ファラリス その１３
【ふぁらりす その１３】
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- 規律に関しては、予定の邪神リアセフォー
- ファラリスにも自由があるので、ファラリス信者に大打撃を与えるような人にワザワザ力を貸さなきゃいけない理由は無いんだけどね。
- 復讐ミゴリ、嫉妬ゴーヤマー （復讐に関しては、バルバスも司っている）
- まあ、大枠でファラリス信者っぽければだいたいはOKなんじゃないか。異様に規律にうるさく復讐復讐とシュプレヒコールをあげ、ついでに嫉妬深いファラリス暗黒神官なんて出す人はおるまいし
- (続き)正義を実現しているわけだからね。その中には自由もあれば正義もあれば愛もあれば戦いもある。一部の側面だけを見て信仰を勝手に決められるわけではない。
- デルヴァ砦のファリス神官達も、クレアさんも、スナイブも、イリーナも、クリスも、結局は世俗の法を超えて己の信念に自由にしたがって
- そしてパーンが自由に生きているからといって、パーンがファリスよりファラリスに適していると言えるわけでもない。どの神の信者だろうと、あるいは神を信じない者であろうと、自由に生きることを否定されるものではないからね。（リアセフォーやニルガルは良くわからないが）
- 少なくともいえることは、自由を司る神はファラリスであって、ファリスではない。ファリスは正義と平等を実現するために法と裁判を用いて秩序をもたらし、「その結果として」人々にある種の自由が生まれるということ。ファリスが本来求めているのは正義と平等であって自由ではない
- 正義と平等はファリスだけのもので、他の神は不正義かというとそんなことはない。マーファにも正義はあるし、ファラリスにも平等の考え方はある。ファリスは法と裁判を司って正義と平等を実現する神、これはWGに書いてある。そしてパーンは聖騎士にはならなかった、これもロードスに明記されている。ただファリス信者は世俗の法よりもファリスの教義を優先するだけ（神の教え優先なのは当たり前のこと）。
- 公式ルルブのファリスの教義とファリス教団の行いは一致しない。ドルティのようなのもいるし、教条主義な連中もいる。
- ヴァリスの王であり後には聖戦の発動も許されたパーンの親友エトは、その方が相手のためになると思えば嘘をつくこともあったという。もちろんファリスからお咎めはない。神は形式的な秩序より、善意を重んじるからだ
- 法と裁判によって正義を実現するというのはあくまで一例であって、それですべてというわけではない。流浪のファリス聖騎士は世俗の法をしばしば破って自らの信念で邪悪を討っているし、逆にファラリス信者も民衆を支配するためにある程度の法や罰則に頼る例は多々ある。パーンのような生き方をするファリス信者は存在できないかといえばそんなことはない （某猛女の兄なんぞインプ連れて歩いてることだし…）
- ファリスは平等と正義を司るが、ファラリスも平等は司る。違いはその手段でファリスは法と裁判（WG）つまりは秩序だ。それゆえパーンは聖騎士とはならなかったとロードスで語っている。パーンはファリス信者ではないよ。己の信念に自由に従って正義を実現しているだけだ。古の民の国に生まれていたなら、ファラリスの声が聞こえていたかもしれない。
- 法律を無視するという話なら、むしろファリスの聖騎士は正義を貫くために必要なら世俗の法を破ることも厭わないものが結構いるようだが （スナイブとかスナイブとかスナイブとか…）
- 要はファリスが本来司るのは善良であり平等であることで、善であってなおかつ平等であろうとすれば必然的に法律や秩序は尊重すべきだという話になるだけ。秩序オンリーを司る神はリアセフォーで、そっちは邪神扱い。圧政的秩序の邪神としてはニルガルってのもいたかな
- ↓２ No。ファリスが秩序を司るのは二義的なものである。平等と正義、裏表のない公明さ、約束を守り、裏切らないことなどが教義。法律は、人々に平等に適用される大きな約束事なのでこれを守ることが「奨励」されている（第一義的なものではなくあくまで奨励） （サポート１ ｐ１１６）
- 放任主義の親がファラリス、門限に厳しい教育ママがファリス。自由にのびのび育っているパーンはどちらかというとファラリス寄りだろう
- この世界では自由を司る神はファラリス。ファリスが司るのは善なる自由とかじゃなくあくまで秩序。なので、パーンとか流れる風とか自由な生き方をしていれば、そりゃファラリスの声が聞こえても不思議はない。ただし、古の民ならともかくアレクラストやロードスでは、ファラリスの声が聞こえても、善良な人なら「邪神は帰れ」と一蹴するだろうさ。
- パーンが揉めるのは不可抗力だったり相手から挑まれたり事故ということもあるし、自分でそうした場合でも法律違反とかはしてない。自由というよりは良心・良識に従った行動であって、それは逆にファリス的だといっても通る話だろう。なんにせよそれを持ってファラリス的というには弱いな （敬虔なファリス信者は法を守るにもかかわらず正義を貫き悪事を見過ごさないゆえに揉め事が起きる場合がある）
