ファリスその２
【ふぁりす２】
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- 北欧神話でも（略） …まあつまり、現実の伝承とか参考にしても、「神々の王」は独裁なんかしてないよってことだ。（クロノスとかは独裁みたいだったが…アレは独裁というか何と言うか）
- ギリシャ神話でも、ゼウスは神々の王だが、独裁というわけではないようだ（好き勝手なことしてはいるが、他の神も存外好き勝手してるからな）
- 日本の八百万の神々でも、アマテラスは神々の王（最高権威）だが独裁者などではない。
- 神々の間の関係など、人間の正確に理解できるところではなく、便宜上感覚的に近い「王」という呼び方をしているに過ぎない。精霊と精霊使いの関係は対人関係と同じように表現できるものではないが、感覚的に近い用語で「友」や「しもべ」などと個々の精霊使いが呼んでいるのと同じようなものだ （…というのが、個人的な理解）
- ↓２ 王＝独裁という繋がりがなんとも短絡的…。称号が王でも独裁者なんぞではない例などいくらでもあるんだが（イギリスの女王、日本の天皇、あるいは立憲王政など）。王といえば独裁というのは偏りすぎだ
- 光の神は（腹の内は知らんが）互いを尊重しあっていたわけだしね。ファリスがガチの独裁者だったら闇の神々と意見が割れた時点で即戦争吹っかけているし、中立神なんて認めず攻撃しかけているはず
- ‥‥というより、裁判官でしょ。弁護側と検察側の双方の主張を聞いて公平に裁く。立案者が実行権を握ると独裁が始まるから、ディオーレンは全ての神が従う決定権を持つゆえ意見が出せない。で、おそらく、こういう存在を許していたファリス神も神々の王と言う程のガチガチの独裁は行って居なかったのではないかな。
- ↓一応、承認するか、しないかはディレーオン自身の意思…でもディレーオン本人は審議に加わらない…事務方主導の行政みたいな奴だなディレーオン…。
- ディレーオン自体、承認以外するしないの発言しかしないことを考えると傀儡王？ちょっと違うな・・・・
- ↓↓ただの長老かもｗ
- ニルガルのエピソードを見る限りでは他の神を裁く権利を持っていたぽい。
- ↓ディレーオンの役割的に考えたら、ディレーオンが国王
- ファリス神を国王として考えると、残りの５柱は公爵(王位継承権持ち)中立神(神獣王)が侯爵(一部公爵)となるのかな？
- ↓願望確かにあるかもｗ
- ↓それは想像じゃなくて、あなたの願望（好み）じゃないのか？
- 一番強いかも知れんが、議長のような立場であったのでは？と想像してしまう
- ↓神ともあろうものたちが、単に最初に生まれただけのものに従うのか？それは全ての神に対する侮辱ではないか？
- 単に一番先に生まれたから盟主なだけだったりして
- 「どっかの神様は、迷った時は左に進めと言っていた」とユエル・サーガで言われていたっけ（笑）
- というか、戦いの理由を問うのはどの光の神も同じだろ？（マーファなら自衛や生存のための戦いか否かを問う、といった具合に）
- ↓…同じではないのか？（暴力の理由を問う＝正義のためなのか？ということだろう。つまり正義ある戦いか否かを問うわけだ）
- マイリ−は正義無き戦いは神聖な戦いへの冒涜として嫌う。ファリスにとって暴力はその理由だけが問われる。
- 「汝は邪悪なり！」の台詞がかなり勇ましいためどうも好戦的な信仰に見える。実際はマイリーのほうが好戦的なはずなのだが。
- まあ、ドワーフのファリス信者はラーダ信者よりは多いだろうなＷ
- ほとんどのドワーフはブラキにもファリスにも祈りますがね、が正しいと思う。
- 冒険の夜に翔べ！に出たオーディも渋く、腐ってなくてよろしい。割合で少ないかもしれんが、ファリスがドワーフに疎まれる理由はない
- 公式キャラに含めていいかどうかは微妙ですが、SFC2に登場した仲間キャラのガイウスはファリスのプリーストでした
