シーフ その１１
【しーふ その１１】
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- 防御点はある程度以上はどうしても高められないから、回避優先で組め。ガードグラブやパリーパリーを入手する機会は逃すな
- んでもシーフって明らかに近接向きじゃないんだよなｗ 火力は高品質武器や機械式の武器で補えるけど、防具は技能の関係で非金属で妥協せざる得ないっていう
- 基本はファイターと並んで盾になることを前提に武装を整えていくと、どうしても近距離戦用の装備が優先になるんだよなあ
- ボス相手の火力も考慮するなら、品質の良いクロスボウを準備しとくのがシーフ技能者には無難って気がするな。お金と重量かかってもいいならクレインクインとか・・・現代の軍人のような装備を想定すればいいわけだなｗ
- 最高品質武器にファイアウェポンをかければ火力は十分
- レーディング表の数字を考えれば、魔法の武器より高品質武器でエンチャントウェポンでもかけた方がいいケースもあるなー。特に雑魚相手とか。シーフだとボス系にダメージ通すの大変だし、どうしても雑魚処理優先なるし・・・
- その辺の店じゃ金に変えられないほどすごい（もしくは危険な）魔法の道具を冒険中にゲットしちゃったけど組合費がない！って場合は、代わりにそれを納めて認めてもらうとかもある？
- 魔法の武具より高品質の武具さ
- 年払い(一万)と冒険で得た金から一部収めるの二種類だったけ？
- ダバール＆ナイトウィンドみたいなシーフペアの冒険もある（『ナイトウィンドの影』）。ルパン三世やキャッツアイ的シチュが好みならオススメ
- ギルドにいくらくらい組合費納めてるのかな。500ガメルくらい？
- なので幅広く通用するキャラっていうと、ベラやファナみたいな技能になる。人生の大半はPTを組まずに行動するわけだし、自身だけで色々できるのはやっぱり強いよね。
- まあ都市のほとんどないクリスタニアだと、シーフはいらないわけで
- シーフを使わない依頼だけって、キッイだろうね （GMも限られた冒険を考えなければならんし）
- シーフがいないＰＴだとゲームとしては相当困難。だが、シーフがいればファイターは無しでもなんとかなる。GMが、シーフは同筋力の1〜1.5Lv低い戦士と同等であることを認識し、シーフ自体のレベルも他のルンマス勢より高めに置いておけばね。
- 何はともあれ、回避力が付くのは確か
- ただの小悪党w
- ファイター/ライトアームのふりをしようｗ
- 「なーにビビることはない。ただの悪党だから安心しな（ニヤリ）」
- 一般人に対しては、別の職業を詐称するのかな？軽戦士or副技能の職業
- SWアドベ３に出た郵便屋さんのルーインがソーサラー３のシーフ３。一人旅の魔術師という珍しい存在なので、技能の取り方が参考になる。使い魔たちに接近戦をさせて魔法で支援する戦術だけど、シーフ技能で接近戦にも備えているわけだ
- 女装w
- ……男でも……？ （すげーイヤな顔）
- お色気要因w
- 活躍の舞台については、罠外し・尾行などGMが配慮する必要がある。戦闘志向だと盗賊ギルドに挨拶に行くぐらいしか仕事がなくなる。
- 鎧の薄さからして、当たるとやばいのがシーフで、回るのがやばいのが戦士だろう。専業が兼業より有利なのは、技能レベルに重点を置くＳＷでは当然とも言える。
- かわすのが主体なんかな？
- 一撃死の可能性なんてのは、被弾確率の考慮のもとに算出されるものだからね。防御1ゾロや敵のクリティカル、防御ロールで3とかを振る確率は、そもそもの被弾確率が高ければ高いほど当然に高まる。金属鎧を着てるだけで、シーフより安全だなんてことはない。
- とあるガネード神官の言葉が脳裏を過ぎったw
- 中級レベル以上のパーティーだと、専業に近い盗賊は神官戦士より死ににくくなるだろう。死んだときの影響も小さいし。
- 神官戦士が倒れて全滅確定しなくても、シーフよりは倒れたら危険なのは間違いないからね。そして、回避力もダメージ減少も劣る神官戦士の方が盗賊より耐久性能が高いと決まっているわけでもない。攻撃性能は攻撃に専念でき、レベルも高いシーフの方が上。シーフより神官戦士の方が生命力が高いと決まっているわけでもない。神官戦士は後衛でもやれることはたくさんあるが、シーフは後衛でやれることは少ない。結局、盗賊を後衛に下げてでも神官戦士を前に出した方がいい理由なんてないんだよね。
