カストゥール王国 その5
【かすとぅーるおうこく その5】
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- とりあえず、昔あって滅びた凄い王国
- クリスタニアのカストゥール侵攻軍の人達とか見ると、秘宝でもなんでもない紅蓮の腕輪とか回数制限の護身用マジックアイテムとかモンスター使役アイテムとかで、魔法使えなくても戦力としてバカにしたもんでもなかっただろうし、勢力として抵抗し続けた集団も居たのだろう。だが、回数制限や出生率、そして寿命の問題はいかんともしがたかったが故の百年、と。
- 個人レベルで匿われた先で、教師みたいな事して余生を過ごしたカストゥール人とか結構居そう。アラニア近辺あたりなら魔法戦士呪文の研究とか語り継ぐのに成功した個人とかもいたのかもしれない。もちろん普通の古代語魔法も。カドモス1世のパーティメンバーには高レベルソーサラーもいたそうだし。
- カストゥール人達は出生率下がっていた所に魔力の塔暴走と蛮族の攻撃で散り散りになって、蛮族に友好的ないしまともな人間だったせいで匿われたとかで生き残った少数も魔法も使えない以上、蛮族の中に同化するなり、子供もできずに老いて死ぬなりで100年で消えて行ったのだろうよ。
- まあ、魔力の塔と魔神軍団と魔獣支配が暴走の原因かもな
- ロードス島では暴走の後の残っていた王国勢力は約100年の間に駆逐されたようだ。魔法が使えなく秘宝等も封印した状態でそれだけ保てたのはすごいとみるべきなのだろうか。蛮族側の人口が少なくて手間取っただけなのだろうか。
- それ以前にSWサポートでもワールドガイドでもカストゥール初期は光側他種族と平和交流してたって書いてあったよ。おかしくなったのは塔建築がからむカストゥールの後期になってからだね。まぁ、ロードス島戦記RPGでロードス島においてもその前提は同じだったと再確認できたってのは分かる。
- ロードス島戦記RPGでは、初期のころは他種族とも平和的に共存していたとのこと。
- 国が塩・麦・金属との交換率を制定していれば、通貨価値も高まるだろうし
- 古代王国時代は魔晶石が通貨代わりだった、とは言われているけど、剣の時代のガメル銀貨とは意味合いは違ってそう。というか、根本のところで古代王国時代の経済システムって物々交換の水準だったんじゃないかな。
- 人間の上位種(古代語魔法適正大)の国ですし、よくて客分くらいかな 付与魔術師の門派は友好蛮族に古代語魔法を教えていたようだが、兵士どまり(精神改造)だし
- 妖精とか妖魔でも魔法使えればカストゥールの貴族になれますか?
- まず、魔力の塔の崩壊=額に水晶がある魔術師が完全に魔術能力を喪失してるという情報を得てないと、到底反乱なんて実行しえないよなぁ。エンチャンター部門に随伴してた蛮族のように、魔術師の社会への参加権を持ってた人たちの中に、ずいぶんと多くの内通者がいたんだろうなw
- 手引きが、どの程度だったのかも気になる・・・父親(妾の子供)と魔法王(弟・育ちは自身の出身部族)
- レパースが手引きして、蛮族達の一斉蜂起が準備されていた可能性がある
- いくら魔法の塔が倒れたからって、最初に反乱を決意した蛮族は凄い度胸の持ち主。
- 能力的に優秀であることと、統率者として優秀であるかどうかは全く別だよ。例えばガンダムのギレン閣下とか、個人としては優秀だったけど、稚拙な淘汰主義で弱者切り捨てを延々と行った結果、周囲の人材が次々と消えていき、最後は妹に撃ち殺された。リウイ1巻に登場したフォルテス導師も良い例じゃないかね。
- 愚鈍な貴族を倒せ!!とか革命の定番フレーズだけど、ここの貴族は偉い奴ほど強くて優秀なんだよね。
- 実験材料
- 奴隷として大量の蛮族をこき使ったのは確かなようだ。遺跡にいけば奴隷として使っていたゾンビが出現頻度=頻繁で登場するからなw
- 蛮族どもから、財物を徴収するか、とな? くだらぬ! 金銭など俗物の餌、好きに使え! ・・・・・・ただし、生命は徴収するがな!w
- 普通の貴族は特に秀でた能力がないから、領民をいかに上手く搾取するか=支配だったけど、こいつらは位が高いほど実際に人外だから、そもそも搾取してやろうという発想もあんまりなさそう。
- 街を造るのが貴族・王の最大の趣味かもな?
