ヘンルーダ その３
【へんるーだ その３】
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- ↓↓石皮病の治療にはヘンルーダが一般的なのは公式設定ですよ
- そもそもの「基本＝平均」という考え方が間違っているな。基本は、強いて別の表現をするならば「一番ありふれた母数」のこと。グラフが偏っていれば実際にはありえなくとも基準となってしまう「平均」とは違う（わかりやすいのは格差社会の平均収入）。
- パダが特別な街でない。パダ以外の大きな街でも基本取引価格で買える。となるとやっぱり1束9800ガメル付近が売値になる。結局、石皮病の治療には使い難いね。
- 平均的相場という言葉に市場での価格という意味があり、市場とは競争的要因を含むものだから、店頭に置いてなくて注文になっちゃうような街では市場＆平均的な相場が形成されないんだよね。だから基本取引価格の定義から外れてしまうわけで。
- ルールブックに載っているんだから、「ここは大きな街だよ」といわれればどこでもその価格で手に入るのが普通のはずじゃない？ 知識を総動員して尖った方向に解釈しすぎ
- パダがそういう特別な街だという公式設定がないんよ。完全版には大きな街であれば手に入る価格として基本取引相場価格が明示され、それにはヘンルーダも含まれる。また、街の薬屋で扱われていない理由は保存が効かないから、と明記されている。パダ以外の街では手に入らないから、とはどこにもない。以上から、パダ以外の街でも取り寄せなら基本取引価格で手に入る、というのは完全版の公式設定から明らかにいえる。
- 基本取引価格がなぜ大きな街を基本としてるかといえば、そりゃあ市場が形成されてるから。田舎じゃ価格形成が歪んでしまうからね。取引が少なきゃ市場が形成されないんだから、基本価格なんてものにはならんわな。海産物の基本価格を設定するのに、内陸の山奥の大きな街での取引価格を使わない。
- 街の薬屋でまず扱われていないのだから、大きな街でも同じこと。お取り寄せにしかならないような売買が少ない状況であればそれは平均的な取引の相場を形成するにいたらない。大陸全体の取引のうち、ほとんどがパダで行われているのであれば、当然それが基本取引価格となるのでは？そしてパダが大きな街であることには間違いなく、定義にも反していない。この状況で取引の大半が行われるパダを無視して、バラツキが多く売買量も少ない他の街の取引価格を「基本」価格とは呼ばないんじゃないかな。
- 基本取引価格は平均的な大きな街での相場だな。ヘンルーダにも基本取引価格が設定されているから、大きな街であれば平均すればその値段で手に入る。ただし街の薬屋の店頭にはないから、注文ということになる、ここまでは完全版の公式設定。ヘンルーダ限定でパダなどいくつかの特殊な街を手に入る大きな街とみなす、なんて公式設定はないね
- 基本取引価格は平均的な大きな街が基準。珍しい物は在庫がなくお取り寄せになるのでお取り寄せ価格が基本取引価格になっているはず。パダのように常時流通している街は特殊ケース。
- ヘンルーダは街の薬屋でまず扱われていないため、ある程度売買があり、平均的な相場が形成されるような大きな街というとパダクラスになる。パダなら基本取引価格より安価で買えるなどの公式設定はない。むしろ注文採取より安価になって9800ガメルとも考えられる。
- 公式設定では、基本取引価格は大きな街での平均的な相場のことだな（完全版）。パダが比較的安価だとすれば、当然基本取引価格より安価と判断したほうがいいだろう
- ↓違うと思う。基本取引価格は常備していない薬屋のお取り寄せ取引価格。
- といってもそもそもの基本取引価格が成立してるのはある程度流通している市場、つまりパダみたいな、定期的に納入が行われる場所のこと。通常流通してないようなところに注文採取頼んだのであれば、基本取引価格より特に安くなる保証は無い。
- 一瞬、羨ましい、とか思ったけど、『ロードス』の一言を見て、超・微妙な気持ちになった
- 「荒野」に生えている公式設定。荒野にある牧場の近くに普通に生えている。(新ロードス参照）
- 人里離れて生えている、という公式設定はないね。貴重だというのと高価だというだけだ。流通的に言えば、採集師が突然ヘンルーダとってこいと言われたらそれまでのスケジュールをキャンセルするコストがかかるから高価になる。それに対して毎日定期的に納入するというのならヘンルーダ採集を含めたスケジュールを立てればいいから割安になる。基本取引価格から随分違ってくるよ
