ライトニング その2
【らいとにんぐ その2】
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コメント
おなまえ(省略可)
某ほらふき魔術師は、体長3mのトロールに対して、『上の方を狙えば効きそう』とライトニング使おうとした……使えなかったけど……精神力なくて……
(合掌)
つまり、術者基点で発動するライトニングは、どーあっても仲間を巻き込む、と
短編集「戦乙女の槍」では、バルキリーが召喚され彼女自身がジャベリンを投げるという魔法だった。直射系魔法が乱戦中に味方に誤射する理由が、味方の背中越しに敵を射撃するからなら、バルキリーが後方や上空に召喚されてそこから投げ槍すると解釈すれば問題ない
そうかもしれないが、名前がジャベリンなのに背後からゼロ距離で突き刺すというのも魔法の効果とは異なる気もするが。
それを考えると、ウィスプが乱戦でも仲間に誤射しない理由が敵の背面にウィスプが召喚されてそこから突撃かますため、だからやっぱりバルキリーも乱戦を無視して敵に当たるんじゃないか?
VEコンバットの説明によると、ヴァルキリーは必ず当たる位置に出現して槍を投擲するとあるから、発射点自体が術者からの視点に頼ってないってことになる。分かりやすい例をいうなら・・・そうだなぁ、ガンダムのサイコミュシステムのファンネルを使って多方向攻撃をしてるようなものかな。
スペルコレクションの電撃は指一本分くらいの太さで、ある意味レーザービーム。SWのライトニングは直径1mの電撃柱。それでも貫通効果はあるという、ある意味強力で、それだけに使い辛いという微妙な設定
ヒースのライトニングでイリーナを巻き込んだのは、かめ○め波くらいの太さだと勘違いしてたからでは(実際は1メートル四方)。
ついで、ドワーフやグラランの頭上を飛び越える形なら、人間サイズの敵に射撃攻撃を的確に行なえるともQ&Aに記載有り。よって接敵状態でも敵味方のサイズ次第では射撃魔法も安全に行なえる。バルジャベの「敵が視界に入っていれば射線が通っていなくても必ず命中する」というのは、射線が必要な(「術者から直線状に飛んでいく」等の説明がある)エネボやフォースよりは優位な条件だけど、ルール的にどう使えるのかは不明。
ウィスプであれば接敵状態でも安全に使える(組み合いだと五分五分)けど、射撃系魔法は接敵状態でも危険とQ&Aに書かれてるんですよ。
敵味方が立った状態で切り結ぶ混戦・乱戦と、地面を転がる取っ組み合いでは魔法の命中の裁定はかなり変わるのでは? というか、ゴロゴロ転がる組み合い中なら「狙いさえ適切なら」という前提条件を満たしてないから、そらライトニングはもろともに吹き飛ばすし、他の射撃型攻撃もどちらかに命中するかは定かではないでしょう
バルジャベだって組合い中の敵に使えば五分五分でしょう。ウィスプですら五分五分なのだから。射線が通っていなくても必ず当たる、というのは射線が通っている必要がないことを示すのみで、激しく入れ替わる場合まで想定したものでは無いのでは。エネボルだって、必ず外れることはない、とルルブに記載されてるけど誤爆があり得るわけだからね。ライトニングは、フィリスがザワンゼンに使ってたように浮遊してる巨大な敵なら使用OKでしょう。
射線の通る攻撃魔法は種類によるとしか>混戦でも敵を狙撃。バルキリージャベリンは確実に敵に命中するとあるが、エネルギーボルトは混戦中は命中はランダム。ただし、背の低い味方の頭越しや、大柄なモンスターの頭部狙いなら乱戦中でも確実に命中できる。ライトニングもおそらくエネボと同じ
スペルコレクションにある「狙いさえ適切なら、混戦状態でも仲間を傷つけることなく、敵だけ狙撃すること」は、フォーセリアではできる? できない?
拡大できるのは「到達距離」の部分だけなので、縮小可能なのは射程だけだろうね。範囲魔法であることの宿命からは逃れられないw
アドベンチャー第8話、ボウイのライトニングでモリガンには当てずに横の薬瓶をぶちまける、という描写はあった。ただ、範囲を縮小したら威力も下がるよ、ってGMに裁定されそうな気がする。
これが幅も縮小できるなら、極細レーザーみたいにして乱戦中にドワーフとかの頭越しに敵を狙えたんだけどねぇ・・・
「拡大できる内容は縮小もできる」という基本魔法ルールがあるので、おそらく至近距離(2〜3mくらい)に短縮してかけることはできるはず。単体攻撃魔法としてはちょっとコスト効率が悪くなるけど、神聖魔法の「フォース」の上位互換魔法と考えれば、いうほど悪くもないw
距離を縮小すれば接触単体の魔法にできるかも。幅の縮小はできなさそうなので、対象の横に並んでいると巻き添えで感電するが
「ダーリンのばかぁー!」 もし、接触による単体目標用ライトニングがあったら、もっとパロディ元に似せられたのに。
リプレイ初のライトニングは、ナイトウィンドが浮気性の恋人ダバールに(手加減して)撃った。
ヘイスト使ったり敏捷力が恒常的に上がる魔法の品などを装備して、回避型のファイターソーサラーにするのが現実的かな。イメージとしてはスターウォーズのジェダイの騎士やシスの暗黒卿など。雷属性自体は割と無効化されにくい系統なんで、重宝するんだがね。なぜか電圧は低いようだがw
落雷の電圧が200万〜10億ボルト、ジュールにして1000000000(10の9乗)ジュール。それと比べると、ライトニングは幅1メートルの極太の雷だけど電圧は低い?
ドラゴンなどの巨大モンスターには毒や炎が効かない種類も多い。そういった敵に対し、エネルギー・ボルトより高い打撃力かつコストも少なめな攻撃魔法を使いたいとなると、この魔法にも選択肢が出てくる。
ケプクーヌくらいのスペックがある戦士なら、前線で戦いつつ機会を見てライトニングとか撃つのも強かろうな。あんな魔法戦士人間で見たことないがw
基本的に「前線に立てる魔術師」じゃないと使いにくいんだよな。フォーセリアではソーサラー技能の経験点が重すぎて、ファイターソーサラーなんて普通はやらないので、出番が喪失してるような。そんな気がする。
ロードス島RPGルールだと恰好のいい魔法なんだけど、どうもSWルールだと頼りなくなっちゃうイメージ。
痺れる確率があったらなと思う
発動中に軸を動かして「薙ぎ払いビーム!」とかできたら最高なんだがなぁw ・・・え?SWじゃ使い道がない?
とある卓では、近付く侵入者を自動追尾する石従者が多数いる玄室に単騎で突入した聖戦士が、相手を直線状に集めて仲間魔術師によるライトニングで一掃作戦の囮となった。その結果は、連続クリティカルによる敵全滅と引き換えの生死判定であった
(辛うじて生きていたので何とか笑い話で済んだが)
対空砲として使えば、射線に味方がいるうんぬんは無視できるし、そこそこの性能だと思うんだがね。逆に上から打ち下ろすのにも使える。水平発射はライトニングウェポンになるからヤメトケw
精霊魔法もあっても良かったかも
水平発射でなく、上空から地表への落雷、というライデイン式の、これの上位魔法ってあってよかった気がする。
PL側が使う場合は、たいてい一体の相手にしか当らない
秋田みやび女史のライトニングは的中率が半端ない
状況次第で阿鼻叫喚? Lv.3集団攻撃呪文 ライトニング その2
(2013/09/08)