足抜け
【あしぬけ】
この項目はこれ以上投稿できません。
- 何を持って足抜けと見なされるのかがよく分からんしね。 ギルドにある一定期間以上顔出さないことか、ギルドの年会費の支払いをやめたうえでなお仕事を続けた場合か、ギルドに顔出してはっきり「抜ける」といった場合か、裏切って情報漏らした場合か、ギルド内で何らかの役職に就いておきながらそれを放棄した場合か…。 冒険者などは西方の国から東方の国までの長距離護衛とか頼まれると何年もギルドから離れることもあるからして、単に長年顔を出さない程度では足抜け荷はならんような感じだが。
- グララランを例外と看過するくらいだから、建前は厳しくとも実際上足抜けに対する管理は大して厳しくなさそうだな。
- とりあえずこれが公式設定。あまり具体的じゃあないけれど。冒険者の扱いとかもっとはっきり書いて欲しかったなー。
- ちなみにぐららんは例外っぽいのでP.49〜も読もうね。
- “足抜け”について気になる人は、『ソード・ワールド・サポート1』のP.58〜を読もう。
- まあ、フォーセリアの世界で非道でない盗賊ギルドなんて、フォース傘下のギルドぐらいじゃないですかね。ファンドリアやドレックノールが極端に思われるかもしれませんが、ただ単に表に出ているから目立つだけで、むしろロマールやオランの陰では、見えないように、気づかれないように、同じ事をしているんじゃないかな〜
- そもそも「足抜けしたい」と思わせるような、非道な盗賊ギルドの描写がないので、「あんな弛い盗賊ギルドの何が不満なの」と思われないですか。
- (続き)「じゃあ皆を納得させるため、最後に一つ大仕事を頼もうか」とするか「組織のメンツとして、その女を盗賊にして親と絶縁させてみろ手段は問わない」とするか「お前の次の仕事はその女と俺の故郷の農園に赴任することだ。二度と顔を出すなよ、何ギルドの連中には俺が話をしてやるよ」とするか。
- つまり、普通盗賊は抜けてもメリットがない。公式に抜けるのは困難とある以上「俺、恋人の両親に盗賊には娘をやれないと言われたからギルド抜けてパン屋やるっス」と相談されて「そう。今までお疲れ、幸せになれよ」とあっさり答えるわけにはいかないということ。
- 仮にギルドから抜けた後でも、ギルドの秘密を漏らしたりすれば刺客が送られてくるだろう。逆にギルドを抜けなくても、別段要職とかに就いてない限りは行動を束縛されることもない。 …となると、ギルド内で役職にでも就いてない限り、抜けようと抜けまいと実質的な違いがあるようには思えない。会費を払えないようなら町中で仕事をしなけりゃいいんだし(ギルドだって、文無しから取り立てはできないし、仕事しないのに払えとはいわんだろ。したら厳罰だが)
- 見た限り抜けなくても束縛はないも同然じゃん。抜けるのと抜けないのと違いがないなら、抜けられないことに何の問題が。
- 上納金は払わないといけないけど他の街のギルドに流れていくことも可能(他の街に流れていったら、元のギルドにはもう上納金は払わなくていいが行った先のギルドには払うようだ。仕事を続けたい場合は。デュダの盗賊は仕事をしたから罰された、つまり仕事せずにおとなしくしているなら払わなくても処罰はないっぽい)
- だから、それが真相。抜けるのは困難だし、抜けない方が仕事をしやすいから普通抜けないのさ。
- 冒険中のアリシアン、パラサ、ノリス等は窮屈に束縛されてる様子はない。自由にあちこち行くし、断れない仕事を押しつけられたり脅迫されたりもない。 別に抜けないと不自由ってことはなさげだ。
- ↓おいおい、フォースはギルド内でノシあがりたかったんだし、他の奴らだってぬけたいとは全く思ってないだろ? 抜けようと努力して難しかったってんならともかく、ぬけたがってもいないやつを例にされても。
- 実例を見る。ギルマスになる(フォース)。戦死(ライナ、マルムス他)。冒険中(アリシアン、パラサ、ノリス他)。やはり簡単には抜けられないようだ。というか盗賊が仕事なのに無理に抜ける必要がないしw
- 水野版SWワールドガイドにはもう少し詳しくて、全ての盗賊は加入と毎年の上納金の義務がある。リプレイ1部に描写があるが、冒険者でも例外はない。ギルドに没交渉になって他の街に流れてきた盗賊が、仕事をしたらその街のギルドに処分されたケースがある(デュダ・リプレイ)。
