不意打ち その３
【ふいうち その３】
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- ＧＭは一方的にＰＣを殲滅させないように
- プレイヤー側がやるにはいいんだが、GM側がやるとプレイヤーの一部が何もできずにあっさり逝けるんで、不和の元になりかねなかったってのはあるかな。逆にそういうのが一般的なら、サンプル冒険者隊なんか確実にレンジャーメインのヤツが一人混じっててもおかしくないんだけどね。初期のシナリオ集付属のサンプルに、そういう冒険者隊は一つもなかったんだよね。それが全てを物語ってる気がする。
- さすがにそこまで突っ込んだ事は、匂わせる程度の表現にも無かったと思うけど……むしろ、こういう戦い方もあるよって推奨されていたくらいだと思うよ。うちらの仲間に、TRPG紹介本に載ってたBehind Backにしびれて盗賊一本でやっている人がいるくらいだし
- 冒険者が不意打ちをするのはタブー視される・・・と書かれた可能性もあるのかな？ （毒がタブー視されたように）
- ごめんｗ そういう「卑怯」さでTRPG初心者を不愉快にしないための配慮だったんだよね・・・
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- 初期のリプレイでも、敵味方共に不意打ち要素なしで話を進めていたのも、そういう
- だいたい戦術パターンとしては「奇襲と待ち伏せメイン(シーフやレンジャーで隠ぺい→奇襲射撃)→即時撤退」か、「厚い装甲で身を固めたファイター軍団で戦列を組んで正面から力押しで制圧(魔術師は後衛に置いて守る)」のどっちかになるんだけど、日本ではコンシューマゲームの影響で後者だけがかっこいいイメージで導入されたんで、前者的な戦術に対する戦術能力の欠如があった。だから突然、前者的な戦術を取る敵に襲われて魔術師が即死させられると「なんでやねん！」「そんなんずるいわ！」とののしるのが普通だったわけで。
- あー……なるほど……ハードと言うより、ドライと言うか、PCとPLの区別がかなり明確に出来ていたと言う訳ね…… （某キーナPLみたいな人がいたら阿鼻叫喚だろうなぁ……）
- 昔のマリオで自機が死にやすいと文句を言うプレイヤーはいなかっただろ？ 死んだら次のキャラがすぐ出てくるんだから。そんなもんよ （死んだら次のキャラシーを作る、それだけのこと）
- D&Dも版が進むにつれてだんだんPCが死ににくくなってきているしね
- 別にD&Dが特別ハードだったわけでもない。ルーンクエストとか、T&Tとかでもキャラは割とあっさり死ぬ
- ……ハードっスね……D&D…… （それとも時代かな……？）
- ちなみにD&Dがよく分かる本では1レベルパーティにグールの群れがぶつけられたせいで全滅しかかってるｗ（ゴブリンも出てきたけど）
- 最初の冒険に頭の弱いコボルドやゴブリンが推奨される所以か
- ただ、戦術能力あるの当たり前の環境にしてしまうと、そうでないライトユーザが締め出しをくらってユーザ人口が増えないから、SNEとしては「ファンタジーな雰囲気」を優先し、そういうのは手加減してね？って路線で行ったんだろう。そのおかげで、ウォーゲームとは縁のない女性ユーザもそこそこ入れたわけだし。
- SWの戦闘でGM側が弓矢などで奇襲とかしたら、たとえ奇襲するモンスターが弓持ちゴブリン程度であっても、専業の多くてろくに回避できない魔術師系を倒すのは苦労しないんだよな。3人くらいに狙撃されたら、ソフトレザーしか着れないソーサラーなんて即落ちる。
- ↓↓本当だよ。D&Dはルール上、本当にPCが死にやすかったんだ。戦士だって、ダイス目によってはHP1になることだってあり得たんだから。さすがにその場合は振り直しを認めても良かったんだろけど、D&Dがよく分かる本の盗賊ヴェーダーは、能力値を決める際のダイスも悪くて振り直しをしていたんで、HPの方のダイス振り直しは認めてもらえなかったという
