ロードス島戦記「誓約の宝冠」
【ろーどすとうせんきせいやくのほうかん】
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コメント
おなまえ(省略可)
続巻に関して2024年12/17のXで「著者は現在、最も深き迷宮から抜け出せずにおります。かならず完結させますので、もうしばらくお待ちください。」とのこと。
百年後のフォーセリアの社会情勢も興味深かった。ロードスが「平和の島」と呼ばれていて、アレクラスト大陸は百戦錬磨の傭兵であったハレック(マーモ王国の武術師範)が戦を倦むほどの乱世になっているとか
↓後代のために書いておくと、水野先生は2020年10月に某社の社外監査役になり、そのときの株主総会参考書類のことです。
某企業の株主総会参考書類の経歴にもちゃんとこの本の刊行について言及している。まあ参考書類の経歴欄に通常記載されるようなことではないのだが・・・
パーンの肖像画に限らず、マンガ版は絵柄の軽さがちょっと気になる。せっかく戦記もの、大河ドラマばりの展開なんだし、そのテーマに負けない重厚さも身につけていってほしい。
パーンの肖像画だけど、あれはちょっと年齢が若すぎないかって思った。
誓約の宝冠時代だと、多分アラニア以外のどこの王城にいってもパーンの肖像画はありそう。マーモ王国のが最大級の扱いなんだろうなとは思うけど。
漫画版第1話はほぼ原作に忠実。でもパーンってずいぶん美化されているような気が…。
(一国の王城に肖像画を飾ってもらえるなんて)
登場人物の名前が他水野良作品と誰一人として被らなかったという快挙を成し遂げ、フレイム王城名も間違わなかった。担当編集の努力が窺えるが、残念なことにアラニアの銀蹄騎士団の名称を魔法騎士団と記載した点だけは見落としてしまった模様。まぁ、100年の内に通称が一般化し、正式隊名は表に出なくなったんだよという事にしておこう。
2019年4月発売予定から延期、2019年8月1日に発売されたロードス島戦記シリーズの新シリーズ第1巻。スパークたちの活躍から100年後のロードスを舞台に戦乱と新たなロードスの騎士の登場を描く。