マスター・マミー その２
【ますたー・まみー その２】
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- 脆いけどね。しかしメンテナンスもだが、古代魔法王国の王侯貴族ともあろうものが耐火の護符も持たずにこれになるのはどうなんだ
- 高い魔力と敏捷度を誇るので危険な相手である。炸裂気弾、酸の雲、拡大刃の網、拡大眠りの雲など、本気を出されたら簡単に負けかねない相手。
- サウザー様「マスター・マミーと言っても、“お師さんのミイラ”って意味じゃないからな！ 勘違いするな！」
- ・・・メンテナンス要員だったりして
- 何かしらの問題が発生した時に眠りから覚めて対処する必要があるが、それ以外の時間は暇なので眠って待機する、とかでもありえるね
- ゴースト化で自身にプリザーベション掛ければ生前と変わらぬ生活を送れるわけで、あえてそれを望まぬということは眠ること自体を目的にしているのかな、と。
- 確かに「補給のいらない不死」だけ狙うなら吸血鬼より合理的。しかしそれならアンデッドナイトや魔獣化でも目的達成できそうなのが疑問だね。まぁ、朽ちるとは言え肉体や魔法に未練あるのかもしれないが
- 近未来SF作品「攻殻機動隊」だと、脳と脊髄だけ取り出してパーツ化し、自由に体を入れ替えられる世界だけど、ある意味、エジプトのミイラと同じ考え方だよな。ミイラは脳は適当処理(というかほぼ廃棄に等しい扱い)にして体の保存を重視したが、アレは医学が未発達だったから「ボディの方に魂が宿ってる」と思ってたからなんだろうな〜
- ……マジで某アラシヤマ君のようだ…… （合掌）
- 他人が信用できなくて、自分の内臓を防衛用に使ったとかだったら悲しすぎｗ
- 内蔵を取り除いた上で香水を入れて包帯を巻いた状態を保つのが一般にミイラと呼ばれるが、フォーセリアじゃ蘇生目的の場合、内蔵はそのままにしてる可能性もあるか。そういや、内蔵だけ分離したヤツが襲い掛かってくるってモンスターがいたようなｗ
- 内臓とかを取り外した「死体の保存法」としての木乃伊と、死霊魔術で動けるマミーとは一応切り離して考えた方がいいかもしれない。マミーになる目的すら、個体毎に違う可能性もある。
- その理論でいくと、もしかするとマスターマミーは未来の蘇生技術を待ってたクライオニクス信者ではなく、「全く補給がいらない状態での不死」を目指してたんではないかって気もしてくるな。確かにマスターマミーは何も食べなくても存在できるからね。ただ、やはり代償は必要だったらしく、「睡眠」という行為が存在のために必要だったとすれば、マスターマミーの謎な生態系（？）にも納得がいく。
- 現実世界と違って蘇生や転生、永遠の眠りや永遠の凍結が魔法で可能な世界観なので、復活目的の可能性は薄いんだと思う。
- そのシナリオでは、古代王国人たちは大災害を軽減するため（だけ）にコールドスリープしてたので、死後の復活目的じゃなかったからね。
- 旧ルールのシナリオ集でクロードロットの娘が砂漠で失踪したからそれを救助するシナリオで、ピラミッドパワーそのものが出てきたなｗ 死んでた古代王国の連中が復活して、フォーセリアに100年に一度訪れる気象変動を補正して、また眠りにつくっていう。ピラミッド内の冒険だったが、なぜかマミーは一匹も出てこなかった記憶がある
- ピラミッドパワーで復活しようとしてたんだったりして。
- 古代王国期には、ピラミッド･パワーってヤツが実際に計測可能な現象だった可能性が高い。大規模な四角錐がマナを集めやすいとか。
- 魔界に扉がないって確定してないし
- 同じように世界に働きかけようとすれば、結果的に同じようなやり方になるんじゃないかな
- そういや魔獣はともかく、魔神は明らかに別世界から来た連中だけど、古代語魔法を使うってあたりで矛盾が生じるね。おそらくドアなんてないであろう魔界で、ロックやアンロックの魔法が開発されるのも妙な話だしｗ
- 種族の問題ではなく、古代魔法王国の中で発展し開発されたであろう魔法も少なからず含まれるであろうルルブの魔法を、魔神や魔獣などが等しく使えていいのか、というところの疑問に対する回答でしょう。
- 古代語魔法の種類の違いは、おそらく古代語魔法と銘打ってるけど、実際は上位ジャイアント語魔法や上位ケンタウロス語魔法も含まれてるからだと思うよ。上位ケンタウロス語魔法は古代王国とは別ルートで進化していった魔法系統だからね。でもやってることはほぼ同じ扱いになってるっていう