- 現在の貨幣価値に換算すると１クレスポであるｗ （キャラシート用意しとけよ〜）
- ……HP……1……？ ……ボーナス+1とかじゃなくて……？ （1クレスポどころの騒ぎじゃないよ、それ……しかもそれを殺しになんて……）
- 昔のD&DなんてHP1しかなかったりしたよｗD&Dがよく分かる本のヴェーダー卿を知っている人とかいるかな？ （それでもやっぱりGMは殺しに来てたっけね）
- 昔、普通で、今は、鬼。警戒の薄い魔術師が真っ先に狙われるなんて良くあったよ、昔は （と言うか、最初に魔術師沈めるのは基本だったし）
- 鬼GMなら・・・・w
- だーいじょーぶ、ソーサラーが貧弱だとGMも怖くて狙えなくなるｗ
- てか、普通に射撃武器で脚狙いとか頭狙いとかされたら、不意打ちじゃなくても1ラウンドで無力化されるんだよなｗ 専業ルーンマスターなんてのは旧式ルールの名残みたいんもんで、実際はファイター１とっとくだけでも格段に安定度が変わる・・・特に序盤は。
- どんな高レベル魔術師も、不意打ちで組み付いてしまえば無力な木偶よ…！
- ML15ある上司のほうだったら対処余裕だったのにな。マリグドライさんは弱かったのが悪かった
- 結論。高レベルソーサラーじゃないなら諦めろ。(笑・・・えねーよ！)Byマリグドライ
- ラヴェルナの場合は知力も敏捷度も精神点も高いから、輪を掛けて強い。
- 高レベル魔術師なんて反則以外の何物でもないから…… （生温かい目）
- 危険感知があれば感知できたかもしれないが、だからといって対処方法は無い。古代語魔法を使えればカウンターセンスやマジックリフレクション、使い魔視点で外の監視などもできたがね。
- 「・・・不意打ちには警戒せよってのは当然のこととして理解できるのですが、シースルー＆ライトニングバインドに対してはどのよーに警戒をすればよかったのでしょうか」byマリグドライ
- 現代人の歩きスマホ強奪の弱さを見ると、昔に比べて退化している能力。平和ボケか？
- 盗賊2人共(グララン&人間)持ってるから良いやー、なんてな事考えていると、どっちも夜目が利かない欠点を付かれる場合もあるので注意
- とにかくレンジャー技能を高めること、そして警戒は宣言すること、これが不意打ち対策で大事。
- 料理されちゃったわけだ、文字通り……合掌…… （相手が悪かった……）
- 使い魔視点、フライト＆ビジョン、遠見の水晶球、シースルー、暗い場所での暗視や赤外視、茂みや幻覚に隠れるなど、一方的に魔法を使える場合は低レベル帯から多数存在する。
- ↓最終戦でヤムヤルの気絶でも使ってるから違うと思うけど、状況的にピッタリだなぁw
- この時の『チーン』って、仏壇の鐘叩いた音かと思っていたけど、もしかしたら、電子レンジの『チーン』かも知れないね
- ……ちーん。マリグドライ死亡……だが、きっちり、その報いをアシッドクラウドで受けるのであるw
- 高レベル魔術師の威力を見せ付けられたよｗ
- ラヴェルナからのシースルー＆ライトニング・バインドによって、哀れマリグドライは焼き殺された
- ↓２書いた者 雰囲気を重視して、GMはあくまでも心の叫びとして処理してくれたよ。
- ……叫んだ瞬間不意打ちバレたらギャグにもならんな…… （やらんだろうけどさ……）
- 「マイリーよ、許したまえ！我が友の生命を、私はどうしても守りたいのです！」と叫んで不意打ち参加した人が卓にいる。
- 「戦いの場においてありとあらゆる場面を想定するのは当然。よってこちらからの不意打ちにも対抗策はあるであろう」と自分自身をごまかす・・・とか？
- ・・・ファリス神官ロール・・・・・・・・
- マイリー的には卑怯と言わないわけにはいかないな。でも何とか納得して不意打ちにも賛成する理由をつけるのがロールプレイの醍醐味かな
- マイリー司祭等の中には卑怯だと言い出す面倒くさいやつもいるが、それはきっとキャラプレイの一環なので大目に見よう （でも周り中が迷惑そうにしていたら折り合いをつけた方がいいぞ）
- 奇襲攻撃の基本。不意打ち その3 （2013/09/19）