遠話の半水晶
【えんわのはんすいしょう】
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おなまえ(省略可)
「通話の護符」と比べると通話距離の制限がないかわりに、片割れ同士の間でしか通話できない(「通話の護符」は相手の護符の合言葉を知っていれば複数の護符と通話可能)、合言葉が上位古代語のため魔術師しか使えない、一度使うとしばらくは使えなくなるという制限があり、単純な上位互換品ではない
「対象固定」「使用者制限/ソーサラーのみ」「使用時間制限/一日一回」の制限のある「マインドスピーチ(6Lv、基本消費精神力24)」として計算すると、基本取引価格は「72,000ガメル」になる。一日10回使用できるなら10万ガメル。
(ちなみに似たような効果の「通話の護符(テレコール・アミュレット)」は一つ48,000ガメル)
一時オーファン魔術師ギルドに留学していたエリスティアも、ラムリアース賢者の学院院長レクリオから緊急時の連絡手段として手渡されていた
一度使ったらマナの充電が必要となる
一般論として、簡単な下位古代語で発動するアイテムは、下位古代語を知らぬ者でも暗記した言葉を口にするだけで発動させられる。しかし魔法語である上位古代語は原理を知らぬ者が発音することは困難な上に危険でもあり、上位古代語が必要なアイテムは話せる者すなわち魔術師の心得がないと使えない(完全版ルルブp261
↓↓合い言葉の暗記じゃ駄目なの?魔力がこもってなきゃいけないのか?
リウイ王子がオランに向けて旅に出るにあたり、師のラヴェルナより片割れを手渡された。ラヴェルナはいつも首に下げて身に付けており、連絡は定期的にするようにと命令しているが、リウイから連絡が来ることは滅多に無い
縦に二つに割れた1対の水晶柱。片方の水晶に向かって話した声を、もう片方の水晶を通して伝えることが出来る魔法の品。どれだけ離れていても声は一瞬で届くが、起動には上位古代語の合言葉が必要。詳細は不明だが、いくつかの制限があるらしい(上位古代語が話せないと使えないというのも、その内の1つかもしれない)