Arseno ver2.1.4

騎士見習い
【きしみならい】

一族の長(当時最有力候補)だし魔術は習え無いだろ、長老達はフレイムの王位もと考えていたらしいし(スパークは現実的で王位は無理だろ・早く成人と認められる騎士叙勲されたい、焦りあり)・・・一般民衆の偏見と戦士こそ誉れと考える砂漠の民
でもなんとなく。いじめられていることに気が付かずにたんたんとそつなくこなしてそうな気がする。スパークって。少なくともカイエンはこの人とは違うって感じていたらしいから。いじめられていた人もいつの間にか舎弟みたいになっていたりして。スパークってノリ体育会系だし。魔法使いにならないかともスレインに誘われたぐらいには頭いいし。魔法が使えたら完璧なキャラになっていたんじゃ。
「夜明け」当時のアスター（16歳、ファイター１、セージ１）から推測すると、ファイター・セージ１～２レベルくらいが平均的な実力だろうか？
実際の騎士見習いは結構出身身分に関係なく過酷な生活だったらしく、大貴族の息子とかでも脱走して実家に舞い戻って勘当されるという記録があったりするよ。
問題にならんかったのか？
スパークはこの時代に風の部族の騎士見習いからいじめられたり嫌がらせされたりしてそうだな。
親の大貴族の傲慢さに鬱憤が溜まった騎士たちから虐められるのか。それとも親の威光で正騎士を逆に従者のように従えるのか
大貴族のボンボンだと扱いに困りそう
従士、従騎士と表記されている作品もある。「混沌の夜明け」では従士、シナリオ集「四大魔術師の塔」のサンプルキャラの一人、“明日に吹く風”のリーダーであるルージェンダルクは四男ゆえ正騎士になれず従騎士のまま修行の旅に出ていた
戦記本編でのスパーク君は、自分より実力の劣る見習いたちが昇格していく中で、自分だけ叙勲されずいることに悩んでいた
・・・爵位も無い下級騎士・・・・・
誰が誰の見習いにつくかはそれぞれの家で慎重に話し合って決められる。家系の中で調達する場合もあれば、人脈を広げることを念頭にあえて他家の騎士に仕えさせる場合もある。誉高い騎士であれば複数の見習いを持つこともあるし、逆に名誉もなく人脈のあてにもされない騎士なら一人もいなかったりする
見習い段階の騎士。一般に騎士の家系に生まれ、騎士を目指す者は数年の見習い期間を別の騎士の下で過ごし、そこで騎士の身の回りの世話などをしながら武芸や騎士道などを身に着け、ようやく叙勲する。（「サポート２」P167）