毒 その3
【どく3】
この項目はこれ以上投稿できません。
- ↓彼らの場合は、読者が真似しないようにわざわざ「モラルがない」と断言されている、冒険者の例示にならないように。奴らは一般人からはやくざ者に思われがちな冒険者の中にあってさえ、鼻つまみ者ということ。どちんぴらが勝手にハンターを名乗った所で「あいつらも使ってるから、ハンターは毒を使っても世間が認める職業だ」とは言えない。冒険者は毒を嫌う。一般人は、それ以上に嫌う。人間的には嫌いな魔物ハンターとは仕事だけの関係。
- ↓2 魔物ハンター(狩人)と名乗る集団は毒を使っているそうだが。彼らが冒険者ではなくハンターと名乗るのは毒を使うからだ…と推測したどこかの誰かがいたな
- 素敵な液体をかけたオレンジの差し入れ
- フォーセリアでは"ポイズン"が暗黒魔法とされてることからしても、毒は現実のそれよりずっと強く忌避されてると見ていいんでないのかな。それこそ狩人も使わないほど
- ↓その理屈、モラルでよくないとされているってことはそれだけ無差別殺人を起こすシリアルキラーがたくさんいるんだよな、でも通じるぞ。「絶対にやっていないと書いてない以上、やっているに違いない。なぜならそのほうが俺は正しいと思うからだ」的な「悪魔の証明」理論をこねるのはやめたまえ
- モラルで使用が良くないことだとされるというのは、裏を返すと使う奴がそれだけいるってことなんだよな。いないならわざわざ言及する意味が無い。クロスボウが危険な武器だったころ、使用が倫理的によくないといわれたように…
- ↓3 一般人にはダークブレイドみたいなすげー毒は入手できんし、遅行性の毒とかだったら手遅れで意味ないし。それに一般人とゴブリンの力量差って想像以上に大きいぞ?普通の人間にはゴブリンに当てるのもダメージ通すのもなかなかままならん
- ↓ あの場面は、何ら落ち度のない一般人が魔神によって殺される悲劇の場面だという小説的効果が分からないのか?なのに毒を使ってますとか書いたら、因果応報で死んだ悪人みたいになってしまうだろうが。ディードのあった狩人も同様。毒なんか使ってたら印象悪うなる
- ↓5あの場面を読んだら、「魔神に殺される役」でも水野先生はおざなりにしないでちゃんと描写してるとわかると思うのだが。放った矢が獲物の首筋を射抜いたこと、流れ出る血はすぐに獲物の体力を奪うだろうということ、獲物の死因は狩人の矢によるものだということまで書いてあるのに、「毒を使ってないとは書いてない」と解釈するとは思わなかった (だいたい、↓4みたいな理屈は一歩間違えると何でもありになってしまう)
- 一般人が使用出来れば、ゴブリンに後れを取らんだろ (装備によるが)
- 公言できないということは、恥ずべきだということ。そうみなすモラルが世間に存在する。使う奴がいたら白い目で見られる。白い目で見られるのを気にしない「便利なものは使う」という厚顔無恥な人は当然いて、そいつは普通ではなく嫌われ者ということ。
- 便利なものは使うという人は当然いるだろう、狩人であろうがなんであろうが。全く持って皆無というのはそれこそ非現実的。ただ、一般に嫌われる行為である以上それを公言はしないだろうが
- 使っていてもおかしくはないといってるだけで、使い放題などとはいっていない
- ↓5 魔神に殺される役の狩人が毒矢を使っているとか書く意味があるか?
- ゴーバやリファールもある意味毒を下流に垂れ流している
- 「一般人が毒を忌み嫌う」と明記され、使用の記述があったのは暗黒の民くらいのもの。現実の狩人が毒を使うからといって、フォーセリアの狩人が毒ドク使い放題とする根拠は全くないですね
- 一般人からしたら忌避対象ですし
- 明記されてないって…。普通、使ってたら書くと思うが (実際、使っている場面ではちゃんと描写してる)
- 言うまでも無いが一般の狩人はたとえ毒を使ってたとしてもダークブレイド毒とかそんな強烈なもんは入手できるわけがないので、生命抵抗の高い相手には大して効かんだろう
- ↓3 それらのシーンで毒を塗ってないと明記されていたわけではないし、そもそも毒を使ってたか使ってなかったか書く意味のあるシーンでもなかったと思うが
- ヒース一家は使ったかな?
