Arseno ver2.1.4

下水道その４
【げすいどうその４】

簡易迷宮として此処を冒険させられたとあるパーティは、あまりにリアルな描写されたせいで、以後、二度と此処では冒険しないと固く誓ったそうな
原理云々は解ってなくても、汚れが傷に付くと病気になる事が経験から解っていれば、自然と普通の人の足は遠くなる
シティコレクションによると、T&T のガルには『疫病管理局』がある。フォーセリアにも、『疫病管理局』(類似するもの含む)はあるのだろうか?
生息する生物の殆どが病気や細菌持ちなので、下手すると治療費がもの凄い勢いで飛んでいく
逃走経路
リアルに描写された結果…… （以下、諸事情により検閲削除）
都市に隣接したダンジョンゆえ、シナリオにおける価値は大きい。今日も哀れな冒険者が汚水に塗れる。「下水道に魔法生物が逃げたんですけお！！1！助けてくだち！！！11！！1！！」
犯罪者の潜伏場所
地下王国
ダンジョン化してたり
居てもいいんじゃない・・・汚い感じの味付けで
何故かゴキブリがいない不思議（超・ご都合展開）
街ごとに下水の整備状態は大きく違うだろうから、GMの好みで設定できる部分ではある。
死体が流れている・・・・
雨水しか流れていない、にしておかないとキツイことになるだろ・・・。
第2部第1話では「こんな街中の下水にモンスターは出ないだろう」「たいがいは雨水しかながれていない」ってセリフもある。PL発言ではあるが。
危険なのは空気以外のガスが充満してる空間にうっかり入り込み、呼吸困難になったり中毒症状を引き起こすこと。古い下水道だと引火性のメタンガスが溜まっていて爆発することもある。
実際人間はこえだめに落ちたって臭いで気絶はしないものだ
リプレイ第2部でベルダイン新市街の下水に潜り込んだ時には「臭いことは臭いけど、我慢できないほどじゃない」（＝行動にペナなし）だった。
臭いが気になる
浮浪者が住み着く事も
元ネタは我々の世界に流れた都市伝説だからね。逃げ出したペットのワニが日の当たらない下水道で真っ白に成長した、という。
↓×2 白ワニのワー・クロコダイルなら、短編「地の底に響く風の唄」(「死者は弁明せず」収録)で既出なんだな
バイオに出てきたような巨大ワニにしてモンスターレベルも能力も大幅アップすればええねん
白いワニってのも定番ネタかな。なんか理由を付けてPTの戦力を削いでからでないと冒険者に取って脅威にならないけど。
一般家庭での普及率が猛烈に気になる
↓×5 下水から発生する熱をパイプで道路の下に通して雪を溶かす装置が、日本の雪国で実用化されてる（本当）
やめれ。実際にそれやられて、パニック起こした女性陣のどたばたと、その後の怒り大爆発で彼岸を除いたGMいるんだぞ（超マジ声）
この世界観ならジャイアントＧがいてもおかしくない。恐怖チェックの達成値が凄まじいことになりそうだ。
Gとどっちがマシかなぁ……？（かなりマヂ）
フォーセリアにおいてはブロブの巣・・・
下水の熱や、汚泥に含まれるメタンガスを利用した発電システムが研究されている他、残った汚泥は肥料やレンガにする研究も行われているとか。（BANNAI）
技術の追及に意味がある事には同意する……けど……なんだろう……この……何とも言い難い……色々とこみあげてくる物は……
古今東西、意外と高い技術が使われている公共設備下水道その4 （2015/06/24）