- 少なくとも、当時ギルドで働いていた(上級職では無かったようだが)ウッド・チャックは長年投獄された後、特に秘密を漏らしていないかとか尋問された様子もなかったな。 まあ、盗賊ギルドだって人の数は限られてるし、シマの管理も忙しいだろうし、明白に許せない裏切り行為でもないのに、やたら暗殺者を派遣してもいられないだろう。
- あと、「抜けるのはたいへんです」…たいへん、ってことは、絶対に許可されません、ではないってことなんだな。下級構成員なら秘密を決して漏らさないと約束し、脱会費を納めるとか。上級構成員なら更に大変かも知れないが、ともかく抜ける許可を絶対に得られないということはない、ということでもある。
- 「はいる」と「入会金」を払うのは別という公式規定もないんだが(苦笑)。リプレイでは無論同じ意味で使われているし。もっとも確かに、脱会宣言をしたりするのでなく、連絡をよこさないと言うだけなら、暗殺者が来るとは限らないだろう。少なくとも、そんな例は聞かないからね。
- 何年もギルドから離れて暮らしていた引退冒険者の盗賊に、ある日ギルドから使者がやってくる。 「久し振りだな、ラスウェン。 二年ぶりになるが、もしよかったら一仕事引き受けてもらえないか?報酬ははずむ。強制はせんがな…」 (…なんて、シナリオのネタにも面白そうだぜ)
- 冒険者シーフは日常的に街から離れてるのだから、ギルドに〜年以上顔を見せなかったら脱ギルドと見なす、というような束縛を受けてるとも思えない。 何年どこにいようと自由だというなら、抜けられない、といっても実際上は何も束縛はないのと同じだ。せいぜい、ギルドの秘密を漏らす等の明白な裏切りだけしなければよいのだ。
- ↓2 抜ける=名前を削除するってことだろ、削除はできないがギルドから離れて暮らすのはギルドに深く関わっておらねばかまうまい。それにギルドに「はいる」とは、ギルド内部で日常的に仕事する役職に就くという意味だと思うが。冒険者やグラランは、ギルドに「無断で仕事をして罰せられぬよう会費を払った」だけの存在であり、ギルドで仕事してるわけではない。ギルドの秘密事項なども知ってるとは思えない。一々殺す意味が無かろう。
- 同じくアレクラスト案内に「盗賊ギルドは世界的な組織で定期的に情報交換している」とあるので、冒険者の扱いも推測するだけならそう難しくはない。旅先で異国のギルドに顔を出せば、当然その情報は本国から手配された時にその異国のギルドから本国に伝えられるだろう。顔の記憶や変装を見破ることもあるからそう簡単には逃げられない。もちろん、グラランなどで都市に近づかず草原に逃げ込めば、しょせん都市が拠点の盗賊ギルドには手が出せないだろうが。
- 放り出されるのは簡単かもw
- 公式規定は明快。SWルルブアレクラスト案内の盗賊ギルドに「いったん入ってしまうと抜けるのはたいへんです。」とあり、もちろん冒険者やグラランは例外です等の規定はない。
- ↓ グラランのシーフとか、冒険者のシーフが街を離れるときに一々ギルドに許可をもらいに行くよう指示を出すGMは滅多にいないだろ?つまり普通のGMは自由に街を離れていいです(そのまんま戻ってこなかったら実質ギルド抜けしたのと同じ扱いになるけど警戒とかされてる様子はない)扱いしてる。これが根拠。 公式規定とかは知らんがね。
- ↓3〜↓1さすがにそこまで来ると推測の範囲を超えて、ソースぷりーずとなるような。
- 「名前を書いただけのメンバー」も、正式に抜ける(名前を消す)ことは原則認められないのかも知れないが、しかし実質街を離れようと音沙汰が無かろうとお咎めはこないのだから、実質的には自由に抜けられるようなもの。 冒険者で、メインが別技能でシーフをちょっとかじっただけのPC(シャーマン6、シーフ1とか)はそういう感じだと思う。高レベルだと、いくらか秘密にも通じていたりして動向を注意されていたりするかも知れない。 そのメンバーの重要さによるだろう。
- ↓で、冒険者盗賊は基本的に前者のメンバーだろう。彼らはしょっちゅう依頼だので長期間街を離れるし、当然冒険者をやりながら常時ギルドで働くこともできないから。ただ、冒険者として評判と腕が上がれば、それを見込んでギルドの方から仕事が持ち込まれたり勧誘が来たりはすることもあろうが。