- 猫の手だとピラミッドに魔晶石があったので古代王国期でもいいんだろうね。
- 魔法問題はおいといて、古代王国が繁栄しまくる前にはエジプトっぽいとかインカっぽい文明の魔法王国があったとか、GMとPLオリジナル設定出してもいいかな。ファーランドあたりで。
- 古代語魔法はモンスターの種類ごとに使える種類を変えると面倒だから、生まれた時代ごとの差とかは考えない方がいいとされてますよ。
- 体系化された古代語魔法をハイレベルで使う以上、古代王国以前の存在って線は薄いかな。まぁアンデッド化手段としてはローテクなので、王国初期の頃の作品だろうかね・・・
- どっかのアラシ▽マくんのよーだw
- そうか。こいつは友達が欲しかったんだなｗ
- マスターマミーに殺されたら、死後にミイラ処理をして仲間入りさせてくれるのかも？それなら敢えて知能を残してる理由も納得がいくぞｗ
- マミーがマミー(母親・感染源)
- 「マミー盗り（の冒険者）がマミーになる」ということわざはフォーセリアには無いかｗ
- 古代エジプトみたいに財宝を大量に身につけてるんだったら冒険者に狙われまくりそうだなぁ。フォーセリアだから魔法のアイテムもたくさんだろうし。あんまり登場しないのは先輩冒険者達がガンガン張り倒してお宝を奪い取ってしまったせいで、もう絶滅危惧種になっちゃったからか？ｗ
- 2.0の魔法王は豪奢な装飾をまとったミイラ（包帯をまいてない方）みたいな姿でいわゆるリッチっぽかった。マスターマミーは普通のマミーと違ってファラオみたいな仮面でもつけてるのかしら？
- 自衛以外は寝てるだけなんだから、まあそうでしょうね。エジプト同様、将来の復活目的か、あるいは遺体を残して寝ること自体を目的としていると。
- 「サーラ」4巻で、創造系の貴族が死後に自分の身体をミイラ化していることから考えて、我々の世界に存在する「“将来的な技術の発展による蘇生を期待して”自分の亡骸を冷凍保存しておく」という感覚に近いと思われる。マミーが動けるのは、あくまで防衛（自衛も含む）手段ってことになる。
- 自宅ベッドの上で永久にごろごろダラダラし続けたい。でも吸血鬼系はメシ食うのがめんどくさいしレイスは実体がないから… みたいな感じでマスターマミーなのかもしれぬ
- 永遠に眠りたかったら無理にアンデッド化しないで死ねばいいんだよｗ 敢えてマミーにしたのは、将来復活を望んでいたか、さもなくば永遠の活動時間の入手、それ以外で敢えてマミーになる理由などないと思うが？
- ファラリスっぽいな古代王国・・・。
- 虚無＝死、死＝何もないだったようだし （古代王国）
- 神々にもケンカ売ってた魔術師が「やっぱり死後の世界（＝神々に裁かれること）が怖い」みたいな理由で、どうにか「死後の世界へ行かずに現世で永眠」するために作り出した・・・なんて考えてみる。
- そもそも目的がノラキンとは違うでしょう。永遠の眠り自体が目的のマミーと、ノラキンとでは。
- マミーがヴァンパイアより優れてる点は「補給がいらない」ことだろう。ヴァンパイアは維持するのに現在活動中の人間の血が必要で、独立して存在できないという大きな欠点があるからね。ただ、マミーは基本的に「眠りたい」(＝永眠したい)という欲求を克服できず、せっかく得た永遠の時間もほとんど無意味になってる点で、ヴァンパイアとは異なる弱点を持ってるね。
- 古代王国としかルルブには無いし、王家や貴族と書かれてるので、現代におけるピラミッドのイメージ同様、古代魔法王国期以前、もしくは初期で良いのでは。本人が魔法を使えるかどうかも分からないし。
- マミー自体が不死化の手段としてはあまり上等な部類ではなさそうなので、死霊魔術の家門でも下位、あるいは古代王国のごく初期の家系の貴族って気がするな。古代王国の死霊魔術が最終的に行き着いたのは「ノーライフキング」(吸血鬼化)だったわけだし・・・
- 貴族でも、死霊魔術師門下の下級、中堅どころがなるのかな？
- ルールブックを見る限り、マスターマミーになるのは古代王国の貴族・・・すなわちソーサラーたちなので、純粋な戦士だと下っ端のマミーになると思うよｗ ただ、面倒を見てる蛮族のうち、魔法の素質があるヤツを拾って墓守としてこれにされたケースはあってもいいかな。
- 倒しづらい敵だな・・・。まあ墓荒らししてる時点で悪者はこっちなわけだけど。
- 古代王国期、仕えていた家のお嬢様が亡くなって、自らマスター･マミーとなることを選んだ戦士、というシナリオを考えたことがある。（和田慎二の初期の少女マンガが元ネタ）
- 恐怖のミイラ男の親玉。マスター･マミー その２