- D&Dなんかでも、ドワーフは秩序よりの種族となってるからな
- ドワーフは盟約を重んじるらしいし、人間の国では人間の法に従う、ドワーフの国ではドワーフの法に従ってもらうなどという発言もあったあたりからして、法や秩序を重んじているように感じられるので、むしろファリス信者も結構いるんじゃあるまいか（少なくともラーダとかよりはいそうだぞ）。まあブラキがいる以上人間ほど盛んではないだろうが
- ↓ありません。小説・リプレイなどにおいてドワーフのファリス信者をあまり見かけないので人気がない（？）と思い込んだだけです
- ↓そんな設定あったっけ？＜ドワーフの間で人気ない
- ドワーフの間においてあまり人気がない（？）のはブラキが主神とされているからと、地下に住む種族ゆえに太陽のありがたみを余り感じないからかな？
- ↓「赤い鎧」でやっていたね、遺書製作時の正統性の証明。
- ルナルのガヤンのごとく、契約の守護とかその辺の仕事とかありそう。契約書にはファリス聖印が押されるとか
- 秩序を司る神
- 共産主義論議はここらで終了しようよ。
- ↓失礼。違和感「ありまくり」とありましたので、ソ連型社会主義を念頭に置いているものと判断してしまいました。自分的には「マーファ=原始共産制」は「かなり近しい」と考えています。 （mathmi）
- mathmi様へ、「取り違えている」というのは決めつけているよ。原始共産制にしても理想的共産主義にしても、マーファと無理やり結び付けようとするのに違和感があるというだけ。
- Wikiで共産主義に関して一読してみました。どうやら↓↓の人は「一部の権力者が全ての財産を独占する」失敗した共産主義=ソ連型社会主義と「能力に応じて働き、必要に応じて分配を受ける」理想的共産主義を取り違えているようで(自分もそうでしたが)。過激な共産主義って要するに「農民(プロレタリアート)から搾取する権力者(ブルジョアジー)を打ち倒せ！ 自分達の富は自分たちに！」って事じゃないんですか？ （mathmi）
- ↓２ 別にマーファが大地母神と呼ばれてるのは単にあだ名みたいなもんで現実の地母神思想とは違うし、別に女性中心の社会構造を唱えてるわけでもないし。 慈悲を唱える神なんだから個を考慮しないなんてそんな無慈悲な事も言わないだろう。
- 違和感ありまくり。どこらへんがマーファ＝共産制なのやら。
- ↓もともと、地母神っていうのは母なる大地…ひいては女性を中心にして決して崩れる事のない共同体を守るもの。その共同体において「個」は考慮されないし、その必要も無いのだよ （ちょっと極論ではあるが）
- ↓×6 つーか、まさにマーファの理想は原始共産制だろう
- まぁアノスなんてファーズが剣闘奴隷たちと立ち上がって腐敗してた前王国滅ぼして作られてるしなぁ
- すると奴隷制度なんぞは否定されるべきなのかな、ファリス的には。
- ↓つまり、ファリスの教えはローフルグッドであり、法治主義はローフルニュートラルなのだ
- ファリスの教えが一番近いのは「法の支配」すなわち、「個人の人権は不可侵(＝光の下に平等)であり、それを守るために存在する“正しい法”は、いかなる人(権力者)も遵守せねばならない」ではなかろうか。ちなみに、これは「良法・悪法に関わらず、全ての人(権力者)は法に従うべき」という法治主義とは似て非なる概念。
- そういう意味ではファリスは儒教（朱子学）に近いのかな
- 共産主義は「階級関係なくみんなで働いて、みんなで財産を共有して幸せになろう」だから、むしろファリスというよりはマーファに近いような気がするね。一方の資本主義も「自由に生産して自由に商売して、市場を活性化させよう」だから、ファラリスというよりはチャ・ザに近いかなと。
- その教えは「汝の為すべきことを為せ」。光の神にして至高神、アレクラストでもっとも主流とされている神、その２です。