槍 その3
【やり3】
この単語の定義、意味、意見、など、なんでもどうぞ:
コメント
おなまえ(省略可)
ルール的には影響はないが狭い場所での扱いには難がある
安いので民兵とかによく合う武器
投槍が実戦で使われていたのは、古代ローマ帝国あたりまでらしいね。有効射程は20mがせいぜい。でも、当時の弓矢や投石器では、射程はあってもシールドを突破できなかったので、突き刺さって盾を重くして使えなくさせる投槍が、その後に続く短剣での白兵戦の事を考えると有効だったらしい。
現実では「稲妻」や「男性器」をイメージするからか、割と槍系は多いんだけどね。魔槍ゲイ・ボルグとか神槍グングニル、エヴァンゲリオンに出てきたロンギヌスなどなど。フォーセリアではシースレイヤーくらいしか記憶にないが
現実問題、片手で槍(もしくは長い棒)を持つと不安定になるのは避けられないから、投擲するならいざ知らず、『片手で』近接武器として使う時の攻撃力修正-1は槍の特性(欠点)として外せないよ
長すぎると柄が木製になって、その柄を伐採して無力化するためにグレートソードの部隊が出てきたりするわけだ。ドイツ製のツヴァイヘンダーという大剣がそれに相当し、リアルで唯一実用された大剣部隊(ランツクネヒト)となってたり。
下手に突き刺すと抜くのに手こずり隙だらけになるので、戦場では基本的に集団で槍衾を作るかリーチを生かして殴り倒す武器として使用する
安いので初期の冒険者が使うことはあるが、以降は…。長いので不便という事でメイスなどに交換されるか、同じ長物ならポールウェポンの方が優秀という事でポイされてしまうことが多いかも
あんまり長いと、相応に重量も増えるから、柄を木製にして軽量化する、なんてのはまぁ定石だけど、そうすると重心が極端に先端に集中して、取り回しと言うか取扱は更に面倒になる上に、構造的に柄が弱くなってしまうのがかなりの難点
刃先をつけた棒 その3