コール・ゴッド（神聖魔法）
【コールゴッド】
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- 単なる生命点／精神点の一時的消耗による負傷類は、瀕死コールゴッドを含めた各種描写を鑑みればペナルティを与えるほうが不自然だろう。明確な欠損等が存在する場合は別かもしれない。
- 多くの表現下で、「ただの死亡では済まない喪失を受ける、ないし魂(超英雄P)で耐えきってどうにか己を保った」というイメージで書かれている場合が多い。特定の手順に従った末路だと考えるべきではないだろう。対象となったものの資質・性質や神との相性・神自体の在り方等に応じて「使ったあとにどうなるか」はアドリブで決めれば良いのではないか。
- ↓8 美しい聖女の自己犠牲というテンプレは昔からよくあるお約束なので、これを使う聖者はルックスも重要な要素だと思う。
- 生贄が神に近い状態云々で達成値に影響あるのだから、それこそ、負傷しているからその条件が低下して達成値も低下するねと判断してもいいのでは？
- 実際のゲームで使う機会がほぼない（使ったとしてもまずキャンペーン通して１回がせいぜい）魔法にそんな細かいルール定めても実用上ほぼ無意味だからして。
- 生贄が完全な健康体であるか、もしくは負傷とかしているかのコンディションの違いで、器が持ちこたえる持続時間に差が出るというルールにしても良かったかも。
- クリスタニアのサンプルシナリオの記述によると、我が身にコールゴッドした司祭は(降りた神の力量にもよるが)人の尺度から見て無敵同然の超存在と化す。しかし、10ラウンド後には確実にその肉体は崩壊するのは確か(プリーストを包んでいた神の光が急速に薄れ、そしてプリーストの身体の輪郭が崩れ、次の瞬間には光と共に飛び散ってしまう)。後には彼(女)の屍すらも残らないとか。
- コールゴッドの生贄の存在消失と忘却は当時だいぶ議論された話で、白井英の記憶違い説や、暗黒魔法限定説、その後ロードスで再上書きされた解釈でなかったことに説、今も続いているのでロードスWGでも祭器の付与者の名前が不明になっている説など様々な説が出た。真相は不明。
- クリスタニアの小説の描写だと、魂の破滅は他者の記憶等からも消失するので、単純に死亡して来世がなくなるというだけでは済まない危険性があるのでやすやすと使えるものではないのかもしれない。
- 仮に『サーラの冒険』のデインが10レベルプリーストに達し、何らかの理由でコール・ゴッドを行使する決断を迫られ、妻レグや息子シイムとの未練に駆られて苦悩する描写も見てみたいな…とは思いますが。
- 確かに小二ースのように幼くしてその力を得たる神童であり、なおかつ無垢な処女の身のままならば、その純粋さ性急さゆえに躊躇いなく自身に神を降ろせようとは思いますが。
- しかし、一方で時に理不尽に思える事を成し遂げてしまうのも人間というものです。自分の全てを投げだしてしまう者が歴史上ただの一度すら皆無というのもそれはそれで「リアリティが薄い」という見方もあるのではないでしょうか。人とは、愛とは、この上なく不可解なものでもあるのですから。「めったにない事」は「絶対にない事」ではありませんし。
- ↓そのような御仁が咄嗟の判断で自分の存在の全てを放棄する踏ん切りなど、実際には中々出来るものではあるまい。ロードスならともかく、アレクラストでこれが絶対に必要になるようなシチュエーション(力あるPCが人柱にならざるを得ない程の苦難)などめったに無い事では？少なくともリアリティが薄い。 （だって人間だもの。み〇を）
