ギース
【ぎーす】
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コメント
おなまえ(省略可)
現実を何処までSWに当て嵌めて良いかは解らないけど、痩せるのは勿論、太るのだって、病的な肥満体質や傾向でもない限り、本来は割と時間が掛かる事だから、余程不健康な生活を長期間送っていた、とかでもない限り、大分疑問が湧く描写だね。
(小説表現とゲーム裁定との齟齬は良く有る事だけど)
データには今でもファイター5で生命点19と書いてあるけど、実際は衰えきってML0の一般人並みになってたんだ、とでも考えないとオルバンが無理なく一撃で斬り殺すことはできないね
(それでも、運次第で一撃で死なない可能性は十分あるけど)
最低19点は与えないと一撃で殺せないことを考えると、ゲームシステム的にはオルバンの攻撃が運よく(運悪く)クリティカルしたと考えるしかないな。そうなってなかったら大声で悲鳴上げながら逃げ出されてアウトだったわけだが
(頭狙いで昏倒させてからとどめとかなら別だが、一刀で斬り殺されたって書いてあるし……)
30代の半ばごろまで冒険者をやっていて、そこから引退した後に一念発起して商人になり、ここまで成功した。と考えると、すごい成功者だし相応に苦労もしてるんだろう。人には言えないようなことも少なからずやってきたようではあるが
家族には優しかった半面かつて仲間だった「駆け抜ける風」のメンバーの事はリーダーを務めたアラン以外全く信用しておらず、盗賊だったノルクとフェイドの事をクズ呼ばわりしていた。
駆け抜ける風の元メンバー内では唯一の妻子持ちで、家族には優しかったらしく妻は彼の死を悲しんでいた。
雑貨商として成功しているが、裏ではかなりあくどいこともしているという噂がある。そのため普通に彫像を渡すよう頼んでも怪しまれたり足元を見られたりするかもしれないというのが、レイアとオルバンが彼の殺害を計画した理由だった。
↓まあそれは人それぞれって事で。こいつみたいに冒険者生活やその時の仲間に何の思い入れもないどころか寧ろ一刻も早く忘れたがっていて、ぜいたくな暮らしを続ける事しか頭にない金の亡者にとって冒険者だった頃の技能なんて必要のない代物なんでどんどん心身がなまっていったんでしょう。(苦笑)
仮にもファイターを5まで上げられた人なら、相当の期間現役を離れていても、身体に染み付いた動作や勘はそう簡単には失われない筈なんだけどね
↓贅沢な生活に慣れて肥満し身体がなまっていた上に、元仲間の怨霊に怯えて心身が委縮し、現役の頃の様な身のこなしが出来なかったのかも知れません。
シナリオの展開の都合上、PC達がどんなに上手く警戒しようと必ず殺されてしまうことになっている気の毒な人物。彼はファイター5で生命点も19点もあるという「駆け抜ける風」でもトップクラスの近接戦闘要員なのだが、不意を打たれたとはいえ明らかに彼よりも弱い元仲間に騒ぐ間もなく一刀の下に斬り捨てられてしまったというあたりがいまいち納得できなかったりする。
「世界の果ての壁」に収録されたシナリオ「裏切りの友情」の登場人物で、十年前に解散した冒険者グループ「駆け抜ける風」のメンバー。冒険者を引退後は商人となり、成功を収めていた。