笹

放送室

笹

とりあえず、持っている物や観たものを中心に挙げてみました


 
MOVIE タイトル コメント
銀河鉄道の夜 うえはらの中では、ダントツのお気に入りです。ナウシカと一緒くらいかな。
ますむらひろしさんがキャラクターデザインをした、猫のジョバンニやカンパネルラが出てきます。絶対、名作は下手に人間にしない方が、先入観がなくて、ストーリー自体を重視できるように思います。ジョバンニが貧乏そうで、貧弱な男の子として画面に出てくるより、紫色の猫でベストなんて着てる方が、イメージが広がるでしょう?「カンッパネルラ〜!!!」のシーンがやっぱり好き。泣いちゃいますね。
マーズ・アタック!! ティム・バートン監督のとーってもB級で玩具のような映画。
これを見る前に、「インディペンデンス・デ−(ID4)」を観ておくと、より一層楽しめます。私はこの玩具のような宇宙船、マンガに出てくる火星人のような宇宙人、人間に化けるとミョーな動きをする女スパイ、とチープな感覚が大好きです。途中にゴジラが出てきたり、画面の中でバリバリ遊んでます。役者だけ見ると、ゴージャスなんですが、それをふんだんに、馬鹿馬鹿しく使ったあたりが贅沢。B級な映画が好きな人にはお勧めです。
ビートルジュース ティム・バートン監督の初期の頃の作品。
これはこれで、死ぬほどバカバカしいので、興行成績が伸びなかったのもうなづけます。一部の人にしか受けないでしょう。暗〜い女の子の役者が好き。あと、霊界に行ってる時の周りにいる死者達の、どうしようもないバカバカしさ。これはじーっくり見ないと、ちょっと見落としてしまいます。首からタバコの煙が出るなんてアイデア、結構好きなんです。受付は手首が両方切れてて真っ青な顔してるし。うふふ、なのです。
ナイトメア・ビフォー・クリスマス これまた、ティム・バートン監督の人形アニメーションです。
好きなんですよ、ティム・バートンの感覚。こっちは売れましたねー。本当はクレイ・アニメーションを使いたかったらしいんですが、時間がかかり過ぎるということで人形になったとか。ヒロインがツギハギだらけで顔に縫い目があるっていう作品も少ないだろうなぁ。このヒロインのサリちゃんが、ちぎれた自分の手足を針と糸で縫って、グググッとくっつけちゃう場面、大好きなの。人造人間っていっても、あれくらいシンプルな作りだといいのにねぇ。(笑)
エドウッド
荒野の7人 うえはらが一番最初に時代劇以外で「おぉ、これ好き!」と思った西部劇。
ずーっと後になって、「七人の侍」の西部劇版だと聞いて、納得したぐらいです。うえはら、お侍さんの出てくる時代劇、大好きなのね。義理と人情、ご恩と奉公、家柄に身分制度。う〜ん、しびれちゃうねー。単純に西部の町をカッチョイーガンマンが助けるという、わかりやすさもいいです。この主役で黒い服来てるガンマンをやってる役者が好きなんだ。でも、名前、すぐに忘れちゃうんだけどね。(^^;?
七人の侍 ニュープリント版が出て、再映してたときに、映画館で観てきましたよー。いやぁ、あのリアリティは素晴らしいでしょう。外国からでも評価の高いこの作品ですが、時代背景や、米を食べるということの重要さ、こういったニュアンスがどれくらい伝わっているのだろうか?日本の歴史を勉強して、見直して欲しい作品ではありますよね。この頃の三国連太郎や丹波哲郎の芝居のうまさ、感動できます。役者って、ここまで演技が出来て初めて役者なんだと思います。テレビとは違う、重さ、ですね。舞台俳優なんかも、これに似ている素晴らしさを持っていると思います。ただ、舞台は編集がされないこととか、色々違いますけどね。
長いけど、何度観ても「うぅーん(マンダム)」(古いっ!)と思ってしまう映画です。
ウォレス&グルミット/チーズホリデー もう、このシリーズ大好きなんですよ〜。Tシャツやマグカップ、果ては携帯のストラップにまで手を出す始末。これはアードマン・スタジオのクレイ・アニメーションです。あのティム・バートンがナイトメア・ビフォー・クリスマスの時に諦めた、あの、クレイ・アニメーションなんです。ストーリーは、いたって簡単。発明家のトラブルメーカーのウォレスと飼い犬のグルミットが活躍します。チーズホリデーは、出てくる電子レンジの子も可愛げがあっていいですね。さぁ、宇宙船を作ろう!!
ウォレス&グルミット/ペンギンに気をつけろ! シリーズ第2弾!今度はインディージョーンズ風に迫ってきます。やっぱり、どんなに悪くってもこのペンギン大好き〜。歩き方もだけど、トサカを付けた後に鏡を確認するシーンなんて絶品でしょう!いちばんの見せ場は機関車のシーン。こちらもド迫力(笑)ものです。涙をそそる、雨のシーンも見逃してはいけません。ラストの落ちも好きなんだな。くっくっく。わからない方は、是非、観てみてね。
ウォレス&グルミット/危機一髪! なぁんと、シリーズ第3弾。(ラストという噂もあります)今度は、ウォレスが恋に落ちたか!?って感じの周りで、ドッタンバッタンしております。グルミットの戦闘機はなかなかナ〜イス。悪役も出てきて、今度は迫力満点っていう感じですね。しかし、わらわらと出てくる、羊、羊、羊。表情豊かで、決してリアリティは無いのに、羊に見えるところがかわいいですね。これも良く観ていると、細かいところでいたずらしている奴がいたりして、凝ってます。

TV−ANIMATION
 ・戦闘メカザブングル
 ・装甲騎兵ボトムズ
 ・超力ロボガラット
 ・キューティー・ハニー

ROADSHOW
 ・ピースメーカー(1998.2.4)


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矢文 ue2@tk.airnet.ne.jp