- ギルド員といっても、「街で仕事をする許可をもらうために会費を納めて名前を書いただけ」のメンバーと、常時ギルドで働くメンバーがいるだろう。 前者のメンバーは基本的に街を離れるのは自由で、一々抜けるの抜けないのと報告に行く必要もない(その代わり、勿論ギルドのことなど場所ぐらいしか知らない。勝手に調べようとしたら死あるのみ)。抜けるのが困難なのは後者のメンバー。
- そもそも、一見さんのグラスランナーなんかも一応街で仕事する場合は盗賊ギルドに挨拶にゆく(登録してギルド員になる)が、彼らは飽きたらさっさと街を立ち去る。 ギルドから刺客など、勿論こない。
- 「D&Dがよく分かる本」は高レベルの盗賊にギルドと争う道をそっちの方が楽しいと勧めていたりする。足抜けが容易なら、ギルドで不満を持った連中がダバールやナイトウィンドみたいな実力者を押し立てて分派を結成し、古巣から次々と引き抜きを試みるだろう。後半はまさにその通りで他国のスパイの足抜けを放置したなら引退後どころか現役幹部の住所や生活習慣のような重要機密がダダ漏れになるな。
- 分派するようなガッツがあれば引退しないだろ(させられたならともかく)。引退したギルドマスターが何処に住んでるかばれてる段階で、すでにスパイが1世代前のギルマス探すより有益な情報をGETしてると思う。
- といって容易に足抜けを認めていたら、隣国のギルドからのスパイに無防備になったり分派が続出するような。結局功績あるものを殺して評判が下がるリスクとか、実力ある元盗賊を暗殺しようとして失敗するリスクに依存するのでは。
- 盗賊ギルドの場所なんて、秘密でもなんでもない。いや、一応秘密扱いかも知れんが、公然の秘密ってヤツだ。 盗賊ギルドの構成員で逮捕されるやつなんていくらでもいるんだし(ウッド・チャックとか)、そういう連中の誰一人ギルドの場所をゲロしないとは考えられないし、そんな奴らの口封じにギルドが動くわけでもない。 いつどこに行くか分からない、信頼できるか知れない構成員(挨拶にやってきたグラスランナーとか、冒険者活動してるやつとか)に、本当にばれるとやばい秘密は話さないだろう。
- まあ、例えば盗賊ギルドの場所自体も重要な秘密のようにも思うがな。終生、豪邸を構えたり生活水準は上昇してもギルドの幹部として暮らすというのが一案。もう一つは商店主などに転身してギルドに協力し、ギルドの秘密はこれまで通り守るというのが一案。秘密を守るという口約束だけで完全にギルドと無関係の道に進むことを許すというのは理屈上は考えにくいな。フォーチュンのような例外状況ではなく普通の状況での実例があるなら別だけど。
- ギルドに一応名前だけ登録している程度で、大事な秘密と関わりがないようならやめるのは難しくはないのではないか。 あるいは抜けられずとも、便宜上ギルドに名前だけは残っているが、実質抜けたのと同様(ギルドのある街から何十年も離れて暮らしている)の状態になることは可能と思う。
- 部外禁だからこそ、安易に殺せない(現役に有益な記録に残っていない)情報&コネがあるとは考えられないかね。穏便に世代交代できたなら隠居と言うか相談役と言うかそんなかたちで残れるでしょう。デルの義理父ガザーンのマスターになったとして、現ギルマスを抹殺する可能性はきわめて低いと思われる。
- 部外禁なギルドの秘密を多く知っている盗賊にとって、引退勧告とは用済みになったから殺すという宣告に他ならなかった。 (固茹で卵w)
- ↓冒険者は棺桶に片足突っ込んでるからな。
- 冒険者あたりだと、引退=接触が減り=辞めるかな? (時間が掛かりそうだが)
- 死ぬまでの輝ける短距離走
- ↓シナリオ「マスカレード」にラーダ神殿にも、そんな魔獣ハンターキャラがいた。アドベンチャーのヴェーナー司祭のサティアも一人、足抜けキャラを匿った。
- マーファに逃げ込む盗賊が居たりして。んで、助けてもらったお礼にと、マーファに仇なす悪党どもを闇から闇へ…「な、なんだオマエは!」「…地獄に落ちろ(ブスッ)…」
- ファラリス神殿もこれかな?
- 挑戦者にはもれなく暗殺者をプレゼント!!
- 別の小説ですけど、フォーチュンクエストのトラップ(盗賊)の先祖が、盗賊ギルドから抜け出せた話が思い浮かびましたね。王様の後ろ盾が有ったればこそ、幸運だったと記されていましたね
- 日本人だと、時代劇の吉原が頭に浮かぶw
- 盗賊ギルドから抜ける事 基本的に困難