アノス その2
【あのす その2】
この項目はこれ以上投稿できません。
- ↓ ギアスじゃなくて(暗黒司祭の)クエストの方がふさわしいかな。 (どーでもいいようなことだけどw)
- ↓2 あのね、どこの国だろうと、例えばギアスにかけられて『神殿の前で俺は暗黒司祭だと高らかに宣言して刃物を抜く』ように強制された無実の人間とかは大概死刑になるよ。そんなもんの真相を暴ける方が稀だろう。 むしろアノスの方が、神聖魔法を使えるファリス神官があちこちにいるのでセンス・イービルで「悪意はない。ギアスにかけられたというのは本当らしい」とか取り調べてもらえる可能性は高いかと。
- ↓それはどこの国でも同じでは?(現行犯は即逮捕だし、強盗や殺人ならその場で殺害も止むを得ないだろう)
- ↓幻覚の魔法で作られた、犯罪を犯すシーンを彼らに見せると、無実の人間を捕えてズンバラリンしそう。
- 一度、半端に偉い人が虚偽を吹き込まれると、それが真実として広まる可能性も高い国だ。
- みんなそんなにこの国が嫌いかい?いい国じゃないか。約束破る人がいないんだぞ。
- ♪蜀の桟道ものならずw
- 不整地と評判の雲の上の街道を遥々進軍……って、対ロドーリルでの問題はどこ行ったんだ?
- もたもたしていると、民衆が神殿に不審を持つという、教団国家には致命的な事態になる可能性は、考慮したのかもな
- 民衆への扇動がそれだけ効果的だったんだろう
- ロドーリルの女王が邪悪かどうかは聖戦士を何人も派遣して調査してたのに(ワールドガイド)、オランに対しては早急な判断ですな。
- 確かにファリス神が神聖魔法を許す理由があるとしたら深いんだけど……一番怖いのは、これまでのリウイ作品見た上で考えて、やっぱり作者である水野さんの考えが何処にあるかって所に行っちゃうのが……w
- ↓3、4 どうもジハドという呪文の効果を悪意的に解釈する向きが多いようだが。 単純に強くなるのだから戦争に行くならいつでも欲しい効果だろう。法王が言わなくとも兵士たちから希望の声が上がるに決まっている。 それに、戦争においては血気にはやった兵による無用の殺戮や、戦況が見えなくなって無駄死にに突撃してしまったりといった事態が多々起こるが、命令に必ず従うことにより、戦争を止めるべきと判断したら即停戦させられるし無謀な突撃・不要な殺戮も防ぐ事ができる。
- クレアさんの安否は気になる(泣)。パンダオートは気にならないw
- マイヒーローを活躍させるには、他の正義漢には罪悪感をもって一歩退かせるが吉。
- それ以前に、この様な状態で、そもそもファリスが力の行使(神聖魔法の使用)を認めるか否かって所がかなり疑問
- 普通にジハド発動しているなら「アノス法王がオランに聖戦を発動して進軍した」と書く方が悲惨感や、ファリスの馬鹿さ加減を強調できる。
- ↓良い考えで否定はしないが、「死んだ者は蘇らないし、失った物は取り戻せない。禍根のみは残る」という側面もあるからなぁ
- ま、予想は色々できるがまだ結論を下すには段階が早すぎるだろうし、今後の展開を見守るしかないな。 祈りながら。
- ついでに、アノス側に非があった戦いだったと証明できれば、疲弊したオーファンに援助を行うのもスムーズにできるようになる。 それによってアノスは名誉を回復できるしオーファンは持ち直せ、団結も高まってアトン問題等にも各国協力して当たる体制を整えられる。 法王がそのくらいまで考えて動いていてくれたら、個人的に凄く嬉しい。 (その場合、勿論ルキアルを追い詰めるのはリウイの役だろうな)
- (続き)ルキアルのこと、「国王が正義の行いを止めるのは魔神に乗っ取られたからだ」とか噂を流しかねないからな。ジハドまで使ったのも彼の策に乗ったと思わせてこれ以上の煽動を防ぐ必要があったからではないか。 ジハド下の兵は命令に従うから、激しく戦うと見せかけつつ両軍の損失を最小に防ぐ戦い方をさせるなどもできる。その上でルキアルの策を暴く確実な証拠を探し、見つかったら即戦いをやめさせる。ジハドの効果があれば、血気にはやった兵が無駄な戦いを続ける心配もなく確実に速やかに撤収させられるし。 (最低その程度は考えてくれてないとアノスや法王の設定との矛盾が酷すぎだろう)
- 余談だが、作者としては動かしやすかっただろう。まとまりやすく単一主義に走る要素がある強国というのは
- 法王はルキアルを信じたから軍を動かしたのではない、と個人的に予想。 多分彼はルキアルの策など見抜いている。 だが、アノスの民は決して腐っておらず善良である。それが故に人を疑わず、かつ正義感も強いためルキアルの蒔いた噂のせいでオーファン討つべしの声が高まった。それを無理に押さえたりすれば法王への不信を招き、国内から潰れかねない。大国が二つも潰れれば、とんでもない事態になる。 苦渋の判断と思う。
