重戦士 その４
【じゅうせんしそのよん】
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- まてまて、片手の「魔法剣」と両手の「普通武器」を比べている時点で公平な比較になってないし、敵を高レベルモンスター帯に限っている時点でおかしな話だし、敵による武器の選択を考えないで出番が無くなるとかいってる時点で非現実的な話だぞｗ
- 白兵能力が低い高レベルモンスターは稀で、しかも片手剣の追加ダメージ+1は実質打撃力+5と同じ期待値なんだよね。同じく両手用魔法武器が出てこない限り、普通の両手武器の出番はなくなる定めだよ…
- 相手が物理攻撃してこないか、してきてもたいしたことないなら自分は両手武器を勧めるけどな
- 魔法の剣と盾が登場する時点で、両手武器の優位性が半分ほど吹っ飛ぶしなｗ かろうじて薙ぎ払いオプションが残ることになるが、基本的に薙ぎ払い自体が格下相手にしか使わない戦術なので、魔剣と魔法盾で固めたガンダムキャラが最強に・・・まあ、超英雄ポイント戦闘が前提のベルド陛下は例外としてｗ
- 魔法の武具で盾装備だと回避力も半端なく高くなるから、比喩でなく規格外の高筋力でもない限り、戦士は盾を持つ事が推奨される （+1ラージ・シールドの有無で回避力に3も差が出るのだから）
- 夢は魔法の武具
- 銀製ならブロブは怖くない。バグベアードに対する恐怖は2倍増しになるけど……
- もしくは泣いて後ろに下がろうとする・・・ｗ
- ほとんどの重戦士はブロブやバグベアードと出会うと恐慌状態に陥る
- 当たらないなら盾の後ろから石を投げるのが一番いいのだよ。あ、岩か、お前が持つと小石に見えるよHAHAHA （重戦士を雷で強化する魔法使い）
- 当らなければ意味が無いのにいいいぃぃぃぃぃぃぃーっつっ！！！ （ひたすら『壁(モノ)』として扱われ続ける重戦士その2）
- まあやっぱり、かなり筋力がないと金属鎧は割が合わないってことだね。そして何故か、支援はシャープネスじゃなくファイアウェポンだったり・・・ｗ
- ……確かに重戦士の役割はパーティの『壁』であり『盾』であるんだけど……それだと真剣に糞デカいタワー・シールド揃えて前進！ てな印象しか無くなってしまう…… （それなりに攻撃もして敵を倒したい重戦士その1）
- 自分は大盾の陰に隠れつつ、後衛に弓を買ってもらうしかないねｗ
- ラージシールドを持つのを躊躇う一番の要因がそれなんだよな。確かに回避が上がって雑魚集団相手の壁役に最適にはなるんだけど、自身の攻撃は牽制程度で、攻撃は後ろの味方頼りに。後衛に腕利きのレンジャーとか攻撃魔法連打できる術者がいればいいけどね
- ＳＷの戦闘って、適正レベルの敵が相手だと命中より空振りの方が多いのは当たり前なんだよなあ。リプレイとかのネタ的な印象で、重戦士をやってる時にはことさらそんなふうに感じるんだろうけど
- 実際、金属鎧+大盾になったら、攻撃ペナルティ打ち消すためにメイスかクラブが有効なんだけどな。メイスは単純に威力が高く、クラブは投擲に使える。一長一短。
- 「・・・空振りばっかりだったけどなｗ」
- で、レベル上がって金に余裕ができたころ、そのクラブをみんなで眺めて過去に浸るわけだな。「ああ・・・こいつはおれたちを救った救世主なのさ！」とかｗ
- 仲間ドワーフお手製のみんなの愛がこもったクラブｗ
- なけなしの金を全員で投資して、筋力目いっぱいのハードレザーとラージシールドをファイターに提供してやるだけでも、かなり楽にはなるよ。武器なんて適当でいい。それこそ先の例に上がってたクラブでいいｗ クラブはクリティカルしにくいってだけで、命中率はいいし、筋力がそのまま打撃力に反映できて、しかも激安という貧者のお助けマンだ。一応投げれるしｗ
- 仲間全員、所持金三桁止まりだった場合…… （ちきしょう、もう笑うしかねぇや）
- 利息＝冒険成功時の報酬って考えるのが、一番無難に思えるね。報酬とは別途で利息取るとか、根本的におかしい気がする。元金は回収しないと初期の不公正が解消されないので、そこは穴埋めすべきだけどね。
- 自分は冒険者仲間から利息は基本的に取らんな。僅かばかりの儲けにこだわってパーティ間の人間関係を悪くする方がよっぽど馬鹿馬鹿しい話よ。余ってる金を少し回すだけなら無利息無担保で信頼貸しが基本だ
- ファイターの最大の利点は、比較的少ない投資額で大幅な強化が見込めることだ。これは魔法使い系ではほとんど無理なんで、パーティ内で投資しあって「一隻の無敵戦艦」みたいなのを作り上げるのは、まぁ戦いを生業とする冒険者稼業では、割と普通にあっていいんじゃないかな。実際の国家間の戦争でも、最前線で戦ってる国家は、他の商業国家に借金しまくってるとか普通にあるからなｗ
- 能力に恵まれたPC1人、もしくは2人(たいてい戦士)にお金集中して重装備、と言うのは良く見る。それなりの理由が必要だけど。あと、借金(たいていそーなる)の利息をどーするかで時に熾烈な交渉が……