- 群生地まで往復1日掛けたら、保存期間考慮すると病人1人に2束しか役に立たない。往復2日掛かるようだと1束のみ。何週間も毎日服用を目指すと、そんな採取を何十往復とするわけで、そりゃあコストも高くなる。だが、自生地は荒野なので、人里すぐ近くに生えてる、ということもそこまでは無いだろう。超幸運なことに自生地の近くまたはパダで療養できる、またはプリザーベーションの使い手がほぼ無償で協力してくれる、こんな場合のみなんだろうね。
- 群生地とかが在れば、その近くに療養所を作るとか、いろいろ手はあるんだけどねぇ……
- 石皮病の治療の場合、まとめ買いによるコスト削減効果も低い。患者は1日で何十個も消費できないので、1回の採取では3束より多く取っても意味は無い。結局仕入れに掛かるコストはそれほど削減されないことになる。
- ヒーラーの依頼で、っていうならあるんだろうね。高価な薬草の自生地を教えるためには相当信頼してもらう必要がありそうだけど。で、冒険者に採取させるとやっぱりコスト高につながるんだろう。
- 薬師に場所を聞いた冒険者が採りに行く、って言う事は無いかな？
- ヒーラーにとってすら滅多にいない、自生地知ってる冒険者なんて少数派だと思うけど。
- ……石化対策で必要になった冒険者が、運が良ければで注文するくらいかな、普通は。冒険者だったら、自分で採りに行った方が早い場合が多々あるだろうし （PC冒険者なら特に）
- いずれにしても薬屋ならどこでも注文できるようなものでは無いってことだわな。
- むしろ需要が安定しないから、注文採取が基本になるだけのことだが。
- 注文採取だから、だけじゃなく需要が安定しないからだよ。公式にはレイク・ザ・ストライダーが登場しているように、薬草の採集師って職業は多くいるんだろう。だけど需要が少ないヘンルーダの自生場所まで調べている人は希少で、だから高くつくんじゃないかってこと
- 注文採取としても価格が高過ぎるので、それ以上にレア度や、採取の困難さが理由としてあると考えられる。
- 注文生産ならぬ注文採取、だろうしねぇ確実に。ある意味安定して需要のある石皮病患者治療様だったら、もう少し安くしてくれるかも
- ここまで高価な理由は、保存がきかない上に需要が安定しないから、だろうね。石化モンスター対策をしてから旅に出る冒険者は多くないだろうから、採集師が納品したヘンルーダの多くは結局売れずに廃棄されてしまう。注文すると高価になるはずってもの
- 気付けよ！ どっちも！ そこまで近づく前に！ （確かにコカは鳥頭(知能=動物なみ)だけどさw）
- 同じヘンルーダに偶然嘴と手を伸ばしあって寸前で気付き、オジギして離れていく村人をしばらく見送ってからヘンルーダをついばみだすコカトリス…というようなほのぼの動物ランドじみた光景になるのか
- コカトリスの敏捷度は11で移動速度は10と成人NPCとほぼ同じ。荒野なら全力移動も容易いだろうし、複数で採取に出て、誰かが常に警戒をしていれば、すぐにコカトリスの姿に気付いて即時逃走も普通に可能でしょう。コカトリスだって別に人間食べたい訳じゃないだろうし。 （コカトリス 反応=中立）
- というか採集師がヘンルーダを採る時は、万一コカトリスが現れてもいちいち闘ったりしないと思うけどな。別に足は速くないし、人間並みの大きさがあるなら、見通しのいい荒野じゃ遠くからでも接近に気がつくし
- ベルダイン近郊には自生していないとのこと。
- 荒野に生えるが、シナリオ集よりレアな薬草とされる。リザレクションより高い取引価格の異常さを考えるに、そのレア度、採集の難しさが想像できる。しかもコカトリスと戦いになる可能性もある。
- ほぼ確実に、値段の九割九分九厘が人件費
- 石化の魔法や特殊能力を防ぐ以外に、石皮病の特効薬。冒険者以外の人にも需要はある
- 食べれば石化を完全に予防する。凄く不味いし、保存は利かないが
- 水を飲むんだろうか？ （生コン）
- ぶっちゃけ、こっちよりカンタマの方が役に立つ。安いし
- ドラゴンみたいに石食えればよかったのにな、コカトリス
- 触れた物がみな黄金になるミダス王的亜種がいたら…
- ちょっとだけ可哀想だなと思わなくも無い。人間の感覚だけど
- ↓グールみたいな生物だなｗ
- 死にはしないが空腹感いつまでもあるのかも
- 知能によるんじゃないかな？
- まあコカトリスは魔獣だから、別に食わんでも死なないはずだが。人間が酒を飲むように嗜好品感覚でついばんでいるのだろうか
- 主食っつーか、コレしか食える物がないだけなんだよね
- コカトリスの主食、ヘンルーダ その３ でございます。