冒険者は珍味を求む
【ぼうけんしゃはちんみをもとむ】
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コメント
おなまえ（省略可）
『SFC・PC全シナリオ100本集』掲載のシナリオ（冒険談その14）。 後にシナリオ集『闇からの脅威』でアレンジされた同名のシナリオが記載
ぶっちゃけシミュラクラは、性質を把握してしまえば全滅させるのもそう難しい話ではないんだよな。
あくまでも『求む』=『探す』であって、間違っても『自分が食べる』ではない事に要・注意……味は良いとの事らしいけどね……
（微妙に遠い目）
何を好むかは個人の自由……だけど……
ずっと、冒険者は珍味を『好む』だと思っていたよ。
経験値目当てで倒したものだ。シミュラクラも総数量は決まっているだろうし。
パソゲー版ではシミュラクラを全滅させて無理矢理突破することも一応可能だった
ドラマガ掲載時はタリアのイラストなどもあった
考え込む野ウサギ亭の項目は別にあるので、シナリオの話をしましょう。低レベル、それも初期レベルに設定されたシナリオだが、力押しはできない。水路での溺死の可能性、際限なく補充されるモンスター。対応を間違えると、高レベル冒険者にとってもデスシナリオに化ける可能性がある。
というより、この店主しか調理できないとか調理法が知られていないとか、そんなのが多い。店を利用する以外に冒険には役に立たない。それを前提にした回復効果設定と思われる。
料理は食べるのに時間がかかるし一日一食程度限定の効果でR１０回復クラスならヒーラーの治療や呪歌ヒーリングと大差ない・プレイヤーが作れるわけではない（考え込む野ウサギ亭の亭主の料理だから回復効果がある）等を考えれば食材や調理法次第でこの程度の効果を得られることはバランス的にも特に問題は無いと思える
食材が古代王国の遺跡で採集されるモンスターだったり、特殊な香草（薬草？）を使用しているなど半ば魔法的な食品が多いためではなかろうか。混沌スープ（ジャイアントリザードの臓物のスープ）なんかはそうでもなかった気もするが
ただの料理に生命力や精神力の回復効果があるのは、完全版の世界観だとアウトだろうなぁ。魔法の薬ならともかく
この店の料理はマジで旨い上に体力や精神力まで回復する
本気で珍味を求める人は少ないんじゃないかな〜……
「ＳＷシナリオ集5 闇からの脅威」収録のシナリオ。考え込む野ウサギ亭の依頼により、店の名物料理の食材とそれを探しに行った従業員を探しに行く事となる。