コミカライズ版『ロードス島戦記 誓約の宝冠』
【コミカライズバンロードスとうせんきセイヤクノホウカン】
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コメント
おなまえ(省略可)
全体的に悪くないと思います。小説の要所をうまく表現していて読みやすい。リーフとスパーク描いてる時の方が作者が生き生きしてるのはまぁ、なんだ。どっちかというと水野先生の方の努力項目になるんでしょうか。今後に期待ということで。
(火鱗)
火竜山(かりゅうやま)。・・・これは編集のルビ作業でのミスですね。漫画作者さんは悪くない。 ナグ・アラの集落の家屋が石造りなのはまぁ、うん・・・。火事対策かな、そういうことにしておこう。ルゼーブが大火事出したからね、多少はね。 そして、エルフの老人描写、これは擁護できないミス。やっちまったな。担当編集ちゃんとチェックして?
(火鱗)
もうパストールはバストールで通す模様。まぁ、ろくに舞台になったこともないし、過去の資料が全部誤字でしたでも通るか。後出し上書きの法則で今後はバストールって事になると思えばいいだろう。
(火鱗)
カノン王国の紋章が違うので担当編集が資料を漫画作者さんに渡してない疑惑。まぁ、マーモから解放され、レオナ―が色々改めた上で百余年もの時を経て紋章に変化があった可能性も十分考えられるので間違いとまでは言えない。
(火鱗)
2021年7月、コミックス3巻発売。小説1巻、闇の森の境界のお話まででこれにて第一部完。まぁ、小説2巻が出ないと続きは書けないので仕方ありません。
(火鱗)
ざっと見、こんなところでしょうか。並べ立てておいてなんですが、作者さんはよくやっておられると思いますし、漫画としては良いとは思います。版元チェックが優しいのは結構ですし水野先生はおそらく漫画は別物エンタメとして尊重しとるのでしょうが、チェック担当は資料はできるだけ渡してあげて欲しいものですね。資料デザインを採用するかしないかは別問題として。
(火鱗)
銀貨数枚でガラス瓶の葡萄酒ボトルが登場、その価格では樽酌みがせいぜいだろう。湖畔のはずの王城シャイニングヒルの近くに湖が見当たらない(カメラワークのせいかもしれないし、引っ越したかもしれないが)。自称「ひどいみなり」のはずのカノン王が汚れてはいるが立派なガウン装備。軽戦士系でフェイント派のカノン騎士の甲冑がフルプレートスーツアーマーすぎてちょっと違和感。
(火鱗)
パストールをバストールと誤植、ブラムドをブラムトと誤植。アラニア魔法騎士が杖ナシ指輪なし、詠唱ポーズも両手の指を使った複雑なもので杖ありきの姿勢になってない。ターバ来訪時のクリードがファラリス黒法衣のまま、キャラとしての分かりやすさを優先したのはわかるがマーファ神官見習の娘がファラリス司祭を逆ナンしたすごい勇者になってしまった。ナニールのイメージ絵でなぜか眷属がコウモリの如し。骸骨か人々の怨嗟等の方が妥当だっただろう。
(火鱗)
サルバド駐在のマーモ騎士が黒覆面だらけ。騎士なのに平時に顔を見せないのはちょっとおかしい。サルバド港停泊の船が帆船ばかり、ガレー船が0ってことはあるまい。ロード種ゴブリンのアグゾがダークエルフのようなビジュアル、奴隷扱いが悲壮なものになってしまうので年若いとはいえ本来のゴブリンロードに近い顔の方がよかっただろう。
(火鱗)
作者が原作者及び角川版元チェックでほとんど指定や資料が来ないと巻末コミックで嘆いていたので老害視点でおかしなところをまとめてみる。もちろん、漫画的表現でわざと変えねばならない場所や気にするのは野暮な所もある事は承知の上だが、あくまで参考まで。
(火鱗)
2020年12月、コミックス2巻発売。話はカノン皇太子を救出する所まで。もう小説1巻の9割がた消化してしまったため、続刊が出ないとコミックス3巻の尺が大丈夫か気になるが、はてさて。
ダークエルフが多いのは族長が住んでいるっていうのがあるのでは? ハーフエルフが多いのはハーフエルフのリーフがエルフとダークエルフの上の立場だから、迫害を受けにくいと考えて移住者が多いのかも?
窓から狙うクロスボウの奥様が、漫画版では大弓をひきしぼっていてさすがに苦笑。母は強いな・・・。
ウィンディスの街でのプロローグバトルの場面、ダークエルフやハーフエルフ市民の割合が多くて驚く。大通りにソーサラーが3名も居るのも脅威。あとハーフエルフなのに武器がハンマーっていうのはどういうチョイスなのか、マイリー神官なのか?
2020年5月、コミックス1巻発売、話はディードがパーティーINする所まで。アグゾの出番は犠牲になったのだ。限られた尺という犠牲にな。
いささか早すぎる気がするな・・・水野先生の執筆(刊行)スピードが気になる
少年エースで連載が開始された漫画版。漫画担当は「鈴見敦」氏。