- ファラリス「ギャハハハハ！コイツおもしれーな！でも俺の事を信仰してないから声届かないんだよな」
- そもそも揉め事もなく礼儀正しく接してその後冒険の仲間になりましたというのでは動機付けが弱くなるからな。揉める→和解で親密度アップというのはよくある王道パターンの一種
- イヤイヤ、ディードとの出会いも揉め事が切っ掛けだった。
- パーンの性格というより水野先生の好きなパターンなんじゃね？
- そういやレオナーやレドリックも初対面は一騎打ちだったような・・・。
- パーンが誰かとも揉めるのは新キャラ加入イベントというパターンが多い。マーシュやセシル、シーリスらも最初は揉め事が切っ掛けとなっている。要するに不器用なんですわ彼･･･。
- パーンが自分の意思を貫いた結果、敵軍を除いて誰かが不利益を受けたケースといえば終末戦争の折、パーンを王に頂いて騎士になる夢を持って参戦した義勇兵の期待を裏切っちゃった事くらいかな
- だとすれば少なくとも法律を破って揉めたわけではないよな
- ↓２、一巻でウォートと会った後のヴァリスと、二巻でカシューと面会するためのときぐらいじゃなかったっけ？
- 兵と揉めたのってフレイムが炎の部族と争っていた頃にカシューに会いにブレードに行って城の門番と揉めたり、数年後に貧しい難民と住民の喧嘩に介入してパーンを知らないフレイム兵と戦闘になりそうになった事かな？
- 単に自由な生き方をしているというだけで誰でも彼でもファラリスと結びつけるのは本人たちにとっても迷惑な話だろう。冒険者は程度の差こそあれ皆アウトロー的なものだが、だからといって冒険者が皆ファラリス的だなんてのはとんでもない話だ
- ↓２ 具体的にはどの小説のどこで衛兵や兵士と揉めたの？よく、というからには数回そういう例があるんだろうね？ （俺には覚えがないが）
- パーンが「もし」ファラリスの理想だとしたら、神からも自由に生きて欲しいのかもな
- ↓ パーンは衛兵や兵士とよく揉めているイメージがあるんだが・・・
- たまにこの手の議論が出てくるが、原作でも彼の心情が語ってあるようにパーンは神を敬ってはいるが特定の神を信仰はしていないし、普段はどこの国にも属さない帰らずの森付近で気ままに生活しているが何処かの国に立ち寄ればそこの法律は守っているはず。
- パーンは別に、「自由にふるまうことを神が許す」からそうしているのではない
- ベルドの遺志に縛られるアシュラムより、何者にも束縛されないパーンの方がファラリス教徒っぽい
- ↓２ 別にファラリスに限らずどの神であっても心から改宗しているのなら拒絶するようなことはないと思うけど
- 自己の利益のために他者を犠牲にするイモレイト、善なる欲望は解放しないが邪悪な行為を誘うイービルインパルスなどが特殊暗黒魔法。
- 逆にファリス神官が宗旨がえした場合喜んで迎え入れそうなイメージがある
- ファラリス信者やめてファリス信者に改宗するわって場合は高確率で神罰きそう。それもとびっきりなヤツで
- 本物のハイヒューマン・ベルドを見たらw
- いてもいいけど、たぶん周囲から白い目で見られるだけだな
- ファラリス神はあえてすべて自由にさせることで人類をふるいにかけ、自らの意思で欲望に打ち勝ち精神的に進化させ、きたるべき終末と立ち向かえるハイヒューマンになる者を待ち望んでいるんだよ！ ファラリス様ばんざい！ ってキャラいてもいいよね
- 清松氏も実際のプレイでファラリスの神罰の指針が問題となるケースはまずないだろうと書いていたはず。その上で世界観・フレーバ的な要素としてこういうものだ、と解説している
- そもそも敵が突然脈絡なく神罰にあったおかげで助かりましたとかやられても萎えるし、PCが善のファラリス教徒とか悪役プレイとかやってる最中に理不尽に神罰下されてもふざけんなと思うだけだし、警告もなく気まぐれに神罰起こしますというのは実際のプレイではまったく扱いにくい話だ
- そりゃGMの裁量でそう解釈するのは勝手じゃないかな。逆にGMがそう解釈せず、もっと神罰を教義内にとどめるのも勝手だし
- ↓×２ 清松大尉のQ&AはGMやPLへの指針。GMが気まぐれに唐突に神罰を与えることを支持している以上、ファラリスの神罰はGMの気分次第で自由に扱える範囲内。
- バンパイア化も気まぐれ
- 気まぐれってのが本当に今日はむしゃくしゃしたから神罰を下すといった意味なのかは具体例がないと分からない。清松氏のコメントでわかるのは、そう簡単にはペナルティを下さない光の神と違って予告なく突然に降るってことじゃないかな。また完全に出鱈目に神罰を下しているわけではないともいえる。少なくとも棄教とかおのれの意思に反する行動をするといった教義違反によって神罰を下しているようだ。
- その１２消費早かったですね。自由の神様、邪神様、その１３になりました （2013･9･7）