パーティー その5
【ぱーてぃー その5】
この項目はこれ以上投稿できません。
- ずっと同じメンバーで活動するパーティは少ないと聞く
- 外部監視装置的な存在なら、ブレカナにもいたなぁ。永世者の騎士で、その時代の統治者が統治者として相応しくないと判断すると、夜にやってきて惨殺するっていう。その存在のおかげ(?)で、王家は常に良き統治者としてふるまうようにしてるっていう感じで。高レベル冒険者でも代用はできるかもしれんw
- まあ政治的な意義でいえばまさに野党だ罠。あまり非道な政治をやっていると、10レベル冒険者が英雄として挙兵して王権を奪っちまうぜ、とか脅されれば、王様たちも多少は国民を考えた政治を行うだろうて
- 日常生活を送ってると、その生活スタイルに縛られてしまうけど、冒険者をやってる間はそういうのに縛られず、自由な時間が取れる。今風に言うと「自分探しの旅」かね。「じゃあ10レベルまで冒険やってるヤツは、延々と自分が見つからないヤツなのか?」と言われるとアレだがw
- 貴族の三男坊とか大商家の三男坊とかなら、冒険者やってたって経歴で将来の配分(≒家からの期待値)が増えそうだしね
- 伝統的に「高い地位」を目指すための修行として、一旦社会からちょっと離れるという冒険者もいるんだろうね。単に家が貴族で、領主の地位を継ぐにふさわしいだけのファイター技能レベルを確保するためとか、剣一本で国を乗っ取ろうってリジャールみたいなやつもいるけど、どっちもヒーローを目指してるわけで。
- swじゃ、ファイター=未来の王様・・・そんな幸運を掴める事はないけど
- 正義のヒーロー候補っていうイメージかなぁ。個人的なもんだけど。
- 冒険者は第3勢力を作りたいんじゃなくて、あくまで法があってそこからちょっと離れたいっていう、拙劣な言い方で悪いが「暴走族」みたいなもんだと思うんだw 社会に反抗するというより、社会が乱れたら正しい方向に直す超法規的存在、といった方がいいのかな。法を外側から守るみたいな。
- 官憲に誰何されて言い逃れでなく「俺は俺と風と精霊に属する」とか返すようなのが冒険者なイメージはあるな
- そういう場合は公的かどうかは別として社会に組み込まれちゃうじゃん。一端の構成員は抜け出せなくなる。SWの冒険者は風来坊が主だからね。
- 江戸時代の任侠なんかは社会的に認められたアウトローだったぞ? 任侠だからこそ十手を預けるってパターンもあって、社会体制の一部に組み込まれていた
- SWの冒険者みたいに認知されたアウトローなんて現実には有り得ないんだけど、そこはまぁご愛嬌ということで。そういう点でもバブリーズは危険な話題に足突っ込んでたと思う。
- アウトロー=法外者≒悪人 (ややこしい……)
- そういや第1部のスチャラカ冒険隊も、ラバン領主の依頼を「正義のために」裏切って、リファールに情報を売ってしまっていた。アレ、本来ならラバンから指名手配を受けるか、暗殺部隊に処刑されてるレベルだと思うぞw
- それは後期的な考えだね。サポートが出たのも1.0終了間際だし。昔はもっと為政者に対して反抗してたよ。羽根頭のロマールの件だって、事実上国家反逆罪だしw ただそれだと、依頼仲介人である冒険者の店の立場すら危うくなるってんで、そういう「便利屋」方向にシフトしていった感じだった。今くらいの軟さで日本人にはちょうどいいんではないかな。
- サポートか何かで「冒険者はニッチ的な職業」「放っておけば行政が「おそらくいつか」解決してくれるであろう問題を報酬と引き替えに「すぐに」解決してくれる存在」って言われてなかったっけ?(行政から見れば自助努力で解決したのであって別に法に触れるわけではない)
- 実はSNEも初期はアウロトーな展開してたけど、さすがに反社会的過ぎて堅苦しいと思ったのか、緩い展開にシフトしていったんだよね。へっぽこーずとかかなり社会と密着してるタイプだし。
- 冒険者はアウトローで“なければならない”みたいになってくると、そこまで堅苦しく考えるこたぁないだろ、と言いたくなるんだよね。
- 某スナイブ氏とか
- そうかもしれないが、プリーストも基本的には治外法権の存在だ。法律と信仰が矛盾する場合、間違いなく信仰を取るだろう。そういう意味じゃ、プリーストはどっちかというと冒険者志向なんだよw
- 教条主義なプリーストが一人入ってるだけで、世間体を気にする度合いはダダ上がりするって考え方もありだと思う。
- ゲームが違うが、シャドウランナーのように半合法や非合法の仕事に手を出して稼いでる連中も、表には出ないが当然いるだろう(そういうヤバい仕事を斡旋する冒険者の店も、過去にちらほらと紹介されている)。彼らと普通の冒険者で共通しているのは、「国家では解決できない矛盾に対して、法の外から正義を行う」点である。どっちにしても法に触れることをしてるので、冒険者の名声が綺麗ごとだけで済まされることは、むしろほとんどないと思うんだがね。プリースト多めの巡礼部隊でもないかぎりはw
- 冒険者達から、嫌な目で見られている可能性はあるかもな・・・こいつらと一緒にするな
