アレクラスト博物学 その2
【あれくらすとはくぶつがく その2】
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- 何時の時代、どこの世界でも「歴史に自分の名を残したい」欲ってのはバカにならんものだよ。リジャールなんて特に我欲に素直な人物だし、自分の名も載せてもらえるならと協力する人も少なくはなかろうさ。
- 実のところ、リジャールが気まぐれで言い出しただけの話がどんどん大きくなって、気が付いたら国家事業になっちゃったみたいな感じなのかも。あとはラヴェルナへの魔術師ギルドの古株どもからの妬み嫉みも関わってたりしそう。
- しかし、この書物の「企画」はラヴェルナやカーウェスではなく、学問とはおそらく無縁のリジャールなんだよねwときに素人の着想が専門家の構想を飛び越えることはあるがw
- 古代の地球にもプリニウスの博物誌みたいな百科全書的書物はあったから、おそらくアレクラストにもこれ以前に類書はあったと思われる。ただ、実地で調査するという点が革新的(前近代の学問の多くは文献や伝聞の集積が中心でフィールドワークの概念はあまり強くなかった)むろん、冒険者や商人が自分の体験などを著作したものはあったろうが、大陸でもトップクラスの教育を受けた人間が実地のフィールドワークを多分野にわたり、ほぼ大陸全土を包括する形でやってのけた書物とすれば、その価値がわかろうもの
- 古代王国はまともな道がなく、都市と都市は転送装置か何かでつながってようだから、地図を作るならかなり正確な距離を示した地図じゃないと意味がないかもなー
- いや、地図自体は古代王国のもんが知れている設定だったはず
- つーか地図が重要な戦略武器になる時代・世界でこんなんだせるわけねえwww
- この時代だと領土的野心で戦争とか普通だろうから、安易に遠方の魅力的な国家の情報とか流さない方がいいような気がするんだがなw
- 村レベルはともかく、街や国レベルとなると異邦人でも、そこがどこの国のなんて街か通じるってのは地味に凄いよね。まあ城門とかに名前が刻まれてるってのもありそうだけど、この本の功績も大きいんだろうな。
- 魔女様さすがですw
- ・・・ロードス島語に翻訳された貴重な本を無言で破る・ディード氏 (パーン・後で読みたかったのに orz)
- 「ハイエルフの外見は確かに美しいが、致命的なほど貧乳であるので私は勝利を確信した」 ローンダミス「ラヴェルナ・・・」 ラヴェルナ「・・・おほん。」
- 単なるエルフマニアかよ!というツッコミが入りまくりそうだなw
- ロードス島については「ここで出会ったハイエルフの女性こそ世界で最も気高く美しい存在であると確信した、異論は断じて認めない」とか書いてそう。
- 「適度に真実が混じっているのが一番タチが悪い」といういい見本だなw
- 東方見聞録とかネタにされがちだが、全部が全部間違っているわけでもない、というのが厄介なところなんだよな
- ・・・胡散臭さが増す!!w
- 竜とか白鯨とか、謎が多い伝説級の幻獣と間近に接したことがある者からの報告書か・・・。賢者にとってみれば物凄く貴重なレポートだろうな
- リウイのレポートを元に改訂版を出すかも
- リウイも読んでいた
- とりあえず、草稿はオーファンに送られていたので(大陸冒険中から) その下書きを纏めた(ある程度)が流出した可能性もあるかな?
- デュダはこれの「粗悪な模造品」を持っている。本物が書かれる数年前に入手しており、ロマールについての記述もある(入手した時期にはラヴェルナ一行の旅はロマールには達していない)という貴重な品である。
- 別に嘘は書いてないな。ありのままの事実を書いて、自国の王に対してすら媚びたりフォローもしていない。むしろ命が惜しかったらもうちょっと迎合しとけw
- アトンで国々が荒れたから後世すべてが真実のように思われるんかな・・・・
- 良い評価の人物は不幸になっているような・・・オラン王、見つける者、プリシス王、ラムリアース王(当時王太子)、アルモザーン子爵
- つーか感想や人物批評は辛らつだけど、下の議論も含めて事実は全く変えていないじゃん。リジャールが自称なのもラムリアースでえらい目にあったのも全くの事実だし。
- ラヴェルナ偏見録w
- 記者の妄想フィルターが掛かってしまった部分もありますけどぉ
- 言われてみれば、主君を含めほとんどどの権力者にも媚びていないのは記者の鏡だな。虚飾を廃して見て感じたままに書いたわけだ。
- どうしてカバーだけ変えた穴だらけの新装版なんかだしたのだ。
- もはやティッシュペーパー以下の価値かな?(涙)
- ↓回って無い、オーファンに寄ってから西部諸国に行く予定が、カーウェス師が倒れ(病気)フォルテス次席導師無限の魔力の塔事件、その後はルキアル対策・次世代交代・アトン対策(極秘で伝えられたと思われる)で旅立てず
- 西部諸国を回ったのか回らなかったのか?
- 西も含めてもう一周しちゃいましょうw
- 大陸の情勢を変えた張本人であるリウイから聖剣探索中に逐一報告を受けているだろうから、折を見て最新版を出したいと思っているかも?ただ王国拡大による宮廷魔術師の激務と魔術師ギルド最高導師の兼務で手がつけられないだろうが…
- 後の世に、ラヴェルナ偏見禄と呼ば呼ばれたりしてw
- 内容が虚偽だったり、大きく国が変化したので。
- 価値暴落中……(滂沱)
- ↓一応カーウェス最高導師の紹介状はあった模様
- ↓↓アポなし取材だったのだろうか?他にも気に入らない人物に少々辛口批評を載せる辺り、結構根に持つ性格だな
- 『三人集まれば文殊の知恵』って言う言葉が有るけど、情報共有による全体能力の向上は、アレクラストではまだ受け入れがたいか
- レクリオも十代の小娘の取材を断ったら「偏屈とよばれる通りの人物」と載せられた・・・レクリオからしたらアレクラスト情報をまとめる取材記者(ラヴェルナ)のインタビューなんてラムリアース魔術の情報流出に繋がる恐れがあるのだから会う必要など無いのに・・・。
- いまさらだが、会談を断ったラムリアース賢者学院レクリオ最高導師の先見性が分かるw
- ラヴェルナ師が作った本でもこの騒ぎ。もしヒースが本当に博物学No2作ったらどうなるか想像すると・・・
- 超絶過激な暴露本ですね……w
- これ写本が流通したのならアレクラスト大陸中で現地の重要人物たちは激怒したり嘲笑したりツッコミ入れたりしたんだろうな・・・。
- フレアホーン「父上(先王イルアーナ)との約束通りアレクラスト博物学の写本が献上されましたか、できれば父上にも見せてあげたかったな。どれどれ・・・私はラムリアースでリンドとリュートの音に合わせて下位古代語の詞を詠唱するはめになったし、ローンダミスは無理矢理に馬上試合の競技会に参加させられた、ライナスでは気の休まる暇はなかった・・・先王イルアーナに献上されなくてよかった・・・」
- リジャール「アレクラスト博物学が献上されたか、どれどれ・・・リジャール王が古代王国の王家を祖先に持つことを宣言してアレクラスト中の賢者から笑いものにされている、私はラムリアース王国との友好を深めたい意志の表れと理解している・・・大陸中で笑いもになってたんかい!!しかもお前も信じてねぇ!!ラヴェルナを呼べぇぇぇ!!」
- 魔女さまの偏見・・・否!!水野御大のせいだよw
- 様々な疑惑が浮上中の書物 その2