Arseno ver2.1.4

センス・イービルその２
【センス・イービルその２】

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２↓悪人が善人の存在信じちゃいかんなぁｗｗ
↓ツアーオーファンのシナリオ３なんてあったらあったで裏を取るのが大変だぞ（魔法は物的証拠にならんし）ｗ対策するＧＭの負担にもなるしのう。
ファラリス信者なんだけど、時々この呪文が欲しくなる。（いちいち善人か悪人か、敵意があるのかないのか、たくらんでいる事がたち悪い事か、（単に加害妄想なのか以外、）調べて確証得られるまであらゆる場面想定考えるの面胴な時。
ファンドリアの光の刃(ファリス神殿ナンバー２・ダーティーな人物の私兵隊)は、お金を握らせれば事足りるらしい
証明は出来ないが、胡散臭くは思ってるでしょうさ、その手の連中相手は
↓勘で判断していることにファンドリア国民は気付いているのでしょうか・・・。
↓ファンドリアのファリス神殿にそれ臭い集団がいる。
この魔法って術者しかわからないんだよね。という事は「オレのカンにビビッときた！！」と誤解した魔法の素質０の聖騎士がそれをセンスイービルと言い張る事も可能か…その場合聞こえるのは名もなき狂気の神の声かｗ
↓ファリス的には両方斬ってしまっていいってことかいｗ
どうしよう、ドッペルを見破ろうと思ったら両方光ってる！？
前にファリスをキリスト教みたいなと説明した人が居るんだが、この「貴方を疑っています」が前提呪文が存在する事でファリスが「汝疑う事なかれ」のキリスト教」とは神様の考えから違う事が説明できる(と思う）。
敵ではなく、友軍が信頼できるかをチェックするのにも使える。無論、盗賊ギルドの情報屋とかには無意味だが、善人面しながらこれに引っかかるような奴は黒と思っていいだろう。
↓つまり、精神点を消費して用いる印籠・・・？そんな事やってる暇があったらキュアウーンズに精神点を温存してくれ（笑
一応センス･ライの代替としても使えなくもない。効果は一瞬だし、相手が嘘吐いて騙そうとしているときピンポイントで使わないと反応しない上、何に反応したのか分からないという使い勝手の悪さだが（本来の用途外だから当たり前っちゃあー当たり前だけどね）
↓アンマント編のスプリガン相手が、そのパターンに一番近いかな。ファリス神官がパーティ外の人間だったりシチュエーションがアレだったりはするけどｗ
決定的な証拠を突きつける→相手がうろたえる→センス・イービル→「汝は邪悪なり！」→相手が「もはやこれまで！」とＰＣに襲いかかる→応戦、撃破→ボスを逮捕→めでたしめでたし‥‥‥‥これが、この魔法の様式美だろう、たぶん。
「金さんを出せ」的に「私が邪悪である物的証拠を見せてみろ」というのはどうでしょう。
↓やましい事が無ければいいけど、Q&Aでも『聖書の「罪なき者まづ石を擲て」じゃありませんが、やましいところのない人間なんて、世の中、ほとんどいやしません（笑）。』と言ってたし、センス・イービルに反応してファリスの悪のレッテル貼られるかより、ファリスの司祭を不敬罪で捕まえてファリスの悪かもしれない？の方がマシって考えるのかもね、民間人のこの呪文に対する理解度がいかようでも、人間ささいな事で差別やイジメを起すから。
↓まあ、別段やましいところも無い場合にそんなことする領主はあんまり賢いとも思えんがな（「領主がファリスの司祭様をとっ捕まえた。それも邪悪感知されるのを恐れたためにだ」なんて噂になったら、評判はがた落ちだろうて。実際にやましいならやむ得ないかも知れんが）