- 生命力18なんてシーフなら、まあ神官戦士を下げて前に出る機会を増やせるかもしれない。しかし実際は、戦士、神官、そして盗賊まで高生命力キャラを確保できるケースはなかなかない
- 神官戦士が倒れたら全滅確定なんて場合は、PTの技能取得に問題も……
- まあ、どんなに生命力が高くても即死、直ちに全滅の危機なんて敵は、そもそもGMが出しちゃいけないしな
- クレスポのように生命力に不安のある盗賊は前に出さない方がよいのは確かだが、生命力に不安のない盗賊は出しても大丈夫だし、「気絶がPT全体の危機につながる神官戦士を前に出した方がよい」理由にはならないわな。
- どうせシーフは後衛に回ることが多くなるから、サブ神官を取っておくと回復の手数的にも安定性的にもいいかもしれない。
- 高レベルになると即死の危険が高いので、生命力に不安のある盗賊は前衛に出さない方が良い。
- 高レベル帯だと敵の打撃点が高まるので、防御1ゾロで1発気絶になる確率がより高くなる。盗賊なら、気絶してもPT全体への影響は少ないがね。また、魔法等、敵の攻撃も激しくなるので、回復魔法の使用頻度も高くなる。こちらが使える魔法の種類も増えるので、武器攻撃以外に取れる手段が増えてくる。いよいよPTのメイン神官が前に出る理由は少なくなるね。
- 高レベルになってくると、神官戦士はファイター中心に伸ばせば十分な戦闘力を得られるので、危険を冒して盗賊を前に出さなくても済むようになるかな。
- まあ、シーフを後衛に入れたら戦闘中にやることが無くなるからね。SWのルールでは弓は乱戦中には使いにくいので。
- 大事なのは、シーフは前衛非推奨という原則を覚えておくことかな。そうすれば危険を避ける場合と、あえてリスクを負って前に出る場合とが見えてくる
- いっそのこと、NPCの神官戦士を前衛に入れれば、安全に後衛で済むかな。ロープレ的には神官はNPC向きだし…
- その10でも言われていたことだが、戦士より防御性能が劣るのは同条件（同系統の装備）の戦士と比較した場合。特に高レベル帯では、盾無し金属鎧の戦士なんかより遥かに気絶率が低い場合もままある。また、1〜2Lv下の戦士と比較したら、防御性能が負けるわけでもない。
- 5人だと能力は向かなくてもなかなか後衛に下げられないのが実情。無事低生命力前衛を果たしたかに見えるモニカも、被弾して危なかったことはあったが・・・。
- 前衛にするには生命力と敏捷度が両方高い必要がある。しかしシステム的に生命力が高いキャラは筋力も高いから神官戦士の方が向くことになりがち。サイコロに念を込めてディケイ並みのどれも高いというキャラを目指すしかないなｗ
- 例えばサブ技能のレベルを抑えて、一本伸ばしに努めることだろうか。命綱は回避なので、レベルが横の戦士以上に高くないとGMも出す敵に困る。潜入や交渉のためにセージは多少必要だが、レンジャーは他に任せるべきかもしれない。
- 5人パーティも増えて構成次第では前衛に立つことも多くなってきた。ディケイ兄貴のお言葉「あくまで戦士の真似事だ」を肝に銘じるのはもちろんだが、まあ具体的な安全策もいろいろ考えるべきだろう。
- D&Dクラシックの盗賊は、攻撃力は僧侶よりも上だけどHPも防御力も大きく劣った。ソードワールドRPGを含めた後発のTRPGでは盗賊にはそれなりの戦闘力が付与されているが、D&Dでは後衛が基本で前衛に立つには非常に不向きなキャラクターだった。もっともアリアンロッドRPGのリプレイに登場する盗賊の中には、戦闘系のスキルばかりを伸ばしたために、罠発見などの盗賊本来の仕事が不得手というキャラもいた。
- TRPGにおける盗賊の元祖は、D&D（クラシックルール）のシーフ（Thief）。当初はダンジョンにもぐってモンスターを倒すというシンプルなプレイばかりだったのが、罠や鍵のかかった扉などを出すなど少しずつ工夫を加えていった結果、それらに対処する専門職が必要とされたために作られた職業。最近のファンタジーRPGの多くで、基本職の1つとなっている盗賊だが、職業としては戦士や魔法使いよりも後発。
- 盗賊その１１ （１２．９．１４）