- 普通の狩人ではないけど、闇の森の蛮族たちは投げ槍に、ラスター公配下のアラニアの遊撃兵は鏃に致死性の猛毒を塗っていた。新戦記6巻、地下神殿で亡者の女王を殺そうとした20名ほどのマーファ信者の遊撃兵たちには、特にそんな描写は無かった
- ロードスで普通の狩人が使ってたかざっと調べたけど、ディードを射ってしまった若者と、魔神戦争最初の犠牲者の狩人は使用していなかった。後者は、1ヶ月も獲物が捕れない状況でやっと見つけた獲物に対しても、普通に弓矢と猟犬だけで行っていた。ついでに「魔神狩り」で女の子を射た黒髪の美形猟師も使ってなかった
- 多ければ多いほど確実というものでもありませんよ。嘔吐して効果を失うことも。というわけで・・・・・・適量を守って自決しましょう。。。
- 用法、容量は守って正しく……使う物だろうか、これも……
- 自前の毒or知識の方が上のような気もする
- 笑って、やり返すでしょうねー
- 毒無効の魔神どもはクソまみれの剣で斬られても笑ってスルーできるのだろうか
- 忍者は、破傷風を狙って手裏剣に糞尿を簡易毒としてもちいたと言う
- 日本でもアイヌ民族はトリカブトの毒を矢や罠に塗って狩猟に用いていたらしい。東北のマタギも、鉄砲の普及までは狩猟に毒矢を使ったとか。 海外ではインディオの使ったクラーレ毒なんかが有名ですな。
- ちなみに狩猟で毒を使う場合、毒は鏃ではなく柄の部分に塗る(誤って鏃で指を傷つけてしまったりしても自分が毒に侵されることがないための用心)らしい
- 昔先住民らがその毒を矢に塗って狩猟等に用いていたことから、ヤドクガエルと命名されたカエルが現実に存在する
- 狩りで矢毒に使われる毒は獲物に毒が残らないように調合し、矢の刺さった周辺の肉は取り除いて食していたらしい。それでもまれに中毒を起こす事もあるので毒を敬遠する猟師も多かったとか(昔何かで見た事なのでうろおぼえ…)
- 「毒は薬にもなる」と言っただけで「毒を容認するということだ」などと短絡的で稚拙な発言をする人がいるなあ…
- とりあえず同意しない対象に飲ませればそれらの毒も勿論犯罪、自分で使う分には多分OKかな。麻薬みたいなのは自分で使うのも取り締まられるだろうが、それらは個別に制限されてるとは思えん<ムーンライトドローン等
- 誰も毒を容認するなんて言ってないから安心していいよ
- ま、そりゃそうだ。基本的に敵の使うもの。ただ、分類的には毒だけど、ムーンライトドローンとかピクシーメイカー、マインドトラベラー(ラバン石工ギルドが使う毒)みたいな特殊な効果のある薬に関してはやや扱いも違うのではという気はする
- それが毒を容認する理由にはならないけどね。
- 毒と薬は表裏一体ですからねぇ
- スパークが毒草から薬を調合してマーモの特産品にしてましたね
- 過剰に摂取すればどんなものでも毒になるし
- クリスタニアでは混沌扱い。ただしタレントの毒はOK。
- 少量なら薬になるけど大量だと毒、なんてのならば一応は薬とみなしてくれるのかな?
- ホブ・コボ辺りのエモノは錆まくってそうだし、攻撃受けたらヤバいことにはかわりなさそうだなぁw
- SWじゃゴブリン毒付き獲物は無かったな
- まあロードス島戦記では毒よくでてくるよね。マーモのダークエルフが使ってエトの替え玉になったパーンが死に掛けた事もあった。
- メタだけど戦記1巻は世界観が違うから・・・。ディードも麻痺毒使ってたし
- 戦記一巻でパーンの戦ったゴブリンも刃に毒を、しかもパーンが一発で死にかけるくらい非常に強烈なやつを塗っていた。ロードスではゴブリンさえ致命的な毒を用いている。大陸以上に憎まれているという事は、妖魔などによってそれだけ広く用いられ実際上の脅威になっているという事でもある
- 魔法より身近な脅威だし、危険なロードスではダークエルフ暗殺者の毒刃は特に悪名高いからね
- 毒物その3。新ロードス島戦記の記述によれば、民衆には魔法以上の、憎悪に等しいほどの極めて強い警戒心を抱かれているもの