Q&Aで領主に使うと不敬罪で捕まることも十分ある、とかいうのがあったね、「呪文の性質上、それを表だって拒否しにくいものでもあります（「やましいところがなければ、拒否する必要がない」という理屈が成立してしまいますから）。言外に脅迫が発生してしまっているも同然です。」って事らしいけど、現実世界で嘘発見器にかけてよいか？って聞いたら名誉毀損とか侮辱罪で訴えられた感じかな？
↓×２ああ、ごめん、これはこっちの言葉足らず。「奴が死ぬのは自業自得＝俺が行うのは正義の裁きだなどと考え、暗殺を実行する」ことは邪悪、ということね。暗殺など邪悪な手段をとらず正式な裁判で大富豪の殺人の罪を裁く、というならなんら問題はない、というか、そうすべきだし。（で、もちろんファリス神官はそういう方向に事態を導く使命がある）
↓４意識外のときにかける、つまり影からコソコソかけるというファリス神官らしからぬ行為をするから悪いのであって、堂々と正面から「申し訳ありませんがあなたにこれこれの容疑がかかっています、取調べを行うのに協力してください。自分は罪を犯していないと誓ってください」と正直にやれば、意識せざるをえないんだからさ
↓いや、それは反応しないんじゃないか？＜「奴が死ぬのは自業自得だ」「いかなる理由に関わりなく法を破るのは犯罪であり」「犯した罪を隠そうとする思考は邪悪である」なら、自分が殺した場合や罪を隠そうとする行為は罪だから反応するけど、単に他人の悪口を言ったり、「死んでしまえ」とか「死んでせいせいした」と思ったり言ったりするだけでは国の法からいっても罪にならないわけだから。ファリス様もそんな狭量なこといわんだろうし
（失礼）↓×４悪の行いに反応するというより、「いかなる理由に関わりなく法を破るのは犯罪であり」「犯した罪を隠そうとする思考は邪悪である」ってことなんじゃ？仮に、恋人を大富豪に殺された青年が復讐を誓ったとして、その手段が暗殺のような違法なものだとしたら、やはりその青年も邪悪なんだよ。その青年が「奴が死ぬのは自業自得だ」と考えていてもそれはセンスイービルに感知されるってこと。
↓抜
↓何度も言われてるけど、全く意識外の時に影からこっそり掛けても効果は期待できないと思う。
そうか？「悪い事を考えているとき光る」んなら極悪人が丁度たまたま何かの間違えで少女の不幸な生い立ち聞いて同情してるときは光らん、という考えもあるわけだし、まあかけられた時の状況によってＧＭがファリスの意思になる、てのが妥当かなｗ
ということは、やっぱり極悪人なら丁度悪意を抱いているタイミングに限定しなくても反応するわけかな。＜悪の行いにも反応
↓うむ、つまり悪意だけではなく悪の行いにも反応するわけだ
なにやら紛糾しているので、事例を。悪いとおもいつつ、止むを得ない事情で仕方なく罪を犯す暮らしを今している者に対し、この呪文は反応します（ツアー１・オーファンｐ７３）
↓何故かね？「反省の意志」があれば反応しないだろう。反省の意志が全く無いから反応するのだ。反応しているものに更正を勧めるか、断罪するかは人間側の役目であって神の役目ではない。神は「見つけてくれただけ」で「悪だ殺せ」なんていっちゃいない。反応したものは即殺さなきゃならないってのはあなたの勝手な見解だろ？（それが牽強付会ってやつだ）
↓つまり、貴方の中のファリスは、庇護すべき人間であろうとも極悪人は更正のチャンスすら与えず、存在そのものを悪と見なし、発見次第滅ぼすよう指示する狭量で独善的な神なんですね。センス・イービルに常時反応するという事はそういう事です。(自分には、貴方の主張は牽強付会に感じられます) （mathmi）
↓３Ｑ＆Ａに拠れば、アンデッドや魔神は全て反応するでもおかしくないそうだから、恒久的に悪とみなされるような極悪人なら常時反応してもおかしくない。（以前から何度も言われてるけど）