- 神の教えに沿うかどうかはともかく、こういった混乱下にあっては外部に「敵」を設定して内部の結束を図るのは有効ではある。内側から崩れたらいかな大国といえども脆いのは実証済みだし
- ↓そういう意見が出てきても当然だろうから、戦争状態にはなってほしくなかった気持ちがある(腐っているのとまともなのとどっちつかずが混沌としていてこその組織だと思うから)
- 腐ったファリスは滅びればいいと思うよ。
- そういやヴァリスが魔神を解放したモスに攻めこんだ時も、馬鹿な聖騎士がいたっけ。馬鹿な聖騎士の悪役が好きだな水野。
- アノス騎士が突如聖戦を開始したとはあるが、ジハド発動したとは書いてないよ。一部のルキアルに踊らされた馬鹿かもしれない。
- ジハド発動させる以上、何であれ相手は巨悪としなければ大義名分が立たないのはわかるがねぇ
- こういう展開にならなかったとしても、世界を動かすと宣言された時点で何らかの形で未来が決定され、アレクラストが使いにくい世界に変わっていくのは予想できたこと。自分は当時から反対していたからよくわかるが、リウイが始まる以前は、それでもアトンをどうにかしてくれ、物語としてアレクラストが止まったままではつまらないという意見も多かったはず
- ルキアルよりたちが悪い
- 「ファリス神殿最高司祭であるアノス法王がオランを巨悪とみなして聖戦を発動した」・・・最悪だ、危険なくらいの説得力だ。「オランはファリス神の定める巨悪」という認識が広がりそうだ。
- 軽蔑すべき腐ったファリス見本。
- 人間は確かに悩む生き物だが、それを怠った思考停止による惨事など枚挙にいとまがない。それが元から伏線のあったアノスに生じただけか。
- ルキアルの演説を鵜呑みにしたわけじゃなく、他国を征服できる可能性があることや、他所の王家に罪を被せる事で自分の所の王権を守ろうなんていう打算があるんだろうね。ロマールやファンドリアも (そういう打算もルキアルは計算の内だろうが)
- 歴代で一番公平無比な法王がねぇ。
- 平和だろうが異種族が近くにいなかろうが、基本どこにいようと人間は悩む生き物。簡単に思考停止の短絡思考馬鹿にするのは、記号のように悩める一個の人間として、人格を作ってないというだけだと思うがな。(ハーフエルフやドワーフのファリス神官はいるはず)
- 基本的に神様の啓示は「自分で考えなさい」だもんね、余程外れてる場合はちょっと分かりやすく警告してくれるけど
- 法王にもたらされた啓示は「短慮を避け真相を見極めよ」が最有力だと思う。重要な政治的判断で神に甘えるなとファリスが判断すれば「汝のなすべきことをせよ」だったかも。「これはルキアルの陰謀。オランとは戦うべからず」はありえない。啓示のルール上具体的すぎて禁じ手だからな。
- 多様性、多角的視点の欠如のもたらす悲劇は良く知られているところ
- 平和なので冒険者が育たず在野の人材に乏しい。異教徒や異種族は露骨に差別され、つまりファリス神殿上層部の決定には誰も異論を唱えられない。今考えれば、バブリーズ時代から破綻の芽は見えていた気がしてきた。クレアのような考え悩む良識人がもっといればなぁ。
- バブリーズが国内にいてもバブリーズ編終盤のようにアノスを混乱させることが出来るし、いなければこうやってアノスを崩壊させることが出来る。なかなか良くできた陰謀じゃないか。
- 歴史学的に言えば、トップの判断一つで全員がある方向に走る国の方が無数の利害が調整されて進む方向が決まる国に比べて、判断ミスに弱いってことはあるだろうな。何か変だなと思っても異を唱えにくい。
- アノスのレファルド法王の性格が、忘却か上書きされた説を唱えてみる。
- 逆に考えると、イリーナたちのおかげでファリスが復権したから、アノスそのものではなく、「なんでアノスにこんなことさせた」っていうような反発が多いんだろうな
- 上層部に毒薬のミッドナイト・スクリームでもバラ撒いたんじゃないか?w
- せっかくイリーナやヒースがファリスの復権を果たしたのにねえ(苦笑)
- バブリーズが二度ルキアルがオランと仲たがいさせる陰謀を砕いて、知っててもいいだろうに(最低でも窓際組みは知ってるだろうし)なんでルキアルに乗っちゃったんだか・・・
- 魔神戦争時代、モスに侵攻したヴァリスと同じ馬鹿な国にされました。
- オランに聖戦を発動した大罪国 その2です。