Macintosh

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MacBook Air

「愚かでいいのだろう、見渡す夢の跡、さよなら蒼き日々よ、、、」

それは空想にまみれた自由を与えてくれるノートブック。


予約していた MacBook Air が届いた。段ボールから取り出した黒くて小さな箱はそこにコンピュータが入っているとは到底思えないサイズだった。箱の蓋を開けてみると、そこに入ってい たのは一枚の銀色の下敷きだった、、、

何、この薄さ!?

それがコンピューターだとは到底思えないほどの薄さ、それは頼りなささえ感じる程だった。しかし持ち上げてみるとそれは見た目以上に重さがあり、 しっかりした造りをしていた。手に伝わってくるアルミニウムの冷たい感触と表面処理された手触りがとても心地よかった。縁に近づく程薄くなっていく独特の 曲面は見ても触っても楽しく、いつまでも持ち上げたり眺めたりしていたくなった。

しばらく外観を楽しんだ後、早速ディスプレイを開けてみた。そこには無骨なラッチなどは無く、磁石の軽い抵抗の後はスムースに開き、13イ ンチの液晶とフルサイズのキーボードが現れた。液晶は今のノートブックにしては枠が太い様に感じるが、統一された銀色のデザインのせいかあまり気にならな い。キーボードに触ってみるとストロークは十分な深さがあり、幅もフルサイズでサブノート特有の窮屈さは全くなかった。今まで使っていた PowerBook G4の銀色のキートップはよかったが、MacBook Airの黒いキートップも慣れれば気に入るのではないかと思えた。

折角なのでPowerBook G4とサイズを比較してみた。このマシンを買った時にはその美しさとデザインに感動したものだが、MacBook Airと比べてしまうとそれが途端に古く見えてしまう所が恐ろしい。iPodからiPod touchに買い替えた時と同じ衝撃だった。

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そしてついに電源ボタンを押し、MacOS Xを起動した。いつもの起動音がスピーカーから響いた。初回起動時に実行される設定アシスタントが現れ、名前やApple IDを入れるととうとうMacOS X Leopardが起動した。今までApple Storeで何度も見た紫の光の画像、早速ログインしてユーザー設定を変更したりした。今まで使った事の無かったダッシュボード・ ウィジェットやタイムマシン、スペースといった機能も面白そうだった。付属のiLifeに入っているiMovieやガレージバンドもこれから使ってみた い。

続いて新しいインターフェース、マルチタッチゼスチャーを試してみた。OS Xに付属のプレビューやSafariでタッチパッド上のゼスチャーで様々な機能を呼び出す事ができる。特に2本指でのスクロールと3本指でのページめくり は使えそうだった。

次に周辺機器の環境を整える事にした。とりあえず今まで使っているものの接続をテスト、USBマウス、液晶ディスプレイ、iPod、iPod touchは問題なし。だがUSBハードディスクを接続してみると、起動時にフリーズする事が分かった。どうも外付けディスクから起動しようとしているよ うだった。

MacBook AirにはUSBポートが1つしかないので、今まで使っていたバスパワーの4ポートUSBハブに加えて電源付きの6ポートUSBハブを買った。パソコンの 電源が切れていても充電ができるものだったのでこれを機にiPodも携帯電話も充電はUSB経由に統一する事にした。ACアダプターが1つに統一できるの で電源周りがさっぱりした。しかし本体にUSBポートが1つしかないため、USB機器の接続状況は以下の様なタコ足配線になってしまった。

MacBook Air


光学ドライブ付属していないので、純正のUSBスーパードライブを購入した。動作を確認しようとUSBハブに接続してみたが、動かない。どうやら MacBook Airに直接接続した場合だけ動作する様だった。まあDVDドライブはインストール以外には映画を見る時だけにしか使わないので特に問題はなかった。

iPod touchからインターネットを使おうと思ってdocomoの公衆無線LANサービスに加入していたので、早速MacBook Airも持ち出して接続してみた。いつも使っているショルダーバッグに入れてみたが、本当にノートブックが入っているのかと疑う程に軽かった。最近3キロ 近い会社のPCを持ち歩いてばかりいたのでそれに慣れてしまっていたようだ。インターネットには問題なく接続。いちいちユーザーとパスワードを入れるのが 煩わしいが、ノートブックならそれも大した問題にはならない。そして今、私はモスバーガーでこの文書を書いている。周 囲の視線を感じつつ優越感に浸る、一体他のどんなパソコンがこれ程のユーザー体験を与えてくれるだろうか。これからも機会を見て持ち歩きたい。もちろん封 筒に入れて。


「大切な何かを、踏み台にしてまでも、一番高い林檎、掴みたかった。」

それは傷を負ってでも羽ばたきたいと願う人のためのノートブック。

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