか
- いや、ドルティのオリジナルと解釈すれば、特にワールドデザイナーに文句を言う必要はないぞ。
- つまり「『古の神のファリスは法律の神』の神格を持たない」とだけ書けば良かった。
- クリスタニア博物誌をさらに2006年のソードワールドサポート1で後の設定優先の法則を適用して上書きするのは、朝令暮改だよな(汗)。光の下の平等は古の民に広まっていた教義であると同時に、ドルティが啓示を受けてアレクラストに広めたが、ロードスには伝わらず新しき民にも存在しなかった。これでいいかと。
- どのみち、「ソードワールドサポート1」はクリスタニア博物誌よりもずっと最近の出版物なので、ファリスが光の下の平等を教義としている(アレクラストでも)というのは確かだろう
- クリスタニアのファリスが光の下の平等を求めるのは問題ないんだよ。元は古の民の教義だし、同じくクリスタニア博物誌に後の新しき民から教義を求めて神官が巡礼したとあるから
- 旧版クリスタニアルールブック「ワールドガイドブック」のP30、六大神「至高神ファリス」の項2行目から3行目にも「光のもとでの平等な世界の実現を求めていた」とある。
- ただひとたびの奇跡は93年刊か。クリスタニア博物誌は97年だから、忘却能力が発動すると、後の設定優先だからドルティの設定とやらは消えるな
- ソードワールドサポート1のP116ファリスの項でも「光の下の平等を教義としています」と明記されています。
- 訂正「光のもとでは万人は平等である」
- 水野作「ただひとたびの奇跡」作品中P270 エレミア国の最高司祭でアノスに司教として招かれているファリス司祭ドルティ。彼の初めて受けたファリスからの啓示は「光は万人のもとで平等である」。後年、ドルティはアノスの法王となる。
- 蟻帝伝説のクリスタニア博物誌で古の民独自の信仰とされている以上、新しき民のファリス信仰には明らかにない。ゆえに1)ドルティ独自の啓示解釈、2)ロードスや新しき民に存在しない教義、3)御大の忘却能力発動、お好きなのをどうぞ。 (必殺技の3を多用するよりは1と見た方が無難かと思うが)
- ↓ダウト!「光のもとの平等」はアレクラスト大陸でも言われる。例・羽根頭ドルティの啓示
- ちなみによくファリスの教義として光の下の平等を語る人がいるがこれは古の民のファリス信仰(クリスタニア博物誌による)。一般には秩序と正義の神ではあるが何が正義かについては信者側にゆだねられるという立場。
- ええい、神学者たる者語る場所があるではないか!と、コールゴッド(暗黒)からお引っ越し。妖魔は邪神の先兵である以上ファリス教義として元から人権はない。
- 肩書きが信頼を保証するわけじゃなく肩書きに付随する不自由さを拝受するから信頼されるわけだな。あの兄に関していうと、不自由なのが嫌だから肩書きを隠しているのだろう。
- ↓兄妹とは考えられないくらい違うもんな。兄は腕がよくても・・・だけど妹はへっぽこでも信頼されているもん
- ↓ファラリスを装っている時点で信頼ナッシン。
- ↓黒い不燃ゴミは、その範囲に入らないw
- ファリスの神官がいるパーティはもうそれだけで他の冒険者パーティとは信頼度が段違いだもんねぇ
- 冒険者といえどファリスの神官や聖戦士が1ランク上の信頼を得られる所以
- 厳しい道だからこそ、ファリスは自分に仕える神官を厳しく選ぶ(信者に対する神官の割合が低い)のさ。
- だが本来お綺麗なお題目を唱える光の神の聖職者の中で、一番妖魔を殺す葛藤をつきつけられてるのは戦の神じゃなくファリスなんだよな。一番『民を守る』というお題目でも、自衛だけしてればいいマーファとも違って精神的に過酷だと思う。
- ・・・そうだよねえ・・・実際の戦争でもそこらへんの感情が麻痺してしまうから非人道的なこと(人間を使った生物実験など)をしてしまうんだ
- 良心が痛まなければそれでいいのか? 自分の為した行為の重みを受け止めることができないなら家に引きこもって平穏な暮らしを送っていればいい。 他人を殺す覚悟と自分が死ぬ覚悟のない奴に冒険者だの聖戦士だのが勤まるかー! (…とアツク主張してみる)
- その辺の感覚が麻痺するとそれはそれで問題なような気がw
- 妖魔を虐殺しても、狂った精霊のように精霊界や妖精界に戻る設定があれば良心の痛みも少ないのに。
- 冷静に見ると、Lv.8にも達していながらコボルド如きにバニッシュ唱えるファリス司祭ってのも物悲しい物が……
- 虐殺したり送り返したりするんじゃなく、同じ世界に根付いた一員として和平と友好の道を模索しなさいという神のお言葉よ、きっと。 それに、物質界で生まれ育った妖魔をいきなり妖精界に送ってしまうのは、ちょっと酷いだろ。今のダークエルフやゴブリンなどの故郷はあくまでもこの物質界なんだから。
- エルフやドワーフ妖魔には、妖精界へのバニッシュ(送喚魔法)が効かない。妖魔に効くなら虐殺せずに済むんだが。w
- ↓9 エルフやドワーフと一緒で今いる妖魔は既に物質界に根付いちゃってるから硬いこと言わないんじゃない?
- お兄さんは苦労症が似合います。
- 戦争起こすファラリス、終末のものを発生させるフェネス、自分がファリスなら「なぜ俺の弟はこうも暴走するんだ!!」と言いたいw
- ある意味ではそうだが、隔離しておいた方がお互いに幸せなのだ。 イイ妖魔だろうがそんなもん一目見て分かるわけがないから人間の町に出歩いたりすれば争いが起きてお互いに不幸になるだけだからな。
- そう考えたら、デルヴァ砦って隔離施設なんだよな。
- 4↓ クリスも1ゾロだすとインプに殺されるくらいヤバイ関係ですww
- 教義ってのは「一般人向け」だからね、無責任に無力な一般人に妖魔と仲良くしろなんていえないのは当然よ。
- クリスのインプ連れ歩きも許可してるし<ファリス神 (ファリス様は寛容なのよ)
- 追加『死者は土に還るべし』
- ↓ファリス的には『妖魔は妖精界に、魔神は魔界に、精霊は精霊界に』でしょう。
- ‥‥あるいは、ファリス神自身は妖魔を殺戮する必要はないと考えているが、人間のレベルで考えれば、妖魔と交渉したり、改心を求めたりするのはリスクが非常に高い行動であり、無責任に「妖魔と仲良くしろ」とは言えない立場なんじゃないだろうか?(で、クリスやデルヴァ砦は司祭の方が「やる・できる」と言っており、実力もあるのだから許容している、と)
- 全ての人は光の下に平等。平等に語り合いましょう、至高神その5。