↓×２うん。そうだね。でも、自分が引き起こした事件・これから引き起こす事件を捜査・警戒しているファリス神官を目の前にした時に「罪を隠し通そう」と考えずにいることが可能だろうか？‥‥と考えると実質的な精度は決して悪くはない。寝ている時にこっそり感知が出来ず、法を知らない相手に無力というのも確かだけれど。で、根拠無しに堂々と使うと相手の気を悪くするのも事実で‥‥あとは↓の後半部分と同じ。
↓ですね。したがってうちの卓ではピンポイントで悪い事考えてないと光らない、という状況の為、ただでさえ相手の気を悪くする使い勝手の悪い呪文が、更に輪をかけて使い勝手が悪くてファリス神官も使いませんｗ「こんなもんつかうより証拠集めたほうが早い」との事。
完全版のルールを読むと「邪悪な思いを抱いているときにだけ反応する」魔法らしいよ。
そもそもこの呪文で相手が邪悪かどうか教えてくれるのは、人格など持たないマナや法則に従う融通の利かない精霊では無く、全能に近い神であるので。また神は魔神のように悪意のある存在でも無く、司祭や人間の事をそれなりに慮ってくれているはずなので。甘やかさない範囲で多少の融通を利かせて教えてくれるのは別に不自然でもなんでもない（悪意を丁度今抱いてないと絶対駄目とか、融通の無い意地悪を言わずに）
↓以前にもかかれていたが、これは悪意感知じゃない、邪悪感知だ（デーモンやアンデッドは必ず反応する。だから、極悪人なら反応してもおかしくない。逆に贖罪したら反応しなくなってもおかしくない。ＧＭ次第で）
(↓いくつか)えっと、この呪文は罪を感知するものではなく、悪意を看破するものでしかないので、過去にどれだけ大罪を犯そうが、贖罪しようが関係ないと思いますが。極悪人でも眠っている(=何も考えていない)間は反応しませんし。（mathmi）
ま、神様に全ての判断をお任せするような他力本願な野郎では、とても至高神様の地上の代理人たる司祭たりえないということだ。
そもそも、この魔法、ファリスは「邪悪あり、対処せよ」と教えてくれるのみで「どうしろ」とは教えない魔法なんで。これに引っかかったから即断罪とか即処刑とかそんな過激な魔法ではなく、何が問題なのかは別の方法でちゃんとリサーチする必要があるし、最良の解決法を模索する必要がある。
↓×２それは２回連続でセンス・イービルを掛けられるとごまかせないんだよな。お金に手をつけた罪は白状し、裁きを待つという時点で清算されるだろうから。まぁ、ひっかけとしてはアリだが。
↓いくつか二重人格とか、己の心を騙すとかで引っかからなくなるのは古代語魔法とかじゃないか？この魔法は神（ファリス）が直接判定されるわけだから…、騙されたりしないと思うし、そういう複雑な事情がある場合には司祭に結果の通達と一緒に軽い啓示を送るくらいのサービスがあってもいいんじゃないか
「反応あり。おまえが殺したのか！」「ごめんなさい、母が病気で、旦那様のお金に手をつけました」「・・・そっちかあ」「ぐすぐす（ばーか、あたしだよ、甘いねえ）」
自己暗示、二重人格、前世の記憶のフラッシュバックなど。逆手にとって、実は邪悪なのは憑いてた奴で本人は清廉潔白だったのに裁かれるというのもあり
最もこれに引っ掛かったところで誤魔化す術は存在する。適当な理由をでっち上げればいいだけなのだから
GM次第でしょ。別人格ごとに一人と見るか、身体ごとに一人と見るか。もちろん神官にどっちで判断したかを告げるようなマネはしませんｗ
四部の「風」こと疾風のエースみたく己の心すら誤魔化せれば引っかからないのかな？
これの習得者がいるとGMは「味方のフリをした敵のスパイ」と言った手段を使いにくくなる
ファリス神の意向を示す呪文その2です(2007/01/05)。（mathmi）