- 自分としてはこの呪文は神官としての力量・徳を極めて、なおかつ人生の終幕に差し掛かかり、煩悩の枯れ年老いた聖者/聖女のたぐいが、長きにわたる瞑想の末に諦めの境地に至り、世の救済のために自己の存在の全てを神に捧げる…そんなイメージがある。いわば世界観設定のフレーバーであり、いかにその力(基本的にプリースト技能10レベル)があっても、そもそもPC(生の喜びを謳歌し…生命力旺盛な身体で、即ちいまだ煩悩の盛んな若いイケメン/美女の冒険者)がセッション中に使用することは想定されていないのでは？
- PLは使用を躊躇う…… というより、10レベルキャラの手に負えない困難を出す時点でそのGMにダメだしするべき。ただ、ロードス島伝説の魔神王を撃退出来る位の強さはあるようだ。もし魔神王が逃げられなかったら、その時点でどうなっていたか解らない。アトンが魔神王レベルだとすると……
- コール・ゴッドの奇跡が如何に大きかろうと、日常の生活や活動を高い頻度で支えるのは大抵キュア・ウーンズやキュア・ポイズン、偶にリフレッシュかリムーブ・カースとかだから、最高位まで登り詰められる司祭に、生まれ変わりも出来無くなるレベルでいなくなられるのは困るという超絶現実的な切ない事情が
- とはいえ、だいたいは自分の死期がそろそろだって思った時に使うようだけど
- 絶大な効果の代償として魂が破滅するが、これを使える位の高徳の司祭はそんな事はさほど気にしない印象。 世界を救う為なら勿論、自身の死期が迫った時に、世に何かを残す事を優先して、この呪文を使って祭器を 作るケースもままある。
- 言わば伝家の宝刀ってやつですか。
- 一応仮にも最高位の神聖魔法が、そんなにお手軽にポンポン使われてほしくない、という思いもあるけど、最高位の魔法だからこそ、ここぞという時には即座に使える物であって欲しい、という思いもある。 （矛盾上等。人間だもの）
- この魔法の準備時間って、どれくらいだろうか？ アリシアとかは瞬時にできたっぽいけど。
- ↓２７・１９ 神社の巫女さんも神降ろしはできるが、別に死ぬわけじゃないけどなぁ…。
- ロードスでは乱発され気味。
- ↓何を言ってるのだ？エトは超英雄だぞ。
- 水野先生が許せば超英雄でも10レベルじゃないアリシアでもエトでも出来る。
- 邪神戦争時にマーファ、カーディス、ファラリスのコールゴッドが行われ、エトもファリスを降臨させる気でいた
- フラウスだけに許された
- 「至高神(ファリス)…ファリス…いずこに坐(おわ)す？ 何をなさっておいでだ。至高神、光の神と讃えられながら、ただ天上から人間の戦いを座視あそばす御心(おこころ)か……私はあなたを叱咤する！ファリィィス！！」呪文が格好いい『ファリスの聖女』より。コール・ゴッドじゃないだろという異論は受け入れる。
- 公式作品で神聖魔法コールゴッドのシーンがあったの水野先生の書籍だけかな？ｗ
- ルール上は呪文が成功したら魂の破滅判定はないけど、クリスタニアのリプレイで水野GMが「抵抗の大成功で魂残るよ。（判定はコールゴッドの奇跡が終わった後だった）」と仰ったように、GMによれば「６ゾロで魂残るよ」なチャンスくれるかも。
- ６ゾロ二回？
- 基本的に術者の命をかけたメガザル呪文だった。最終的にGMの贔屓、特殊設定、超英雄ポイントが２ポイントあれば死ななくて済むように。
- ファリスが終末の門を閉じたのは「悪いことじゃないと思ったから閉じた（頭の悪い子）」なのか「嫌だけど術者に頼まれたら断れないの（ＳＷルールにはない神側の制限あり）」なのか「未来予測開始！！私が終末の門を閉じた場合、運命の流れがあーなって、こーなって・・・最終的に小ニースたんが終末の門は破壊するな！よし閉じよう！！（一般技能＝ニュータイプ１０レベル）」なのかは定かではないｗ
