Arseno ver2.1.4

ブルークその４
【ぶるーくその４】

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↓↓一応、ロードス島国家上層部には真相が伝えられている・・・魔神戦争の混乱を押さえる為とナシェルの名誉の為かな？
なるほど。超英雄の力でハゲを阻止する技術は、薬草師一門だけに伝わる秘儀か・・・
真実はヴァリスの薬草師一門が子々孫々、背負い続ける罪としてのみ伝わる・・・
真相が伝わらない悲しさ
魔神を解放したバカモノとしてその所業は大陸にも伝わっている。
↓そんなやからには、ハイロードポイントw
新聞紙に載るレベルの事をやらかして、しかもそれが一部視聴者や２ちゃんねらーに大ウケするような行動だったら、そいつはファイター0レベルだろうと英雄ポイント持ちになるんじゃね？
ナシェルの場合、精神的ストレスでハゲる可能性もあるしな（父親、妹、英雄戦争）
・・・僕が超英雄ポイントを獲得するにはどうすればいいですか？(真顔)
超英雄ポイントを1点永久に消費することでハゲの進行を食い止められます。
ブルークは日頃の不摂生さも禿の進行を進めていたんだ。英雄戦争時点での彼の容姿は禿てなかったはず…多分
ハゲの因子は強い・・・母親似でも・・・・・(涙)
かなり後退するけど、全部抜けはしない！・・・ってあたりで手を打たないか？
ナシェルは母親似だから…（震え声）
ハゲ頭。ナシェルも数十年後は…
竜騎士は攻城戦に向いてない（防御兵器が充実）から？すり潰せば1国2国は落とせても後が続かない
戦記をみると、ハイランドをどう攻略するんだとか、そもそもハイランドが今まで統一できなかったのはなんでなんだって思うが。
スカードを上手く併合出来れば、モス統一を目指せると踏んでいたんだろ
第三王子だって別に無能ではなかったんだから、どっかへ婿養子に出すとかすりゃよかったのに。ナシェルだって、むしろヴェノンへの忠誠心を植えつけて味方にした方がよかったんじゃないかな。
↓×２だから、スカードのほうから戦争を仕掛けてくるような微妙なラインの嫌がらせ的要求をしてたんじゃないかな？征服する際に「これはあくまで自衛行為である」という口実がほしくて
とりあえず二つの理由がある、一つはナシェルの有望性、二つ目は第三王子が領地を切り取りたい願望、このままじゃ部屋住みで終わりそうだったとか
↓４、ヴェノンはスカードを征服したかったのかなぁ？武力による征服をしちゃうと、ドワーフ達が交易しないとなって、収入激減ってなりそうなのだけど。
騎士からすれば面白くないかもしれないな・・・
腹心タトゥス・上級騎士達・騎士の順らしい
余命が少ないことが精神的余裕を失わせ、なにを考えるにしてもネガティブに流れてしまい、それで一番楽な手段を選んでしまったのかな。リーナが実子じゃないという唯一の誤算がなければ彼の思惑通りに歴史が動いただろうが・・・。
元々ヴェノンからはたびたび嫌がらせを受けていたから、そういう性格ならとうの昔に奮起して、（おそらくヴェノンの狙いどおり）返り討ちに遭ってスカードを征服されていただろう。最終的にはヴェノンがやり過ぎたのとブルークの病気、たまたま知った禁断の手段、などの要素が重なってしまい、最悪の結果（本人すら想定外）になってしまっただけで
街道封鎖されたらジリ貧になり、ヴェノンに寝返る家臣が出てくることを恐れていた。
ウォート先生、何とかならないでしょうかの一言が言えれば・・・。隕石落としてベルドが突撃しますから大丈夫ですという力強い返事が貰えたものを。
ブルークに「いっそヴェノン相手にひと合戦してくれようかい！」と(丹波哲郎先生ばりに)叫べるような度胸があればねぇ・・・とシミジミ思います。というか、案外この人くらいの才覚と鬱屈した野心抱えた領主、モスには掃いて捨てるほどいたんじゃないかな
あの二人がナシェルをロードスの統一王にするという野心を共有する同志だったのは確か。ヴェノンの圧力と自身の病が魔神解放へと誘ってしまった
11レベルのソーサラーに何ができるかなんて知ってるはずないしね。ウォートも言わなかったんだろうし。
あくまでも利用するだけだったんだろうな。別に腹心っていうわけじゃないし。周囲の誰も信じられないぐらいの状況に追い込まれていたようだが、実際のところはブルーク自身がこうなる前からずっと、ほとんど誰のことも信じてなかったような気がする。忠誠心の強い騎士だって主君に信じられていないと感じれば、その忠誠心もどんどん薄れてしまうだろう。
小心者だった、というのもありそうなんだけど、腹の底ではウォートのこと信じてなかったんじゃないかな。喉頭ガン（だよね？）のこともヴェノンへの内通者のことも相談してなかったし
ヴェノンごとき軽く潰して乗っ取ってやるわい！ぐらいの気迫がないとロードス統一なんて無理だと思った。小国の王だったせいで変に自分達を卑下したり過小評価する癖がついてたのかもしれないが。
デメリットも説明したのにな（民衆から邪悪と見なされる）
ウォートが魔神の有効性を説明し過ぎたんだろうな。使いたくなっちゃうのはしょうがない。独力でそこまで辿り着けたのが異常な話で。
ヴェノンぐらいはいけてもロードス統一は無理だと思ったんだろう。当初の計画ではブルークが地盤固め＆ナシェルが育つまで時間稼ぎ→ナシェルが統一で、それでもこんな小国に産まれなければそんな苦労も時間もかけなかっただろうに、というふうに思っていたんだから
冒険者っぽい考えかもしれないけど、その後のことをうだうだ考えるよりも力押しで正面突破しちゃえば道は開けただろうに。
そもそもウォートとベルドがいればヴェノンなんか楽勝だったわけだしね。
それはウォートに気づかれて阻止されそう。単純にウォートに相談していれば、普通に方針転換してくれたんじゃないかな？
時間があれば２、３に妾をめとって子作りに励んだ可能性・・・女の赤ん坊ならセーフだろうし（サイテーだけど）
諦めた（もしくは分は悪いけど後世のナシェルに託した）んじゃないかな。なまじっか出来る手段自体は存在したのが問題だったわけで
リィーナがいなかったら魔神解放は不可能だったんだよな。彼女の存在がなくて、なおかつ魔神解放しか手段がなかったとしたら、一体どうしただろうか。
財政・宝物庫の情報までヴェノンに知られていて、内通者・裏切り者がいる事も遠因だろうな
ウォートのロードス制覇の戦略はナシェルの成長を見守りつつゆっくり行うものだったから、時間が残されていないブルークには我慢できなかった。魔神復活を打ち明ければ絶対反対されただろうから自力で開放してしまった
なまじ優秀だったのが良くなかった。ウォートに相談すれば簡単に解決したのにね。
・・・それか、ホーント系で失敗を永遠に後悔しながら存在し続けるかな・・・・・・
魔神開放という手段がなかったら、ノラキンやバンパイアみたいな不死生物になってでも悲願を達成しようとしたかもしれない
病気で精神的に追い込まれていたのも遠因かな
知略も資質もあったけど、環境と運に見放された悲劇の梟雄ブルーク王の項目、その４です(２０１４．５．２９)