- そんなの他のPCが貸すとかでもいいわけだし……。どの道、最初のセッションの間だけ我慢すれば収入が入って、それなりの装備は揃えられるだろうから大した問題とも思えないが。初期所持金の差なんて、序盤を過ぎたら誤差よ
- はっはっは、他に何があるってんだ、こんちくしょう （マジ蛮族スタイルで冒険した赤貧戦士）
- 所持金200はさすがに振り直しさせるべきだと思うがｗ、敢えてそのままやるなら、ベルド陛下のごとく鎧はすっぱり諦めて、筋力19のクラブとスモールシールドを買う。最初の冒険で稼いだらハードレザーに着替える。そんなとこか。
- なもんで、キャラ作成時に筋力19で生まれ蛮族、と言う、ある意味恵まれた資質を持ちながら、所持金僅か200G、とか言う事態になったりすると、切ない事この上ない （鎧は高い。武器はともかく）
- 基本的に金属鎧が有効なのは、「筋力14以上を防御力に反映したい時(ハードレザーを超える防御力を得たい場合)」だけで、人間冒険者平均の14前後では、回避ペナルティを受けてなお有り余る恩恵があるかというと、実はあんまりないんだよね。だから筋力14前後の戦士の場合、無理せず皮鎧とシールドで回避主体にした方がいい。筋力１６あたりから金属鎧を着るメリットが出てくるけど、価格の問題があるんだよね・・・
- +3とかになると魔法の金属鎧の価格は物凄く高い。筋力13だと+2の金属鎧の5倍以上。それなら価格1.5倍の+3の非金属鎧を買った方が良いだろう。これは、+1と+2の場合も同じ。筋力がもっと高いなら状況は変わってくるが。
- 唯一片手で「射撃」が可能なスリング持って、エクスプロージョンブリットでも撃てばよかろｗ
- ビームライフル……
- まぁ高レベル帯になると魔法の金属鎧が登場して回避ペナルティも打ち消されるんで、軽と重の差があまり意味をなさなくなってくるのはあるね。魔剣+1が登場するだけでも、両手武器の魅力はガクっと下がるし。そうなるとやはり魔法の大盾を持って回避もあげとくのが無難と言える。最終的にはみんなガンダムみたいになるのだよ。
- どうせ当たっても止めるからと回避を軽視して高レベルになると、一ゾロ即死の恐怖が待っている。金属鎧には大盾を組み合わせるとかして、一定確率で回避できるに越したことはない。
- 自分のところには、これだけ恵まれた能力値で生まれた以上は戦士を極めるぜ！という理由で、ファイターだけをガンガン上げて他には（しぶしぶ上げた）レンジャーとセージが１レベルあるだけな重戦士PCがいた。潔すぎだったｗ
- やな話だが、パーティ戦闘力を考えると、ファイターやシーフは余った人間が回されることが多いから。いなきゃ困るけど、いさえすればどうとでもなる的な思考で…
- 絵師リプレイでは生命10の戦士とか、筋力10の戦士とか、知力も精神も11以下の精霊使いとか、精神11以下のソーサラーとか、知力23の傭兵生まれとか、ドワーフなのに筋力13とか、神官戦士なのに生命9とか、阿鼻叫喚でしたね。生まれと能力値とパーティバランスとやりたい職業の全てを考慮すると、戦士だけを優先して適性あるものを選ぶとかは難しい。
- 通常は、だよ。やりたいスタイルがあるならそれ優先させるのは当然。さすがにある程度パーティ内のバランスはとるだろうが。
- フィリスや絵師リプレイの通り、生まれに左右されたり、他の職業の適性を優先させたりすることもあるから、そればかりとは限らないよ。
- パーティに豊富な生命力の持ち主がおらず、止むを得ず平均的スペックのメンバーが壁役をする、とかでもない限り、通常はイリーナタイプの高筋力・高生命力の持ち主がこれになる。
- ヒュドラやスキュラのような複数回攻撃の敵や、集団の敵と戦う時には、1Rで気絶するかどうかが焦点となる。持久戦云々とは限らない。
- 低い筋力なら持久戦になるし、高い筋力なら金属鎧が優位
- 通常ダメージ累積による気絶は、回復が追いつかないことが原因。集中攻撃を浴びた場合にどのような状況になるかが問題。
- 通常はダメージを受ければ神官が回復魔法を掛けるので、気絶するだけの攻撃を受けるかどうかは、神官による回復の状況が大きく左右する。
- ↓だからその「被弾率」で大きな差が出たんだってｗ 回避盾の方が2発目貰うまでの時間が長く、その間に敵を倒せれば、どっちも差はないってのは分かるよな？差が出てくるのは延々と倒せなくて持久戦になった場合で、そういう時は金属鎧が優位になるんだけど、そもそも持久戦になるのは防御性能の差ではなく攻撃性能の問題なんだよ。ひどい例えだが、1ラウンドで倒せる相手なら、皮も金属もかわらんよｗ
- 2発と3発では1.5倍も違うわけで、被弾率がそこまで差が無ければ当然金属鎧の方が良い。ただし、それはあくまで平均値としての数値であり、大数の法則から個別の印象レベルでは差が出ないのは当然だろう。
- その３のエルフ重戦士のつづきだけど・・・ 2発か3発で落ちるような高火力モンスターと対戦した場合、金属だろうが皮だろうがほとんど差はなかったよｗ やはり重戦士をやるなら筋力＋生命力が欲しい。筋力が平均前後でも生命力は平均以上ほしい・・・魔法ダメージは回避不能だから。
- SWの花形の一つ、パワーと重装甲で力押し！重戦士その４