- 頑健なドワーフも水野神さまの加護がないので魂は破滅します。
- 説明に「人間のひ弱な体と精神では・・・」と説明されていますが、術者がドワーフ神官のような妖精族でも使用できますよね？
- ↓１０分間だけ、世界中の人々の心から争う心が無くなって、不思議に幸せな気分になったりしてｗでも、老衰で死ぬ間際の最高司祭とかが、自分だけ神の下へ行って幸せになるより、世界に良いことをして消滅しよう、とか思う人もいるかも。
- 「世界を平和に」とか「人々を幸せにして下さい」という願いに神はいかなる奇跡を起こしてくれるのだろうか
- しかし６柱同時降臨ってよく喧嘩しなかったなｗ
- 神降ろしやろうというんだから信者総出で儀式して達成値上げてもおかしくないけど、大抵は術者が土壇場で使ってるイメージが
- 降臨した神の実力は当然の事ながら凄く、完全版に載っている程度（最高でML15）のモンスターなら一掃できるが、アトンクラスになると倒せるかどうかはやってみないと分からないらしい。
- 大ニースは5回使っても生きていられる。
- そもそもゲームと小説を同一視すなｗ
- ああ、ロードスのディスインテグレートが飛ぶ話や、ドッペルゲンガーが下位魔神（ダブラブルグと区別してない？）だという話も、「実は同名の別物」説なら一応片はつくなｗ
- 実はロードスではコール・ゴッドは１０レベルではなくてある程度以上高いレベルの神官なら使える６〜８レベルくらいの魔法だが、その効果は使った術者のレベルや生贄の上質さに比例するのだ、という説はどうか。 それなら、最高司祭でもない「高司祭」がコール・ゴッドでマジックアイテム（でも三聖具とかより大分弱い）作った話や、ロードスでやたらとコール・ゴッドがでまくるのにも説明がつく！
- ↓X２＋↓ そう言われると説得力あるな・・・やっぱり「イモレイト」説の方が正しいか。まあ、ゲームシステム的視点でいうと、「カース」とか「コール・ゴッド」とか、実質上設定だけで「使えない（使い方が分からない）」魔法だったんで、その実用例を挙げたかったんだと思う。精神力の消費を考えると、あの連射行為はちとやりすぎだと思うが・・・
- ↓↓はっきりとは分からんが、あれはコール・ゴッドではないんじゃないかと思う。コール・ゴッドをバンバン使えるなら、門広げてばっかじゃなくて１人か２人くらい生贄残しといて、スパークたちが攻めてきたときにカーディス呼んで一掃してもらえばいいし（実際ショーデルの使ったファラリス・コール・ゴッドはファリス神官戦士を壊滅させてたし）。じゃあ何だといわれると困るが… （多分未知のカーディス特殊暗黒魔法かな）
- ↓それは「コール・ゴッド（暗黒魔法）」または「イモレイトみたいな何か」だろ。この項目は、「コール・ゴッド（神聖魔法）」だから
- 破壊の女神陣営の司祭たちが連射しまくる、お手軽万能呪文。これから解析するに、D&Dなどの「ウィッシュ」の呪文（願い事を一つ叶える）と同程度の威力と思われる。代償となる生贄のランクに応じて、効力が変動する。
- ‥‥のハズなのだが、「神を降ろしても死なない人」たちがサポートされてしまった為か、ここんトコどうも尊厳さを欠き、お手軽感がぬぐえない。前版の辞典でも「とりあえずコールゴッドすれば」的な便利な万能魔法のごとき扱いを受け、また公式でも「コールゴッドでも可能かどうかわかんない」などと設定されるものが登場している。
- 神聖語魔法１０レベル。プリーストが行える最高にして最期の奇跡。自分の信仰する神を自らの身体に降臨させ、神の力を行使する。出来ぬことなど何もないが、神を降ろすには１０分しか肉体が持たず、その後、プリーストの魂は破滅しリザレクションでも蘇生できなくなる。尊い自己犠牲の奇跡。