- 悪名といっても、露骨な犯罪による名声や、暗黒神の布教といった類ではなく、やり方が悪辣とか残忍とか容赦ないとか、通常ならありえない方法で完遂したとかそういう類だから、勝つために手段を選んでられない戦争関連の業種であれば、仕事がなくなるということはない。
- そういった外側の環境と、本人達の目指す方向とのバランスによって、パーティーのスタイルは決定される。
- ↓3、でもやりすぎると仕事自体が来なくなると思うが。野盗等の犯罪者も含めてならその通りだろうけど。
- 目印ってのは国旗みたいなもんで、マーキングで結束を固めるというのは要するに「新しい国作り」なんだよな。国の制度からはみ出して、政府に対して距離を置いて「集団ゆえの矛盾を打破する」のがアレクラストの冒険者なので(少なくとも初期の小説の冒険者たちは皆そういう振る舞いをしていた)、そいつらが新たに国旗を掲げるのはちょっと違和感あるんだよね。
- そうか。バブリーズとかへっぽこーずとかいう名前を聞いてメンバーの顔が思い浮かぶのなら、目印なんていらないな。
- 戦いを生業とする職業にとって、悪名はむしろ勇名に勝る。名前を聞いただけで相手がビビれば儲けものだからなw
- 悪名も名声のうち。バブリーズがその典型。
- なるほど。冒険者にとって、名声が最高の「目印」と言えるのかもしれないな。物理的なマーキングとか、名声が伴ってないとあまり意味もないしなw
- 魔神将をタイマンで笑いながらぶっ殺す赤髪の蛮人を見てギルラムと間違うやつは恐らく皆無。実力も目印の一種なのだ
- 『目印』は必要かもね。誰からもすぐに『あの人たちだ!』って解る位の
- “なんでも屋”は、まず名前と顔が売れてなんぼ、でしょ。探索系シティアドベンチャーに特化したパーティーとかでない限り。
- 現実の探偵みたいに、普段はあんまり目立っちゃダメみたいな感じなのかも?
- クロースからプレートアーマーまで装備に幅があるから、羽根頭みたいなトレードマークか、色をそろえるんでないと、統一性を演出しにくい。(戦隊のように「似たデザインで色違い」もやりにくい)
- そもそも小説やリプレイで登場したパーティーで、統制を示すマーキングの例が羽根頭しかないな。その羽根頭も個人ごとに羽根の種類が違ってた。変に統制すると冒険者らしくないし、何より宗派の違うプリーストが混在するパーティだと、何で統制するかで真剣にもめかねない。統制という考えは、どっちかっていうとネトゲーの血盟とか部隊とかチームの思想が強い気がするな。
- ドワーフ「俺たち、赤とか緑って色がよく分かんないんだよな」人間「それはルナルの設定だろ」
- エルフ「私、緑が好きだから・・・」戦士「俺たちのチームカラーは赤だから従ってもらおう!」エルフ「…じゃあ抜ける(脱退ボタンぽちっとな)」戦士「…え!?ちょっ!?」 とかありそうw
- 冒険者は「自由」を売りにしてる側面があるから、チームカラーとか統制が目立つものは恐らくウケが悪そう。マーキングとかエンブレムとか、目立たない場所にマークを付けるというのなら、結束の固い(クエストごとにバラバラにならない)パーティであれば、やる場合もあるんじゃないかな。例えば羽根頭のような感じで
- 全員ハゲにするのが手軽で簡単かもしれない
- 揃いのバンダナ付けるとか、武器や防具のどこかを同じ色に塗っておくとか、そういう目印、マーキング、チームカラーとかは無いの?
- 「パーティに対していつどのくらいの価値の魔法の品を与えるべきか?」というマスタリング上の疑問に対する回答になるな。誰にも買い取り能力がないほど高い単品魔法剣とか与えるとパーティが破局を迎えるから、誰か一人が買い取れる程度の魔法の品を報酬として出せばいいってことだなw
- いつも通常買い取り価格(販売額の半分)で買い取って分配。価格交渉なんて一度もやったことないなw だって、パーティメンバーの強化=自身の生存率の向上だし。熾烈な価格交渉がパーティの士気を下げる点でも明らかにマイナス。価格吊り上げて自分の取り分を増やして自分たちの生還率を下げるとか、成功する冒険隊とは到底思えんなー
- 使える人が居たらそちらに渡してその分現金報酬を減額、が基本かな? 他に報酬が無い場合には、次の冒険報酬で相殺、とかしてる。買い取って云々、とかやると、もの凄く熾烈な価格交渉が始まる場合が多々あるし…… (さり気無く視線を逸らす)
- 前からずっと気になってんだけど、単品で価格がでかい魔法の剣とか得たら、パーティ内での報酬分与はどうしてる?俺んとこは、その品を使いたいヤツが個人的に買い取って、その金を人数割りして(買い取ったヤツも含めて)全員の報酬としてるんだけど、とりあえず「パーティ共有財産にしといて、パーティ解散の際に換金して分割する」みたいな考え方もある。どっちでやってる?
- むしろ統制するのは苦手な連中なんでわなかろうか。他人と合わせられる協調性がある人なら、そもそも冒険者なんぞやらないw
- 揃いのアイテムを身に付けたり、同じ色の装備を持つ事で一体感を出したり
- なんだかんだで基本は数。パーティー その6 (2015/03/28)