- ただし家柄と実力の二つは必要
- 魔法文明社会ゆえか、剣の力で成立した新王国時代よりも、少なくとも貴族階級はずっと男女平等な社会だったようだ。男女関係なく家系の当主にも、門主にも、そして魔法王にもなれる
- この項目はカストゥール王国の話で、話題になっている無限の魔力が無い時期とは当然末期になる前の時期だね。
- 別に無限の魔力などなくとも、魔法の剣はカストゥールが滅亡した後も仕事(切れ味強化)しているぞ?エンチャント=魔力の常動化なんだから当然だろう?そうでないとハドア・ゲラルクの魔法装置(メテオストライクの無制限発動兵器)なんか誰も動かせませんがなw
- カストゥール時代末期には大陸全土に数十の都市があったそうだけど、各都市は「移送の扉」で繋がっているせいで、都市間に街道は存在しなかったらしい。当時は基本的に、都市を出ると怪物や蛮族が住む危険で未開な荒野が広がっているという認識だったとか (ワールドガイド「英雄伝:パルマ―」など)
- テレポーターの設置には無限の魔力が必要なのでは。魔術師自身が移動する分には一定レベル以上があれば大丈夫なので、それ以外の人の移動が問題。無限の魔力が無い状況では流通の全てをテレポートで賄うことは無理なんだし、貴族である魔術師がそうした運搬に全面的に手を貸すとも考えにくい。
- 鳥に変身して飛んでたら猛禽類に襲われて食われる事件が多発してたりしてw
- 町と町は高レベルの付与魔術師がテレポーターを作ってつないでおけば、敢えて道を作る必要もないわな。魔術師本人も、レベル4からシェイプチェンジが使えるから、それで鳥に変身して飛んでいけばいいわけで。5レベルでフライトもあるし。
- 王国ができるまで、他の多種多様な国があったみたいだから、それらの国には街道があるだろうからそのまま利用とかもしているんじゃないかな?
- 魔力の塔は末期の産物で、それまではテレポートも多用できる状況ではないだろうから、それなりに発展はしてたと思うよ。
- 言われてみれば街道とか必要ないもんね。魔法が使える上位層にしたら集住する必要もないから都市もそんなに発展しなかったかもしれん。
- いっけん凄い大帝国であったイメージがあるけど、都市を離れると蛮族が相争う荒野で都市間連絡をテレポに頼る魔術師が現れることもほとんどなかった?
- 魔法王メルドラムゼーの任期切れ前の王都はラシッドである
- メルドラムゼーの任期切れ間近
- 世界の心理を表す逆三角形の紋章の描かれた紋章をつけることが許されているのは、魔法王に直属する武官、文官たちだけ
- 無限に使えるから脅威度はあんまり変わんないけど、絵的にはかなりショボくなるな〜w
- ハドア・ゲラルクの魔法装置も、流星雨を降らせる→流星を降らせるに微妙にランクダウンした
- ジャロw
- あんまり強力な遺失魔法出しちゃうと、他のルーンマスターとのバランスが崩れるという問題も
- 拡大率が違うらしいし・・・
- あんがい、強烈な遺失魔法の記録は少ない。メテオなら普通に現存だし
- 昔は一部の神を見世物にしたりといった話もあったが、今となってはそこまで無茶な設定はほぼ無かったことになり、無難なところで落ち着いた感じ。カストゥールが打倒した一番の大物はミルリーフ(不完全体)かな?
- 褒賞で吊ればいい王様で、権威で強制すれば暴君。権力も財力も人を支配する力。それで人を従え、また自分も従わさせられる。社会の仕組み
- 遠征軍(侵略)は、貴族の懐をにぎあわせたのかな?
- 優雅には暮らしているが貴族が働かずにいられたわけではないのは古代王国でも変わらんよ。クリスタニアへの派兵も軍務。ウドボクもアイテムの商談で収入を得ていた。他にもホテル経営を試みたアンガス。身分の低い貴族が天候制御装置の管理についていた形跡も。王国である以上任務はあるし、豊かになるには収入がいる。太守だって領地の経営者だ
- 末期の華々しさ
- 世界中に夢と悪夢の遺産を残した古代王国、その5です。